イートアンド、中国で今最も注目されている企業・袁記食品集団と合弁会社を設立
~イートアンド・中国での店舗展開へ向けて勢い~
写真左から、袁记食品集团 黄剑(ホゥアン ジェン)氏、袁記食品集団 董事長 袁亮宏(ユェン リャン ホン)氏、株式会社イートアンドホールディングス 代表取締役会長CEO 文野直樹、美味投资 董事长 郑琼珊(ジェン リャン サン)氏
■合弁会社設立の背景
袁記社は創業わずか12年で外食ブランド『袁记云饺』を中国国内に3,500店舗以上展開している、今最も注目されている外食企業です。『袁记云饺』は水餃子・雲吞・麺類を主としており、一方、『大阪王将』は焼き餃子・飯類が人気のブランドです。日本では一括りに“中華”というカテゴリーとなりますが、中国国内では食べるタイミングも食べ方も異なるもの。これまでの両社の得意分野を活かしながら、現地の方々のニーズにあったメニュー、サービスをご提供する『大阪王将』を展開すべく、このたびの合弁会社設立となりました。
■中国でのブランド展開の方向性
現在『大阪王将』は上海に直営店を展開しております。合弁会社では、まず、袁記社同様、広東省に本社を設置、広州地区に1店舗目をオープンする予定です。広州地区は古くから“美食の街”と言われ、中国の食のルーツとも言われています。広州地区をはじめ深圳地区などの主要都市で、初年度は4店舗、3年間で60店舗を目指します。
また広東省で展開する『大阪王将』では、“焼き”にフォーカス。『大阪王将』が“餃子専門店”としてこれまで大切にしてきた焼餃子を中心に、目の前の鉄板で餃子を焼いたり、職人による鉄板パフォーマンスを取り入れたり、イートアンドならではの“ワクワクするような食体験”をご提供してまいります。
■イートアンドグループの今後の海外展開
現在、イートアンドでは、中国国内の大手日系スーパー各社で、日式焼餃子を冷凍餃子として展開しています。中国国内での店舗数拡大に伴い、外食と冷凍食品の両軸で、ブランド認知の拡大を目指しております。
■各社コメント
袁記食品集団 董事長:袁亮宏(ユェン リャン ホン)氏
広東省での『大阪王将』の発展に、自信を持っています。イートアンドとともに、中国で『大阪王将』ブランドを育てあげていきたいと考えております。
株式会社イートアンドホールディングス 代表取締役会長CEO 文野 直樹
2023年夏に袁記社がイートアンドへ視察に来日したことがきっかけとなり、このたびの大きな協業に発展いたしました。ぜひこの事業を一緒に成功させていきたいと考えております。
「大阪王将」とは
1969年9月、大阪の京橋で創業した餃子専門店。創業以来の看板メニュー「元祖焼餃子」を中心に、質感の高い中華逸品をカジュアルな価格で提供しています。2024年は創業55周年。「いまだかつてない」をキーワードに、「地域に暮らす全てのお客様」にもっと元気に、もっと笑顔になっていただけるよう「この街の味」として、そして「この街の食を支える活力の源」となるとびきりの一皿を提供してまいります。大阪王将公式サイト:https://www.osaka-ohsho.com/
袁記食品集団について
2012年に設立。小麦粉製品を主力として、水餃子・雲吞・麺類のブランド『袁记云饺』をはじめ、3,500店以上の店舗を全国149都市に展開。伝統的な食文化を研究し、現代の食生活の新しいチャンスを常に探求し、新鮮で栄養価が高い水餃子、雲吞が広く支持されている、今中国で最も注目されている外食企業です。
株式会社イートアンドインターナショナルについて
世界中のお客様に、安心・安全で美味しい味を提供すること。そして、お客様の心と体の健康を支え、グローバル社会に貢献していくことをミッションに、イートアンドグループの海外事業を担っています。「大阪王将」を中心に、イートアンドグループの外食ブランドを、中国・台湾・タイ・シンガポールにおいて計30店舗を展開しています。(2024年2月末時点)
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