【 三重県 × eiicon 】三重県内参画企業3社が決定!共創による新規事業創出に取り組むパートナー企業を全国から募集『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2025』
宇野重工(橋梁・水環境・補修保全)、近藤建設(総合建設)、三坂ライト工業(プラスチック成形)が募集テーマを発表。全国のスタートアップとの共創事業創出を目指します。12月8日(月)まで
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon)は、2025年11月12日(水)より、三重県が主催し、三重県内事業者と全国のスタートアップによるビジネス創出を目的とするプログラム『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2025(以下、本プログラム)』の始動、ならびに本プログラムに参加する三重県企業3社と各社の募集テーマを発表し、同日より、全国の企業を対象に、新規ビジネス創出を目指すパートナーの募集を開始しました。
https://corp.eiicon.net/about/tokowaka-oi-2025
eiiconは、三重県とともに取り組むオープンイノベーション推進事業にて、これまで3期で13の共創プロジェクトが誕生。三重県より事業化を目指した伴走支援を高く評価いただき、本年度も「令和7年度オープンイノベーション推進事業(以下、本事業)」の運営を受託。eiiconは本年度も、本事業の核となる取り組みである本プログラムの企画・設計・運用からPR戦略まで強力なサポートを通じ、三重県内企業と全国スタートアップとの共創を加速させてまいります。

■三重県 × eiicon『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2025』
本年度で4期目となる本プログラムでは、オープンイノベーションによる新規事業創出の機運醸成を目的に、県内企業を対象とした「事業共創のススメ ―他社と共に創る、次の成長曲線―」セミナーを9月に開催。
参画企業として本プログラムにて共創に取り組みたい企業を募集し、厳正な選考を通過した3社が決定しました。
決定した3社は、事業共創テーマ設計ワークショップを経て募集テーマを確定。本日より、オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」にて共創パートナー企業の募集を開始し、コンサルティングや面談サポートなどの伴走支援を行いながら、年度内のマッチング、さらに、オープンイノベーションによる新規事業創出の実現を後押ししてまいります。
■本プログラム参画3社と、各社の募集テーマ・求める技術・サービス(※企業名五十音順)
停電時にも自動で作動する無動力止水システムの共創開発 〜三重から発信する次世代水防インフラ〜
宇野重工株式会社(橋梁・水環境・補修保全)
AUBAページ募集URL: https://auba.eiicon.net/projects/44479
共創で実現したいこと:
・自然の力で自律的に作動する無動力止水構造の共創開発
・機構設計企業と連携し、浮力・水圧・重力を利用した無動力止水構造の開発
・三重県をスタートに近隣自治体や民間施設で実証し、NETIS登録・モデル実績化 など
建設業の働き方に合わせて動く「人に寄り添う工程リンク現場配置システム」の共創
株式会社近藤建設(総合建設)
AUBAページ募集URL: https://auba.eiicon.net/projects/44499
共創で実現したいこと:
・働き方に合わせて動く「工程リンクスマート現場配置システム」の共創開発
・AI等による工程自動最適化
・建設DX(工程管理・BIM・現場可視化)の開発 など
FRPトレイ廃材の再資源化による産業廃棄物削減と資源循環への挑戦
三坂ライト工業株式会社(プラスチック成形)
AUBAページ募集URL: https://auba.eiicon.net/projects/44490
共創で実現したいこと:
・粉砕技術、材料ペレット化技術を融合し、アップサイクルによる環境に配慮した高付加価値商品の開発
・廃棄されるトレイを活用したプロダクトの開発の実現で、産業廃棄物処理量削減による環境保護への貢献
以上
□今後のスケジュール
2025年11月12日 パートナー企業募集開始 ※本プレスリリース
2025年12月8日 パートナー企業応募締切
選考を実施の上、採択企業を決定
採択企業決定以降、インキュベーション・実証実験
2026年3月2日 DEMODAY(成果発表会)
※変更となる場合がございます。
□応募資格
・プロダクトや技術をお持ちで、アイデアの事業化に取り組むことのできる法人
(企業規模は問わない)
■三重県 × eiicon『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2025』
詳細はこちら:https://corp.eiicon.net/about/tokowaka-oi-2025
これまで13の共創プロジェクトが誕生!
三重県「令和7年度オープンイノベーション推進事業」について
三重県「令和7年度オープンイノベーション推進事業」は、県内におけるイノベーションを促進し、三重県経済の持続的な発展につなげることを目的としています。先進的な技術・ノウハウを持つスタートアップとの連携に向けた、県内事業者の機運を広く醸成するとともに、県内事業者による他社との事業共創への具体的な取組を促進することによって、三重県におけるオープンイノベーションの流れを定着・加速させることを目指す事業です。
令和4年度、5年度、6年度に続き、eiiconが運用業務を受託し実施したビジネス創出プログラム
『TOKOWAKA-MIE オープンイノベーション推進事業』では、これまでに13の共創プロジェクトが誕生。同業者へのテスト販売を経てサービス提供を開始しているものから、業務提携・出資が実現したものまで、着実に成果を生み出し続けています。
□eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」の運営新規事業創出コンサルティングサービス、オープンイノベーションに関するプロモーション支援、 イベント企画・支援サービスの提供 など
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数35,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
https://auba.eiicon.net/
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
https://tomoruba.eiicon.net/
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
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