上海博報堂、アリババグループ傘下Tモールイノベーションセンターのオフィシャル称号「FMCGサービスイノベーションリーダー」を獲得

「TMICシルバーISV資格」も継続して取得

株式会社博報堂

博報堂グループの上海博報堂(中国・上海市、社長:平野勝一)は、アリババグループ傘下の天猫新品創新センター(Tモールイノベーションセンター、以下 TMIC)のオフィシャル称号「FMCG(日用消費財)サービスイノベーションリーダー」を獲得いたしました。また、2022年に取得した「TMICシルバーISV資格」も引き続き取得しました。

TMICは、オンラインショッピングモール「天猫(Tモール)」を利用する約10億人の生活者の行動ビッグデータを保有するデジタルR&Dプラットフォームで、多様な企業が商品開発やマーケティング活動のために同データを活用しています。2023年には120を超える企業・ブランドが、同データを活用して計4,000以上の新商品を創出。2023年に「天猫」で発売された商品は1億種類を超え、その中でヒットする商品を生み出すためには、行動データの緻密な分析と生活者の興味を惹く新規性が鍵となっています。(※「天猫」に関するデータはTMICの発表内容より引用)


そのような中、上海博報堂はこのたび、TMICのビッグデータを活用した日用消費財の商品開発において、高度なデータ分析力と、コンセプトやネーミング、パッケージ開発などの高いクリエイティビティが評価され、「FMCGサービスイノベーションリーダー」の称号を獲得しました。


また同時に、同データを活用した企業のマーケティング活動への貢献実績が認められ、「TMICシルバーISV資格」も2022年から引き続き取得。上海博報堂は、TMICのビッグデータと独自のデータ分析の知見、そして長年培ってきたクリエイティビティを掛け合わせることで、生活者の新たなニーズをつかみ、ブランドの差別化とブランド力の向上に寄与してきました。今後も、同データを効果的に活用し、新商品の開発からマーケティング戦略の策定・実行など、事業活動を幅広くサポートしながら、企業のブランド力強化と売上向上にさらに貢献してまいります。

■TMICビッグデータを活用した、上海博報堂のマーケティングサービスメニュー例

・新商品開発

TMICが保有するビッグデータと、博報堂独自の商品開発の手法を組み合わせて、ヒットする新商品の開発を支援します。


・市場分析およびビジネス機会の創出

TMICのビッグデータをベースに、取引状況・価格動向・需給動向などから各市場の潜在性を分析。ビジネスの機会を見出します。


・生活者分析

ビッグデータと博報堂独自の思考メソッド「InsightOut」を組み合わせることで、生活者の消費意識・生活意識をあらゆる角度から徹底的に分析し、商品開発やクリエイティブ開発に活かします。


・定量調査

天猫のユーザーへの定量調査を通じて、ターゲットのニーズや嗜好を把握。ブランドや商品のコンセプトやクリエイティブの受容性の検証、最適化を行います。


・新商品のモニタリング

天猫で発売される新商品をモニタリングし、販売動向を分析することで、新商品の販売戦略を迅速に調整していきます。

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ビジネスカテゴリ
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会社概要

株式会社博報堂

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URL
http://www.hakuhodo.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
電話番号
03-6441-8111
代表者名
水島 正幸
上場
東証1部
資本金
358億4800万円
設立
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