「創造は永遠の旅」ドン ぺリニヨン、アイコニックな7人のクリエイターとの対話を軸とした新たなクリエイティブキャンペーンを発表

(左から)イギー・ポップ、ティルダ・スウィントン、村上隆、ゾーイ・クラヴィッツ、アンダーソン・パーク

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取り扱うプレステージ シャンパーニュ ブランド ドン ペリニヨンは、「創造は永遠の旅」とする精神に根ざし、創造への揺るぎないコミットメントを示すアイコニックなクリエイターとの対話を軸とした新たなクリエイションの幕開けをここに発表いたします。

ドン ペリニヨンにとって「創造とは永遠」の旅です。それは、時空を超越し、過去、現在、未来の間に共鳴を生み出す、螺旋のように展開される旅です。1668年、ベネディクト会修道士ドン・ピエール・ペリニヨンは「世界最高のワインを造る」と宣言。その精神を今に受け継ぐドン ペリニヨンは、感情の源泉となる調和を追求しながらヴィンテージのクリエイションごとにその創造的な野心を守り継承し続けています。そして長年にわたり、様々な文化的アイコンと称される人々が集い、この旅路に参画してきました。彼らはドン ペリニヨンからインスピレーションを受けると同時に、ブランドに新たな刺激を与えています。

1960年代初頭、のちに伝説となるマリリン・モンローとの撮影に向けて準備を進めていた写真家バート・スターンは、スタジオの照明や音楽、ベールといった演出の細部まで整え、満足げにその場を見渡していました。しかし、何かが欠けているような感覚を覚えていたといいます。その折、マリリンの広報担当者であるパット・ニューコムから連絡が入り、翌日の撮影に向けて、1953年ヴィンテージのドン ペリニヨンを3本用意してほしいとの依頼を受けました。スターンは直ちにサンタモニカの酒店へ向かい、同ヴィンテージの在庫を確認。そこで1ケースを購入し、撮影に備えました※。

1974年、ロバート・メイプルソープは、ポラロイドで「ドン ペリニヨン ヴィンテージ1968」を撮影し、その写真をニューイヤーカードとして発表しました。ボトルは翌年のシャンパーニュ三連祭壇画(1975年)にも登場し、単なる被写体を超えて、芸術のテーマとして昇華されました。

そしてアンディ・ウォーホルは、ミレニアムの変わり目に、友人たちと一緒に開けるつもりで、ドン ペリニヨンを2000本用意したエピソードが有名です。

2005年以来、ドン ペリニヨンはこの創造的な対話を続け、アンディ・ウォーホル、ジャン=ミシェル・バスキア、カール・ラガーフェルド、ジェフ・クーンズ、デイヴィッド・リンチ、レニー・クラヴィッツなど、現代で最も先見の明のあるアイコニックなアーティストたちとのトリビュートやコラボレーションを展開、それはドン ぺリニヨンというブランドに永続的な足跡を残しています。

ドン ペリニヨンは単なるシャンパーニュではなく、その比類なきビジョンと魅力的なオーラでアーティストや先見の明があるアイコニックな人々を魅了し、常にインスピレーションの源となってきました。 ドン ペリニヨンはこの輝かしいレガシーを基に、2025年5月12日より、7名のクリエイターと新たな創造の幕を開き、現代の文化的アイコンとの取り組みを更に強化してまいります。参加するのは、女優・作家・監督として活躍するゾーイ・クラヴィッツ、ミシュラン三つ星シェフのクレア・スミス、唯一無二の存在感を放つアーティスト ティルダ・スウィントン、ダンサー兼振付師のアレクサンダー・エクマン、現代アートの旗手 村上隆、アーティスト・プロデューサー・監督として活躍するアンダーソン・パーク、そしてミュージシャンであり俳優・ラジオパーソナリティとしても知られるイギー・ポップ。彼らは、それぞれの芸術分野において決定的な力を持つ存在であり、そのユニークな視点で、ドン ペリニヨンが描く“創造の旅”をさらに豊かに彩っていきます。

※Bert Stern, Marilyn Monroe, Drinking Dom Pérignon,The Last Sitting®, 1962, Courtesy of the Bert Stern Foundation

アート、デザイン、パフォーマンスを通し、時をかけ繰り広げられる旅

創造を捉えたポートレートと映像のコレクション

「写真について語るのではなく、対話について語るのだ」- コリアー・ショア

これらのポートレートと映像の中心にあるのは、創造が息づく対話です

内省的なアプローチで知られる著名な写真家コリアー・ショアは、7人のクリエイター、そして醸造最高責任者のヴァンサン・シャプロンと深く関わり、彼らが自身の創造性を、あるがままに表現できるようにしました。その結果、思考、インスピレーション、そして内省が融合する空間、創造そのものを親密に描写することに成功しました。ショアのポートレートは、最も自然な形で、創造の瞬間を記録。白黒写真は、思考にふけるクリエイター、動きの中で捉えられたクリエイター、または完全に本能のままに没頭しているクリエイターを捉えています。対照的に、鮮やかなカラーポートレートは、クリエイターがドン ペリニヨンのボトルと相互作用し、それをシームレスに彼らの芸術的な世界に織り込んでいく特別な瞬間を捉えています。

作家兼監督のカミーユ・サマーズ=ヴァリが手がけた映像は、各クリエイターたちの内面により深く迫るものです。創造の本質について示唆に富む質問から始まる映像は、クリエイターと、インタビュアーを務めるメディア起業家のジェファーソン・ハックの洞察力に満ちた姿を描き出しています。この対話はクリエイターたちに、自身の技術と芸術性、彼らを駆り立てる目に見えない力、そして“創造”という永遠の旅との深いつながりについて、思索を深めていきます。これらのポートレートと映像は共に、創造の過程に生まれる深いつながりを捉え、それぞれのクリエイターが、どのように独自の表現で、ドン ペリニヨンのレガシーを形作っていくのか、その旅の一部を描き出しています。

