楽しみながら体幹の筋力アップ!座位を保つためのレクリエーション『レクリエ 2020年5・6月』
2020年4月1日(水)高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ 2020年5・6月』
- 座位を保つためのレクリエーション
座位の姿勢をしっかりとれると、食事や排泄などの生活動作や立ち上がる動作をスムーズに行うことができます。座位を保つためには、重心移動を意識して行い、体幹の筋力をアップさせることが大切です。今号で紹介するレクでは、「手を伸ばす」「左右に体を傾ける」「体をひねる」など、自然と重心移動ができる動作を取り入れています。
■後ろ向き玉入れ
放射状に並べた的に向かって後ろ向きでお手玉を投げ、合計得点を競う「後ろ向き玉入れ」では、自然と腕を高く上げることによって体幹や上肢の筋力を鍛え、座位バランスを向上させます。また、“「ドボン」の的にお手玉がのった場合はお題に応える”というルールを設定することによって、コミュニケーションも生まれます。
- ケアに生かせる「介護記録の書き方」
日々の業務に追われるなかで、介護職の悩みどころとなりがちな介護記録。「どう表現していいかわからない」「いつも同じことを書いてもいいの?」といった悩みは、介護職は誰もが感じたことがあるでしょう。介護記録の目的や役割、基本的なルールや表現のポイントをQ&A方式で解説します。
<目次>
・みんなで作る壁面「5月 川を渡るこいのぼり/6月 睡蓮の池」
・季節を楽しむ今月のカレンダー「ツバメ/額あじさい」
・季節の制作「はりこのミニかぶと/さくらんぼの色紙/カーネーションのマグネット」
・体が動く 歌を楽しむ音楽レク
・生活動作を改善する「座位を保つためのレクリエーション」
・ホワイトボードでできる「脳トレレク」
・ごぼう先生の童謡・唱歌でお達者体操
・ごはんで簡単!料理レク「柏餅」
・利用者の声を機能訓練に生かすデイ「運動になり、知的好奇心も満たされる“図書館外出”」
・介護現場の挑戦 特養を終の住み処にしない取り組み
自立支援ケアで「おむつゼロ」と「在宅・入所相互利用」を実践
・Q&Aでわかりやすい!ケアに生かせる介護記録の書き方
・経験やカンに頼らない「根拠のある認知症ケア」
・こんな時、どうすればいい?介護現場のお悩み相談室
・会話のきっかけに役立ちます!「今日は何の日?」
・季節のちぎり絵/美しいぬり絵/ぬり絵カレンダー
・パズルで脳トレ 他
<刊行情報>
『レクリエ 2020年5・6月』
■発行:世界文化社
■発売日:2020年4月1日(水)
■定価:1,809円+税
■公式HP:https://recrea.jp/
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