キンタロー。さんが、孤独・孤立の悩みにモノマネでエール!愛知県豊田市、ボードゲームで孤独・孤立の予防啓発「コドクエ」完成記念イベント、5月11日(日曜日)開催

孤独・孤立対策強化月間に合わせて、キンタロー。さんのトークショー、孤立・孤独対策ボードゲーム「コドクエ」体験イベントを「豊田参合館」にて開催 

株式会社カヤック

愛知県豊田市は、孤独・孤立対策の一環として、株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)、とよた市民活動センターの運営に携わる合同会社なんつな(本社:愛知県豊田市)と共同で、RPG(ロールプレイング)ボードゲーム「コドクエ」を制作しました。

孤独・孤立対策強化月間である5月にあわせ、5月11日(日曜日)10時より、豊田参合館にて、ゲストにキンタロー。さんを迎えたトークイベントと「コドクエ」のプレイ体験会を開催します。参加費は無料で、トークイベントは400名様、プレイ体験会は80名様でいずれも事前申込制です。お申し込みは本日から4月29日(火曜日)まで、申し込みフォームにて受け付けます。

「コドクエ」は、年齢や性別にかかわらず、「孤独・孤立は誰にでも起こり得る」という意識を醸成し、コミュニティ形成の重要性を伝えることで、孤独・孤立の予防啓発を目的に制作されたボードゲームです。

物語の舞台は、豊田市をモデルにした異世界の街「トヨターシ」。プレイヤーは孤独な勇者となり、コミュニティへの参加などの行動を通じて仲間を集め、魔王を倒して世界を救うRPG型のゲームとなっています。

 3月16日に開催された「WE LOVE とよたフェスタ」でのプレイテスト会には、10代から60代までの幅広い世代の方々にご参加いただきました。参加者からは「トラブルで仲間がいなくなったとき、悲しく感じて孤独な気持ちがわかりました」「仲間を集めたり、コミュニティで仲間を守れるところが楽しかった」などの声が寄せられ、ゲームを通して孤独を感じる場面や、人とのつながりの大切さを疑似体験していただくことができました。

能楽堂で行われるトークイベントでは、愛知県出身のお笑いタレントのキンタロー。さんをゲストに、ご自身のヤングケアラーやいじめ体験のお話、参加者の孤独・孤立の悩みにモノマネで回答いただきます。

イベント後は、参合館1階のアトリウムにて「コドクエ」のプレイ会を開催。参加者特典として、キンタロー。さんのサイン入り「コドクエ」を抽選で4名様にプレゼントします。

イベント概要

お申込フォーム:https://forms.gle/QDm8CEU8s4TwHno18

【キンタロー。モノマネトークショー】

日時:5月11日(日曜日) 10時00分~11時00分 (開場 9:30〜)

場所:豊田市能楽堂 〒471-0025 愛知県豊田市西町1丁目200 豊田参合館 8階

ゲスト:キンタロー。さん 

登壇者:豊田市長 太田稔彦 

MC : 里園侑希(豊田市公認「WE LOVE とよたサポーターズ」)

定員  : 400名様【事前申込制】 ※座席は全席自由席となります

【「コドクエ」プレイ会】

日時:5月11日(日曜日)①11時15分~12時00分 / ②13時15分〜14時00分

場所:アトリウム(豊田参合館1階) 〒471-0025 愛知県豊田市西町1丁目200 豊田参合館 1階

定員 : 各回限定40名様【事前申込制】

参加者特典:キンタロー。さんサイン入り『コドクエ』 抽選で4名様にプレゼント


<ご参考資料>

制作背景:新たな孤独・孤立を生まない。予防啓発に子どもから大人まで遊べるボードゲームを

社会構造の変化やコロナ禍を経て、孤独・孤立を感じやすい社会環境へと変化する中、昨年4月に「孤独・孤立対策推進法」が施行されました。豊田市では、国の基本理念である「予防」「支援」「脱却」の3つの要素を踏まえ、官民一体となり、全庁で連携しながらつながりづくりに取り組み、孤独・孤立対策を推進しています。