プロモーション動画URL

ドン ペリニヨン 創造は永遠の旅 (182秒): https://youtu.be/-L0knrG9tXM

ドン ペリニヨン 創造は永遠の旅 (32秒)  : https://youtu.be/yx8rr0SzS3w

ドン ペリニヨンのキュレーションによる芸術的なショーケース - 2025年5月、ロンドン

ドン ペリニヨンはロンドンにて芸術的なショーケースを開催いたします。来場者は、新たな創造の幕開けへと誘われ、創造が“永遠の旅”であることを体験することができます。それは、螺旋のように展開し、時空を超越し、過去、現在、未来の間に共鳴を生み出す旅そのものです。ショーケースは、この旅を象徴する螺旋状の経路をたどります。「過去」のセクションでは、伝説的な人物による自然への賛辞から、メゾンの創造的コラボレーションまで、ドン ペリニヨンと文化的アイコンとの長年のつながりを表現。「現在」のセクションでは、7人のクリエイターたちの創造的な世界へと来場者を誘い、ドン ペリニヨンとの親密な対話から生まれたポートレートやフィルムを公開。「未来」のセクションでは、醸造最高責任者のヴァンサン・シャプロンが経験した、ドン ペリニヨンの創造的な旅路と、2024年ヴィンテージの個性を「プレ・アッサンブラージュ2024」と題し、ドローイング、写真、テキストのかたちで公開します。

コラボレーションによる創造的作品の発表 - 2025年10月 

この新しい創造の幕が展開する中で、ドン ぺリニヨンは、7人うち1人のクリエイターとのコラボレーションによる限定品を発表します。2005年以来続く、先見の明あるクリエイターとメゾンの創造的な対話の継続性を示すこれらの作品は、芸術的な探求と革新に対するドン ぺリニヨンの永続的なコミットメントを色濃く投影するものです。

さらに2026年にドン ペリニヨンの創造の物語は、1人のクリエイターによるライブパフォーマンスで新たなフェーズを迎えます。この没入型の体験はクリエイターのビジョンをリアルに表現し、ドン ペリニヨンの芸術と文化的世界とのつながりをさらに深め、インスピレーションの源で続けるドン ぺリニヨンのレガシーの継承を表すものとなります。

この新たな創造の幕開けによって、ドン ペリニヨンは、「創造は永遠の旅」と捉え、過去、現在、未来をシームレスにつなぎ、世界を高みへと導くという、ブランドのビジョンを再認識します。この取り組みの一環として、ドン ペリニヨンは限られた期間に、新しい4つのヴィンテージの発表を予定しています。これは、メゾンの歴史の中で前例のない画期的な出来事となります。

■ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2008 – プレニチュード2

新たな表現の頂点に高められたヴィンテージ 2008は、第2のプレニチュードとして発表されます。ドン ペリニヨンを現代へと推進する、再考されたシャンパーニュの永遠のクラシックです。

■ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2017

元醸造最高責任者の最後のヴィンテージであり、ひとつの時代の終わりを告げるものです。

■ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2018

醸造最高責任者というリーダーシップの移行と、ワイン醸造プロセスの変化によって特徴付けられる、新しい時代の始まりです。

■ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2010

ピノ・ノワール = 赤ワインの醸造に関わる10年にわたる探求の集大成であり、調和のとれたバランスを維持しながら、ドン ペリニヨンの表現領域を拡大するものです。

■ドン ペリニヨンについて

ドン ペリニヨンの創造的哲学は、感性を揺さぶる完璧なハーモニーを追求することであり、それは緻密さ、力強さ、触感、ミネラル感、複雑さ、完全性の6つの感覚的要素で表現されます。そして、すべての創造のプロセスには制約があります。ドン ペリニヨンは、そのすべてが単一年に収穫されたブドウのみから造られる「ヴィンテージ シャンパーニュ」であるという絶対的なこだわりと、どんなに困難な状況においてもヴィンテージを完成させる揺るぎない覚悟を貫き、そして年によって優れたワインができない場合はヴィンテージを発表しないというリスクを背負いながらシャンパーニュ造りに挑んでいます。すべてのヴィンテージごとに新しい価値を生みだすことがドン ペリニヨンの創造のレガシーであり、すべてのドン ペリニヨン ヴィンテージはその緻密な創造プロセスの神髄を体現しています。

ドン・ピエール・ペリニヨンとその歴史

ドン ペリニヨンの聖地オーヴィレール大修道院に受け継がれる遺産は、ワイン造りの技術という以上に、その精神です。ドン・ピエール・ペリニヨンは、1668年オーヴィレール大修道院で、セラーマスターに任命されました。それから47年間、彼は「世界最高のワイン」を生み出すために人生を捧げました。ドン ペリニヨンにとって完璧なハーモニーへの追求は必要不可欠な創造のビジョンであり、永遠の旅路です。私たちは、ドン ペリニヨンの理想と唯一無二の個性を表現するために、常に完璧を目指さなければなりません。これは尽きることのない探求であり、神秘を宿すインスピレーションによって、ドン ペリニヨンはそのヴィンテージに、新たな価値を見出します。

公式ウェブサイト:https://www.domperignon.com

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会社概要

URL
http://www.mhdkk.com/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビ ル13F
電話番号
03-5217-9777
代表者名
ブルノ・イヴォン
上場
未上場
資本金
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設立
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