【児童生徒816名に調査】「調べることが楽しくなった」「出典を意識するようになった」など調べ学習の意識が変化!学校向けオンライン事典サービス、アンケート結果を初公開
調べ学習の授業での活用事例も続々到着!学校向けオンライン事典サービス『Sagasokka!(さがそっか!)』
学校向けオンライン事典サービス『Sagasokka!』ユーザーアンケートの結果を初公開!
ポプラ社が小・中学校向けに教育ICTプラットフォーム『MottoSokka!』を通じて提供している『Sagasokka!』のサービス提供開始から2年が経過し、全国のご利用校の児童生徒・教員のみなさまにアンケートを実施しました。その一部を公開いたします。
<調査概要>
調査概要:『Sagasokka!』に関する調査
調査期間:2024年2月-3月
調査方法:ウェブフォームによる任意回答
調査対象:『Sagasokka!』をご利用中の小中学校の児童生徒・教員
調査人数:児童生徒816人/教員59人
児童生徒ユーザーより『Sagasokka!』で「調べることが楽しくなった」「気になったことや、わからないことを調べることが増えた」
児童生徒向けアンケートでは、『Sagasokka!』を通じ「調べることが楽しくなった」「気になったことや、わからないことを調べることが増えた」など調べることに対して積極的になったり、「調べたことでもっとくわしくなった」「調べてみたいことや興味があることが増えた」など興味・知識がふえたりと前向きな変化がおきていることがわかります。また、授業だけに限らず委員会活動や自主学習などのシーンでも『Sagasokka!』を活用しているという声も寄せられました。
教員向けのアンケートでは、9割以上のユーザーから「Sagasokka!をまだ使っていない先生にもおすすめしたい」と肯定的な回答をいただきました。さらに、機能面や活用面のいずれの項目ついても8割以上の肯定的な回答をいただき、多くの教員の方々に満足いただいていることがわかります。
小学校低学年から中学生まで!授業での活用事例も続々到着
調べ学習をの授業を中心に『Sagasokka!』を活用した事例が続々と届いています。『Sagasokka!』はクラス全員が同時に百科事典・人物事典にアクセスして検索できることで、授業で活用しやすいという特長があります。実際に授業で活用された先生のコメントを事例の中から2点抜粋してご紹介します。
〇相模原市立若草小学校 牛島先生のコメント(一部抜粋)
活用単元:5年生社会/日本の工業生産の今と未来
『Sagasokka!』を使って良かったところは、まず、こどもたちが各自で好きなことがらや調べたいことを、正しい情報をもとに、思い思いに追求できる点です。インターネットで検索するとさまざまな情報が入り混じり、誤った情報も入ってきます。『Sagasokka!』で調べれば正しい情報をダイレクトに得ることができ、さらに項目本文の青字リンク、 おすすめサイト(外部サイト)など、こどもたちの好奇心を満たし、発展につながる道筋が用意されています。「調べてわかった!」という成功体験、その楽しさを知ると、自ら意欲的に自学で『Sagaoskka!』を活用する児童も出てきます。
〇戸田市立笹目東小学校 土信田先生(現・戸田市立戸田東小学校)のコメント(一部抜粋)
活用単元:3年生国語/すがたをかえる大豆/食べ物のひみつを教えます
今回の授業内容でいえば、「大豆」と検索すると、「大豆」に関する写真や変化した食べ物の図表を見ることができ、大変わかりやすくまとまっています。これにより、こどもたちは自分の興味や関心を深めることができました。
導入前は学校図書館から資料を何十冊も借りて廊下に資料を積み上げて、全クラスで共有しながら授業を行っていました。『Sagasokka!』を使うと、全員が手元の端末で必要な情報を収集することができるので、こどもたちが各自のペースで、それぞれの興味に応じた調べ学習を進めることができました。こどもたちは自分たちの意欲と自走力で、楽しみながら『Sagasokka!』を使っています。授業後には「『Sagasokka!』で調べたら、もっと知りたくなった」「家でも調べたい!」という声が上がっていました。
〇『Sagasokka!』活用事例(一部抜粋)
現在公開している活用事例の一部をご紹介します。掲載中の活用事例は以下のリンクからご覧いただけます。
https://kodomottolab-mottosokka-case.poplar.co.jp/
■相模原市立若草小学校【5年生/社会】
『Sagasokka!』で得た基本的な知識をもとに自分で考える 。探究的な学習の原点/興味を持った工業について調べよう
■戸田市立笹目東小学校【3年生/国語】
「『Sagasokka!』で調べたら、もっと知りたくなった」気になることをどんどん調べて、探求心を育む
■荒川区立原中学校【中学3年生/社会】
授業時間内に必ず10分程度『Sagasokka!』で調べる活動を実践するには?またその効果は?
