フォトウェディングは「エモ消費×トキ消費」

~フォトウェディングの選び方は、“映え”から心に残る“見返したくなる写真”~

タメニー株式会社

タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:栗沢研丞、証券コード:東証グロース6181)が運営するウェディングフォトスタジオ「studio LUMINOUS(スタジオルミナス)」は、成約されたお客様3,466人にアンケート調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。

■お客様の声を大事に「studio LUMINOUS(スタジオルミナス)」

近年、フォトウェディングは結婚イベントの一環として定着し、単なる写真撮影にとどまらず、人生の大切な節目を彩るセレモニーとしての役割を担うようになっています。結婚式を挙げないカップルだけでなく、結婚式を挙げるカップルの間でも、「披露宴とは異なる衣裳で撮影したい」「ウエルカムボードや結婚式のアイテムとして使いたい」など、多様なニーズが生まれています。

「studio LUMINOUS(スタジオルミナス)」でも、こうしたニーズの変化に対応するため、2024年8月から2025年1月にかけて、直営6拠点のスタジオセットやビジュアル、スタジオプランをリニューアルしました。そしてこの度、「studio LUMINOUS」は今後もお客様の最新のニーズに対応すべく、どのような基準でフォトウェディングを選んでいるのかについてアンケート調査を実施しました。

■フォトウェディングの検討理由で最多の回答は「ドレスの写真を記念として残しておきたかった」

まず、フォトウェディングを選ぶ理由について聞きました。

1位は「ドレスの写真を記念として残しておきたかった(43.5%)」でした。特別な衣裳をまとい、その姿を記録に残すことに価値を見出していることが伺えます。将来、見返したいという気持ちも込められているのかもしれません。

また、2位は「ウエルカムボードなどの結婚式でのアイテムとして使用したかった(13.3%)」で、結婚式の演出の一部としてフォトウェディングを取り入れるカップルも少なくないことがわかります。3位は「挙式当日と違う衣裳を着たかった(10.9%)」で、異なる衣裳を身にまとい、結婚式とはまた違った特別な体験を楽しみたいというニーズが反映されています。

これらの理由から、フォトウェディングは単なる写真撮影にとどまらず、結婚という特別な瞬間を形に残す重要な機会として、多くのカップルに選ばれていることが伺えます。

この傾向には、近年の消費行動の変化も関係しています。かつては「モノを持つこと」に価値を置く「モノ消費」が主流でしたが、最近では「その瞬間にしか味わえない体験」に価値を置く「トキ消費」や「心が動く出来事」に価値を置く「エモ消費」を重視する傾向が強まっています。

美しいドレスをまとい、特別な空間で写真を撮ることで、結婚という人生の特別な「トキ」を切り取り、感動や高揚感といった「エモさ」を味わう。フォトウェディングは「トキ消費」そして「エモ消費」の両方を満たす体験と言えるのではないでしょうか。

■フォトスタジオ探しで重視すること「価格感/コスパ」

では、実際にお客様は何を重視されているのでしょうか。フォトスタジオ選びで重視された点を聞いたところ、「価格感/コスパ(20.2%)」が1位となりました。2022年の調査では「写真のテイスト」が1位だったことから、近年の物価上昇を受け、費用対効果の意識が高まっていることが推察されます。

なお、2位以降には「写真のテイスト(仕上がり)(18.5%)」や「衣裳が豊富にある(15.0%)」がランクインしており、お客様が単に安価なサービスを求めるのではなく、質の高いフォトウェディング体験を重視していることが伺えます。

この質の高い体験を重視する背景には、後にその時の感情や特別な瞬間も一緒に思い出せるような、見返したくなる写真を求めるお客様が多いということがあるのかもしれません。

■フォトウェディングは「映え」から「見返したくなる写真」へ

最後に、「studio LUMINOUS」を選んでいただいた理由についてお聞きしました。

1位は「スタジオの雰囲気(45.6%)」となり、撮影環境や空間が重要な要素であることが伺えます。次いで2位に「商品内容(17.5%)」、3位に「レタッチ(12.0%)」がランクインしており、価格よりも納得のいく写真を重視する傾向が見られました。

これまでフォトウェディングは視覚的な華やかさや、SNS映えが重視されてきましたが、先述の通り、近年では「見返したくなる写真」を重視する傾向が高まっています。これは一瞬の美しさだけではなく、時間が経っても大切にしたいと感じる価値を写真にも求めるようになったからではないでしょうか。

その背景には、「トキ消費」や「エモ消費」への関心の高まりがあり、撮影のストーリーや写真に込められた感情がより重視されるようになっていることが挙げられます。過去の瞬間を振り返り、写真を通じて「あの時の気持ち」「この場所での会話」といった記憶を呼び起こせることが、フォトウェディングの真の価値と感じる方が増えているのかもしれません。

今後も、フォトウェディングは単なる撮影ではなく、大切な思い出を未来へ持ち帰る体験として進化していくと考えられます。「映え」だけでなく、時間が経っても価値を感じられる特別な写真を提供することが、より求められていくのではないでしょうか。

■ウェディング事業本部 スタジオルミナス統括部 部長 阿原千明のコメント

今回の調査結果にあるように、かつての「映え」重視から、今は価格以上の体験価値が求められ、これが評価されていることを実際に足を運んでくださるお客様の声からも実感しています。

先日はお客様から、「スタッフの皆様の対応が温かくて居心地が良く、安心してお任せできた」というお言葉をいただきました。さらには「担当の皆様が優しくて、空間自体が楽しかった」というお声も。

これらのエピソードは、お客様が出来上がりの写真の「映え」だけでなく、心温まる交流や過ごす時間、空間自体への価値といった「トキ消費」「エモ消費」を求めていることを示しているのではないかと思います。「studio LUMINOUS(スタジオルミナス)」はこれからも、一人ひとりのお客様に寄り添い、最高の体験を提供できるよう努めてまいります。

調査対象:「studio LUMINOUS(スタジオルミナス)」で成約されたお客様

有効回答数(サンプル数):3,466人

集計期間:2024年7月1日~2025年2月19日

調査機関:自社調査


<タメニー株式会社 会社概要>

商 号:タメニー株式会社

証券コード:東証グロース6181

代 表 者:代表取締役社長 栗沢 研丞

事業開始:2006年9月

所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階

U R L :https://tameny.jp/

<婚活領域>

・結婚相談所「パートナーエージェント」

・婚活パーティー「OTOCON」

・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」

・マッチングアプリ「スマ婚デート」

・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」

・結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」

<カジュアルウェディング領域>

・結婚式プロデュース「スマ婚」

・挙式お披露目パーティープロデュース「ラフスタ」

・ウェディングフォト「studio LUMINOUS」

・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」

<地方創生/QOL領域>

・地方自治体向け婚活支援システム「parms」

・地方自治体の婚活支援センター(受託運営)

・地方自治体の婚活支援イベント・セミナー(受託開催)

・保険代理店「Tameny×保険クリニック」

・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」

【本件に関するお問い合わせ先】

タメニー株式会社 広報担当:平田・横田

TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701

Mail:public@tameny.jp

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会社概要

タメニー株式会社

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URL
https://tameny.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区大崎1-20-3 イマス大崎ビル3階
電話番号
03-5759-2700
代表者名
栗沢 研丞
上場
東証グロース
資本金
4400万円
設立
2006年09月