2026年の結婚式は「つながり」がテーマに。スマ婚が近未来の結婚式を予測!

~分かち合い婚、感謝婚、きっかけ婚がブームに!?~

タメニー株式会社

カジュアルウェディングプロデュースの「スマ婚」(運営会社:タメニー株式会社、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証グロース6181)は、当社スタッフとお客様のご意見をもとに「近未来の結婚式トレンド予測(2026年)」をとりまとめましたのでお知らせいたします。

■時代とともに変わりゆく結婚式文化

物価上昇やデジタル化の進展により、人々のライフスタイルや価値観は急速に多様化しています。結婚式においても、この変化が表れています。2025年には、ご祝儀1万円や会費制のカジュアルウェディングが各社で相次いで登場。伝統的な形式にとらわれないかたちでの実施が増加しています。

このような近年の傾向を踏まえ、時代のニーズに合わせた新サービスを提案し続けるスマ婚では、2022年より「近未来の結婚式トレンド予測」を開始しました。この予測は、社会の動向などを踏まえ、結婚式の形態がどのように進化していくかを探り、多くのカップルに新たな選択肢を提案しています。本年も引き続き、「近未来の結婚式トレンド予測(2026年)」を発表いたします。

■ 近未来トレンド①: 分かち合い婚

「祝われる日」から「みんなで祝う日」へ。みんなで幸せをつくる結婚式——それが「分かち合い婚」です。

この傾向は、結婚式を「披露するもの」から「幸せを分かち合うもの」へと再定義する動きです。

当社ではゲスト一人ひとりへのきめ細やかなおもてなしと、心の通った時間を共有できる内容を提案しています。形式的な演出に時間を費やす代わりに、会話や食事を通じて互いの絆を確かめ合える、アットホームな空間づくりを大切にしています。

新郎新婦にとってもゲストにとっても、より温かく、喜びを共有しあえる結婚式として、2026年はこのスタイルがさらに主流になると予想します。

<スタッフの声>

・あまり予算をかけず、家族や本当に大切な人たちとのアットホームな時間を中心としたものが現時点でも増えてきています

・多様性がひろがっているのと、自分たちが中心という新郎新婦様より、ゲストに喜んでもらうため、ゲスト中心で考えられる新郎新婦様が多くなってきています

・「祝ってもらう」より「みんなで一緒に楽しみたい」という考えが広がってきています

■ 近未来トレンド②: 感謝婚

新郎新婦が一方的に祝われる側ではなく、自分たちを育ててくれた両親や、人生を共に歩んできた友人たちへ感謝の気持ちを伝えることを主軸にした結婚式のスタイルです。

核家族化や個人主義が進む現代において、改めて「人とのつながり」や「支えてくれた存在」への感謝を形にしたいと考える世代が増えています。特にミレニアル世代・Z世代は、SNSでの表面的なつながりに慣れた一方で、本当に大切な人との関係性を見つめ直す傾向が強く、結婚式という節目を「感謝を可視化する機会」として捉えることが多いようです。

このように想いを届けることに重きを置く感謝婚は、2026年さらに支持を集めると予想します。

<スタッフの声>

・自分たちが目立ちたいという想いより、ゲストへ感謝の気持ちを伝えたい、みんなに楽しんでほしいという想いが強いと感じています

・ここ1年間、2次会くん(※)ご来館の新郎新婦様とのお打合せの中で、「友人たちも主役」「友人たちにも楽しんでもらいたい」という想いやコンセプトで結婚式のご準備をされている方が多くなってきているように感じています

・「結婚式=感謝を伝える場」と認識されている方が多く、皆様に感謝をいかにして伝えるかを考える方が多いと感じています

※当社が運営する結婚式二次会幹事代行サービス(https://2jikaikun.com/

■ 近未来トレンド③: きっかけ婚

自分たちの結婚を「集まる理由」として、大切な人たちに声をかける、同窓会や飲み会のような気軽なスタイルの結婚式です。従来の「祝う側・祝われる側」という隔たりはなく、フラットな関係性の中で、久しぶりの再会や会話を楽しむことに重きを置いています。

働き方の多様化や転職・移住の増加により、かつての友人や同僚と会う機会が減少している現代。結婚式があることで、普段は忙しくて集まれない人たちが自然に顔を合わせられる場として機能します。

