トランスコスモス、「コトラーのマーケティング4.0」の共同執筆者ヘルマワン・カルタジャヤが創業したMarkPlusと業務提携

新たなマーケティング概念である「5A」の尺度を日本国内で独占的に使用し、独自のロイヤルティマーケティングサービスを開始

トランスコスモス

トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、マーケティングに特化したコンサルティング企業であるMarkPlus, Inc.(本社:インドネシア ジャカルタ、Founder and Chairman:ヘルマワン・カルタジャヤ)と業務提携しました。「コトラーのマーケティング4.0」(共同執筆者:MarkPlus,Inc ヘルマワン・カルタジャヤ、イワン・セティアワン)で提唱されている新たなマーケティング概念である「5A」の測定尺度を日本国内で独占的に使用し、独自のロイヤルティマーケティングサービスを幅広い業界のお客様企業に提供していきます。

 

 

 


トランスコスモスは今回の業務提携により、「5A」の測定尺度を日本国内で独占的に使用し、新たなロイヤルティマーケティングサービスを開始します。

■MarkPlus 会社概要
会社名:                MarkPlus, Inc.
代表者:                Founder and Chairman ヘルマワン・カルタジャヤ(Hermawan Kartajaya)
設立:                   1990年
従業員数:            260人
所在地:                Jl. Casablanca Raya Kav. 88 Jakarta 12870, Indonesia
事業内容:            マーケティングコンサルティング
URL:                    http://www.markplusinc.com/

■「5A」指標とは
「マーケティング4.0」において、A1(認知:AWARE)、A2(訴求:APPEAL)、A3(調査:ASK)、A4(行動:ACT)、A5(推奨:ADOVOCATE)の5Aが接続性時代のカスタマージャーニーと提唱しています。これは、消費の意思決定が個人単独ではなく、さまざまな意見に基づいた「共同意思決定」を表現したコンセプトです。この5Aの考え方に沿った新しい効果測定指標として、PAR(Purchase Action Ratio:購買行動率)とBAR(Brand Advocacy Ratio:ブランド推奨率)の二つの指標を提唱しています。この指標により、企業がブランド認知をブランド購買にどのくらい「コンバート」できているか、ブランド認知をブランド推奨にどのくらい「コンバート」できているかを評価できます。

MarkPlusの創業者であるヘルマワン・カルタジャヤ氏は、2003年に英Chartered Institute of Marketing にフィリップ・コトラー氏などと並び“50 Gurus Who Have Shaped the Future of Marketing”と評価され、マーケティング分野において国際的に知名度の高い人物です。

「マーケティング4.0」の共同著者でもあり、MarkPlus, Inc.のDeputy CEOイワン・セティアワン氏のコメントは以下のとおりです。
「マーケティング4.0のフレームワークとノウハウは、トランスコスモスがもつ優れたテクノロジーにより最高の融合が期待できます。また、トランスコスモスが提供するマーケティング4.0を活用した新しいサービスは、彼らのパートナー企業やお客様企業の成長促進に確実に貢献するでしょう。」

トランスコスモスは、提供するデジタルマーケティングなどのアウトソーシングサービスに「5A」尺度を組み合わせた新たなサービスを開発し、お客様企業に提供していきます。ヘルスケア・製薬・医療・インシュアランス・流通・小売りなどの幅広い業界へのサービス提供を目指します。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(MarkPlus,Incについて)
MarkPlusは、1990年創業のインドネシア初のマーケティングコンサルティング企業です。インドネシアに展開している多くの日本企業を含む多様な業界へサービスを提供しています。創業者のヘルマワン・カルタジャ主導で世界的に名の通ったフレームワークや手法を常に開発しています。また、「マーケティング3.0」及び「マーケティング4.0」の執筆も手がけており、それぞれ26ヵ国語、21ヵ国語に翻訳されています。市場調査のグローバルコミュニティであるESOMARの会員であり、インドネシアでのブランドアジア調査を実施している株式会社日経ビーピーコンサルティングともパートナーを組んでいます。

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界31カ国・171の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)

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会社概要

トランスコスモス株式会社

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URL
http://www.trans-cosmos.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60
電話番号
050-1751-7700
代表者名
牟田正明 神谷健志
上場
東証プライム
資本金
290億6596万円
設立
1985年06月