■台北日本人学校【1年生/図書の時間】
『Sagasokka!』の活用で、小学部の低学年から「知りたいこと」を自分でさがして見つける喜びを
■杉並区立桃井第三小学校【4年生/国語】
情報収集からまとめまで、学びを支える『Sagasokka!』/「項目コレクション」「情報カード」機能で要約力を身に付ける
■朝霞市立朝霞第六小学校 【5年生/理科】
小学校5年生の理科に活用/体験・観察と調べ学習を同時に行うスピード感に、こどもたちの知識探索が進む
「総合百科事典ポプラディア」発 オンライン事典サービス『Sagasokka!』とは?
『Sagasokka!』は、「総合百科事典ポプラディア」を中心とする、こどものためのレファレンス資料をデジタル化したオンライン事典サービスです。インターネットを通じた情報収集の入り口として、時間や場所を選ばずにみんなで同時に使えます。
2022年4月よりサービスの提供を開始し、『総合百科事典ポプラディア第三版』のコンテンツをデジタル化(※1)し、こどもの学びに必要不可欠な基本的用語にくわえ、さまざまな分野の最新用語、エンターテインメント関連語やこどもの生活に身近なことばなど、31,000以上の充実した項目をお届けしています。
2023年4月からは、学習用人物事典の決定版であるポプラディアプラス「人物事典」をデジタル化(※2)したコンテンツも利用可能になりました。
※注1:一部図版等を除く/注2:一部の図・写真、学習資料巻を除く
小中学校向け<本と学びのプラットフォーム>『MottoSokka!』について
『MottoSokka!』は、「読書体験」や「探究体験」を通じて、好奇心から始まる自発的な学びの循環をこどもたちに届けるための本と学びのプラットフォームです。読み放題型電子図書館『Yomokka!(よもっか!)』とオンライン事典サービス『Sagasokka!』の2つのサービスを提供しています。
サービスの導入を検討される学校関係者・教育委員会関係者にむけて、ふたつのサービスの児童生徒用の機能を体験いただける「MottoSokka!体験用ID」をご用意しています。活用事例の紹介、資料請求のお申込み・「MottoSokka!体験用ID」のお申込みなど、詳細はサービスサイトをご覧ください。
・MottoSokka!サービスサイト https://kodomottolab.poplar.co.jp/mottosokka/
【ポプラ社のこどもの学び事業「こどもっとラボ」について】
ポプラ社では2021年度よりこどもの学び事業「こどもっとラボ」を立ち上げ、「あそびをもっと、まなびをもっと。」をコンセプトに、こどもの好奇心を育み自発的な学びの循環をサポートするコンテンツサービスおよび出版事業を展開しています。
「こどもっとラボ」ブランドサイト:https://kodomottolab.poplar.co.jp/
【出版社紹介】
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:〒東京都品川区西五反田3丁目5番8号 JR目黒MARCビル12階
設立:1947年6月
事業内容:児童書・一般書・学習資料や百科事典などの出版及び教育ICT事業
コーポレートサイト: https://www.poplar.co.jp/
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