特に「予防」に重点をおき、豊田市の孤独・孤立対策の考え方を「つなグる」の4本柱にまとめた「つなグるCredo」を市役所の全職員に配布。職員の意識醸成を図るとともに、地域社会への浸透を進めています。また、国の調査(※)によると、孤独感を「しばしば・常に」感じる割合は20〜30代が高くなっており、孤独・孤立対策は一人暮らし高齢者に限らない課題となっています。

そこで、若い世代を中心に人気が高まっているアナログゲームを活用し、子どもから大人まで、友人や家族同士で楽しみながら孤独・孤立について考えるきっかけとなるよう、「予防」の一環として本ボードゲームを制作しました。

カヤックは、ゲーム企画のノウハウを活かし、デジタルからリアルまで幅広い領域でクリエイティブなコンテンツ開発を行っています。ゲーム化することで、自治体の社会問題や企業の商品特長などを、生活者に楽しみながら効果的に伝えることができると考えています。これまでのボードゲームの制作・販売実績や経験を活かし、本作の制作を担当しました。

▶︎ 豊田市の孤独・孤立対策の考えを、4本の柱にまとめた「つなグるCredo」

本作では、孤独・孤立の当事者を疑似体験することで、世代や性別、属性を問わず、誰もが孤独・孤立を経験し得ることを認識し、つながりの大切さや居場所を知る機会となることを期待しています。

※参考:孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和4年) 

孤独な勇者たちが仲間を集め、魔王を倒す!RPGボードゲーム「コドクエ」

3つの特長

1. ゲームで疑似体験!

 孤独・孤立のリアルと解決策を楽しく学べる

2. 市民の声をゲームに反映!

 豊田市内の建物やイベントもリアルに表現

3. カナイセイジ氏も参戦!

 ゲームクリエイターと作った本格ボードゲーム

本ボードゲームは、豊田市を模した異世界の街「トヨターシ」を舞台に、プレイヤーが孤独な勇者となり、コミュニティへの参加などの行動を通じて仲間を集め、魔王を倒して世界を救うRPG(ロールプレイング)ボードゲームです。

制作にあたり、10代〜50代の豊田市民延べ50名と意見交換会を実施。孤独・孤立の当事者となるモデルケースや、つながりを生み出す居場所の具体例、豊田市らしい要素をゲームに取り入れるためのヒアリングを重ね、ゲーム内容に反映しました。実際にテストプレイをした方へのアンケートでは、「孤独、孤立に誰もがなりうるということ、つながりを作ることの心強さ、若い世代に楽しみながら感じてほしいので、中学校や高校の授業で取り入れてほしい」や「ゲーム参加者と協力してクリアしていくことで、つながりの大切さがわかった」といった感想をいただきました。

また、ゲームデザインには、ゲームクリエイターのカナイセイジ氏、人気ボードゲームメーカー・JELLY JELLY GAMESのゲームデザイナー秋山昂亮氏が編集を担当し、LIQUOR GAMERS CLUB主宰・面白法人カヤック所属のクリエイティブディレクター安藤耀司がプロデュース。アートワークには、SORAGAME STUDIOが参加。ボードゲームのプロフェッショナルが集結し、本格的なゲーム性を楽しめる作品に仕上がっています。

▲様々な理由で孤独・孤立を感じている勇者(主人公カード)コミュニティに参加して仲間を集めると孤立状態が解消され、本来の力を発揮
▲ 豊田市を模したまち「トヨターシ」。豊田市民なら見たことのあるスポットも登場。

「コドクエ」概要

名称:コドクエ

プレイ時間:約45分~/1プレイ

プレイ人数:2-5人

対象年齢:12歳以上

価格:非売品


株式会社カヤック(面白法人カヤック)について

 既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。

面白法人カヤック公式サイト https://www.kayac.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社カヤック

80フォロワー

RSS
URL
http://www.kayac.com/
業種
情報通信
本社所在地
御成町11-12 御成町11-12
電話番号
0467-61-3399
代表者名
柳澤大輔
上場
東証グロース
資本金
5億3700万円
設立
2005年01月