ヒューマンアカデミー 英語を話して楽しく学べる児童向け英語学習アプリ「Game English」の無償体験版の提供を開始

~ゲームを教材とした新しい学びで、学習意欲を自然に高める~

ヒューマン

 ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井 孝高、以下、当社)は、英語教育の知見にIT技術を掛け合わせることで、楽しみながらヒアリング力、スピーキング力を鍛え、それらの力を支える語彙力を伸ばす英語学習アプリ「Game English(以下、ゲームイングリッシュ)」を新たに開発し、一部機能が利用できる無償体験版の提供を開始しました。ゲームイングリッシュは、ゲーミフィケーション(※)を活用し、対話形式でネイティブが話す自然な英語を学ぶことで、子どもの「伝えたい」という気持ちを育み、学習意欲を高めるのが特長です。
※ゲーミフィケーションは、人を楽しませて熱中させるゲームの要素や考え方を、ゲーム以外の分野でコミュニケーションに応用する取り組み。

【本件のポイント】
●小学1年生からできるゲーム手法を用いた英語学習アプリを開発。既存教室での活用を前に体験版を無償提供
●子どもの「英語で伝えたい」「英語が好き」という気持ちを育み、学習意欲を高めるプログラム
●ゲーミフィケーションやAI(人工知能)などの技術を生かし、レッスンのパーソナライズ化や自由対話を今後、実施予定


【本件の背景】
 2020年度から始まる英語教育改革により、小学校の英語教育は大きな変革期を迎えようとしています。小学3年生から英語の時間が必修化され、5年生からは教科化となり成績評価もされます。大学入試などでも英語の「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能がバランスよく求められ、より低年齢から英語のコミュニケーション能力を育む教育が始まります。
 早期英語教育熱が高まる中、本物の英語に親しめるよう、ALT(外国語指導助手)などの英語ネイティブ講師を導入する学校も増えていますが、指導力を発揮することができるスキルや経験をもつ外国人の確保は容易ではありません。また、積み重ねが大切な英語教育において、学校の授業だけでは時間を十分に確保するのが難しいという現状があります。

 一方、語学教育分野へのIT技術の導入が進んでおり、AI(人工知能)技術の進化によって音声認識や自然言語処理の技術が進歩を続けるなど、対話型サービスも広がりを見せています。

 そこで当社は、これらの流れを鑑み、これまでの英語教育の知見とIT技術を掛け合わせ、幼少期から気軽に楽しめるゲームの手法を用いた英語学習アプリ「ゲームイングリッシュ」を開発しました。

 【本件の概要】
 「ゲームイングリッシュ」は、ネイティブスピーカーのお手本を聴いてから、まねて発音すると音声認識システムが正しい発音かどうかを判定。この判定結果に応じて、キャラクターが成長したり、新たなアイテムがもらえたりするなど、ゲーム感覚で楽しめる仕組みのため、英語への苦手意識を無くします。さらに、学校以外の英語学習の機会が自然と増え、英語に慣れ親しむ習慣と語彙力を身に付けることができます。
 
 体験版では、発音のお手本とそのチェック、シナリオに沿った会話練習までの機能の公開となっています。今後は、ゲーミフィケーションや自然言語処理の技術を活かすことで、学習者一人ひとりに最適な学習プログラムが提供でき、キャラクターと自由な対話を楽しむなかで英語レベルを高めることができるアプリを目指し、改良・開発を進めます。

■「ゲームイングリッシュ」の特長
(1)英語で話しかけると成長するキャラクター
・小学校で習う基礎英語も含めた、子どもに身近な単語600語・基本の会話フレーズ36を収録
・可愛いキャラクターと一緒に学習することで英語学習へのモチベーションを高めます
・話す英語の量や質によって、キャラクターが変化するなど英語学習とゲーム展開が連動
・「まず言ってみる」ことを大切に、ゲームを進める中で、無理なく何度も繰り返して学ぶことができます
・単語は、食べ物、自然、学校にあるものなど6ジャンルから出題され、各ジャンルは5つのカテゴリに分かれているため、カテゴリごとに少しずつ学ぶことが可能です。
※体験版は、食べ物ジャンルの一部をお試しいただけます。

   ▲単語は、食べ物、自然、学校など6ジャンルから出題

              ▲様々な姿にキャラクターが変化


(2)ラップのリズムに合わせて覚える会話フレーズ
・ラップのリズムに合わせて、英語を楽しく学べます
・小さなお子さまの発音でも高いレベルで判定する音声認識機能を搭載
・上手にコミュニケーションが取れると、新たなキャラクターが登場するなどゲーム演出のクオリティが高まります
※体験版では36の会話フレーズのうちの1フレーズをお試しいただけます。

   ▲ラップのリズムに乗って会話フレーズを覚えるゲームの画面イメージ

■「ゲームイングリッシュ」(体験版)の詳細
名称:Game English(ゲームイングリッシュ)
対象:小学1年生~
費用:無料
対応OS:Android 6.0以上
オフィシャルサイトURL: https://hals.athuman.com/ge/

【今後の展望】
 当社は、現在、急速に拡大する子ども向け英語教育市場に対し、グループがもつ多様な教育コンテンツを融合させ、強みを生かした高品質・高付加価値のサービス提供を強化しております。
 2019年4月には、既存のヒューマンアカデミーランゲージスクールの会員向けに「ゲームイングリッシュ」製品版の提供をスタート。これまでの、学習指導要領に準拠したオリジナル教材と外国人講師とのオンラインマンツーマン英会話を組み合わせたカリキュラムに加え、反復学習に適した「ゲームイングリッシュ」を組み合わせた新しい学習方法を提案します。
 今後はヒューマンアカデミーランゲージスクール以外の加盟教室でも順次導入を予定し、2021年度までに5,000名の「ゲームイングリッシュ」新規会員獲得を目指します。

「ゲームイングリッシュ」の紹介動画を、YouTubeで公開中

 


 ■ヒューマンアカデミーランゲージスクール(https://hals.athuman.com/CI/
 小・中学生向けのマンツーマン・オンラインの英語教室です。文部科学省の学習指導要領に準拠したオリジナルカリキュラムを使用し、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語の4技能をバランスよく養います。オンデマンドのビデオ学習とオンラインのマンツーマン英語学習に加えて、日本人講師のきめ細かいフォローがあるため、お子さまが安心して英語・英会話学習に取り組めます。2018年1月末現在、全国に約200教室を展開しています。

 

会社概要------------------------------
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 新井 孝高
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000万円
●URL :https://manabu.athuman.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.athuman.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階(旧 西新宿木村屋ビル)
電話番号
03-6846-8002
代表者名
佐藤 朋也
上場
東証スタンダード
資本金
12億9990万円
設立
2002年08月