また、儀礼的な結婚式に対する抵抗感を持つ層や、堅苦しい雰囲気が苦手なカップルにとって、「結婚報告」と「大切な人との交流」を両立できる現実的な選択肢となっています。格式張った演出は最小限に、リラックスした雰囲気の中で過ごす時間そのものが価値となるスタイルは2026年増加すると予想します。

<スタッフの声>

・「結婚式」という会に意味を持たせるよりも、その時間をなぜ生み出すのかを大切にする方が多くなると感じています

・近年、新郎新婦様から、「カジュアルなウェディングをしたい」「ご友人様に楽しんでもらえる式にしたい」というご要望が多くなっていると感じています。この形は豪華な装飾や複雑な演出が少なく、シンプルに「会場代+飲食代」に集中できるため、トータルの費用も抑えやすくなると思っています

・久しぶりに会えるというきっかけと家族婚+一部少人数の結婚式をよく見かけます

■2025年流行ったのはビュッフェ婚

2025年、物価高騰と実質賃金の低下が続く中で注目を集めたのが「ビュッフェ婚」です。従来のフォーマルなコース料理から、立食や着席ビュッフェ形式へとシフトすることで、ゲストの経済的負担に配慮しながらも、自由で開放的な雰囲気を実現したスタイルとして多くのカップルに選ばれました。

ご祝儀制に対する疑問の声が高まる中、「ゲストに負担をかけたくない」という新郎新婦の意識が強まり、会費制や低額のご祝儀設定と組み合わせることで、参加しやすい結婚式として支持を集めました。また、ビュッフェ形式は席を自由に移動できるため、ゲスト同士の交流が生まれやすく、堅苦しさのないアットホームな時間を過ごせる点も人気の理由です。

ブライダル業界各社においても、このスタイルを採用したサービスが増加。格式よりも「楽しさ」と「配慮」を優先する、スタイルが定着しつつあります。

また、「今年の結婚式を象徴する漢字1文字」を尋ねたところ、回答は多岐にわたり、特定の傾向は見られませんでした。こうした結果からも、結婚式の多様化がかなり進んでいることが見てとれます。

<スタッフの声>

・お客様にビュッフェのお話をしたら、そちらを希望される方が多くなっています

・実際に他社でも類似するサービスの提供を見かけるようになりました

・ビュッフェ専門のレストラン会場との比較が出てきています

<ウェディング事業本部 本部長 金井良介のコメント>

結婚式の形は多様化していますが、その本質は「人と人とのつながり」にあると考えています。

スマ婚では、感謝の気持ちを伝え、絆を深める場としての価値を大切にしています。

これからもお客様お一組ごとに寄り添いながら、想いに寄り添った新しいウェディングの形を提案してまいります。

調査対象:スマ婚、2次会くんのスタッフ30人

有効回答数(サンプル数) :30人

集計期間:2025年10月10日~10月18日

調査機関:自社調査

<タメニー株式会社 会社概要>

商 号:タメニー株式会社

証券コード:東証グロース6181

代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂

事業開始:2006年9月

所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階

U R L :https://tameny.jp/

<婚活領域>

・結婚相談所「パートナーエージェント」

・婚活パーティー「OTOCON」

・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」

・マッチングアプリ「スマ婚デート」

・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」

・結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」

<カジュアルウェディング領域>

・結婚式プロデュース「スマ婚」

・挙式お披露目パーティープロデュース「ラフスタ」

・ウェディングフォト「studio LUMINOUS」

・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」

<地方創生/QOL領域>

・地方自治体向け婚活支援システム「parms」

・地方自治体の婚活支援センター(受託運営)

・地方自治体の婚活支援イベント・セミナー(受託開催)

・保険代理店「Tameny×保険クリニック」

・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」

【本件に関するお問い合わせ先】

タメニー株式会社 広報担当:平田・横田

TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701

Mail:public@tameny.jp

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恋愛・結婚
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会社概要

タメニー株式会社

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URL
https://tameny.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区大崎1-20-3 イマス大崎ビル3階
電話番号
03-5759-2700
代表者名
佐藤 茂
上場
東証グロース
資本金
4400万円
設立
2006年09月