「日本工学院」×「おいしい小説文庫」スペシャルコラボ企画始動!!
『ラーメン らーめん ラーメンだあ!』
コクのあるラーメン漫画、できあがりました。
食小説をとおして読者の皆様の心と生活に彩りを添えられたら――そんな思いのもと、2020年6月に立ち上げられた〝食〟に関する新レーベル「おいしい小説文庫」。
現在3か月ごとに、レシピ、グルメ、レストランなど食に特化した小説を刊行しています。
今回、第2弾(9月分)刊行に際して、漫画を活用した新たなプロモーション企画を立ち上げました。
「薬屋のひとりごと」の大ヒットをはじめ、小説のコミカライズが話題になっている昨今。小説を知ってもらうための入り口として、大手総合専門学校・日本工学院さんご協力のもと、スペシャルコラボ企画が始動!!
コンペを経て、日本工学院専門学校・卒業生の紫遥(しょう)さんに、『ラーメン らーめん ラーメンだあ!』を原作とした、ショート漫画を描いていただくこととなりました。
腕によりをかけた一品をぜひご賞味ください!
ラーメンを食べる際の、お供の1冊『ラーメン らーめん ラーメンだあ!』、ご注文お待ちしております!!
※ 日本工学院専門学校
34学科104の専門コースを設置する総合専門学校。
今回はマンガ・アニメーション科の皆様にご協力いただきました。
9800杯以上のラーメンを食した著者が描く、極上の逸品とは?
うだつが上がらない独身男、青木義昭の生き甲斐はラーメンの食べ歩きだけだった。ひょんなことから、青木はその舌を見込まれて居酒屋チェーンの新ラーメン開発に携わることに――。未知なる「味」を探求する毎日が始まった。
講談社「TRYラーメン大賞」の審査員を第1回から12年間務め、「孤高のラーメニスト」の異名を持つ著者が、その経験をいかし小説家デビュー! 自らの舌と足で稼いだラーメン体験が、存分に活かされた極上の一品を召し上がれ。
解説は「dancyu」編集長・植野広生氏。
«この作品に描かれているラーメンマニア(青木たちが言う「ラヲタ」)の食べっぷりを読んで「そんなに食べられるわけないだろう」と思った方もいるかもしれないが、現実にいるのだ。
かつて某ビール関連会社の営業マンであったという作者の一柳雅彦さん自身が、これまでに9800杯以上のラーメンを食したリアル猛者だ。
青木が語っているラーメンの魅力も作者の実感がこもっていて、食べ込んでいくほど深い味わいがわかるようになり、美味しさも楽しさも増大していく。この〝魔力〟にハマった猛者たちが次に夢見るのは、この世界で一目置かれることだろう。»

小学館文庫 『ラーメン らーめん ラーメンだあ!』 著/一柳雅彦 定価:本体670円+税 判型/頁:文庫判/288頁 ISBN978-4-09-406813-9 小学館より発売中(9/8発売) 本書の紹介ページはこちらです↓ https://www.shogakukan.co.jp/books/09406813 |
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