タイムズ２４、２０２７年国際園芸博覧会協会と２０２７年国際園芸博覧会駐車場予約システム運営業務委託契約を締結

　タイムズ２４株式会社（本社：東京都品川区、社長：西川光一、以下「タイムズ２４」）※１は、「２０２７年国際園芸博覧会（以下「GREEN×EXPO 2027）」に向け、公益社団法人２０２７年国際園芸博覧会協会と、駐車場予約システム構築業務および運営業務、駐車場料金決済業務等に関する契約を締結しましたのでお知らせいたします。

※1　パーク２４株式会社、タイムズサービス株式会社、タイムズコミュニケーション株式会社と共同企業体として

　GREEN×EXPO 2027は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に、神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設を会場に2027年3月から半年間にわたって開催されます。

　駐車場予約システムは、GREEN×EXPO 2027の円滑な来場の実現に向けて、公益社団法人２０２７年国際園芸博覧会協会から業務を受託し提供するものです。駐車場予約システムを提供する駐車場は、会場駐車場自家用車約5,500台分、団体バス約800台分、自転車約1,500台分、会場外駐車場自家用車（台数検討中）等の駐車スペースとなる予定※2です。

※2 2025年5月公益社団法人２０２７年国際園芸博覧会協会「GREEN×EXPO 2027　来場者輸送実施計画　初版」より引用

　タイムズ２４は、普通乗用車・観光バスなどの駐車場やバス乗降場の予約システムを展開しており、今年開催された「２０２５年日本国際博覧会」（略称「大阪・関西万博」）では、会場外駐車場およびバスターミナルを管理するための入退場予約・決済システムサービスを提供しました。これらのノウハウを生かし、GREEN×EXPO 2027に向けたシステムを構築することで、来場者の円滑な入退場に寄与してまいります。

　タイムズ２４は今後も、ニーズに対応した駐車場に関するシステム開発やサービスの提供を通じて、ストレスのない移動環境の実現に向けて取り組んでまいります。