【大京】札幌市、苗穂駅北口西地区優良建築物等整備事業全天候型の空中歩廊、3月4日(木)から利用開始
~JR「苗穂」駅北口からアリオ札幌までの約200mを結ぶ~
株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:深谷 敏成)、住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、社長:仁島 浩順)、および北海道旅客鉄道株式会社(本社:北海道札幌市、社長:島田 修)は、「苗穂駅北口西地区優良建築物等整備事業(以下「本事業」)」の一環として全天候型の空中歩廊を整備し、2021年3月4日(木)から歩行者の利用を開始しますのでお知らせします。
札幌の都市再生を進める本事業の一環として、「苗穂」駅北口から商業施設「アリオ札幌」1階敷地までの約200mを屋根や壁で覆われた全天候型の空中歩廊で結びます。「苗穂」駅の南北を結ぶ自由通路にも直結し、雨や雪の影響を受けることなく、快適にご移動いただけます。今後、アリオ札幌2階部分へ空中歩廊の開通を予定していますが、その時期については現在未定です。
空中歩廊の完成により、歩行者の回遊性や利便性の向上を図るとともに、JR「苗穂」駅周辺地域の活性化に貢献してまいります。
- 1.「空中歩廊」概要
利用開始 | 2021年3月4日(木)午前10時 |
経路 | JR「苗穂」駅(北口)~ザ・グランアルト札幌 苗穂ステーションタワー~北洋銀行東苗穂支店(3月15日移転予定)~アリオ札幌 |
利用時間 | 午前5時~翌日午前0時30分 |
設備 | 階段3カ所、エレベーター1基(場所:北洋銀行東苗穂支店横) |
- 2.「苗穂駅北口西地区優良建築物等整備事業」の概要
事業名 | 苗穂駅北口西地区優良建築物等整備事業 |
タイプ | 市街地環境形成タイプ |
事業年度 | 平成30年度(2018年度)~令和2年度(2020年度) |
住所 | 札幌市東区北5条東10丁目16番、他 |
区域面積 | 約13,000㎡ |
延床面積 | 約34,500㎡ |
主要用途 | 共同住宅、店舗 |
事業経過 | 事業採択 2018年1月9日 工事着手 2018年9月10日 工事完了 2021年1月29日 |
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