植物と共に生きる【BOTANIST】誕生から10周年、累計2億個突破* 「カーボンフットプリント」と「植物多様性」の理解拡大をめざす動画を公開
<9月SDGsウィーク> 持続可能な社会に向けて
株式会社I-ne(大阪市中央区)が展開するボタニカルライフスタイルブランド【BOTANIST】は、9月末のSDGsウィークにあわせて「カーボンフットプリント」と「植物多様性」の理解拡大をめざす動画を公開しました。

* BOTANIST 全カテゴリの累計販売実績より(2015年1月~2025年6月 自社調べ)
背景
カーボンフットプリント(Carbon Footprint of Product、以下CFP)とは、製品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスを二酸化炭素(以下CO₂)の排出量に換算した値です。温室効果ガス排出量の「見える化」により、排出量が多いポイントの特定や削減、生活者が低炭素な製品を選択する目安となり、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みに貢献します。
2025年に10周年を迎えたBOTANISTは誕生からブランドコンセプトを「植物と共に生きる」とし、自然の恵みにより成り立つブランドとして、植物と人がいつまでも共に生きる地球環境の持続をめざしています。 環境に配慮したバイオマス容器やアップサイクル原料を採用したサステナブルな製品づくりや植林活動など、様々な活動に取り組んでいます。
生活者自身が購入・利用する製品やサービスのCFPを把握し、環境に配慮した行動や習慣へと促すことにより、CO₂削減が期待できます。そのため、BOTANISTではCFPへの理解が深まる動画やWebサイトの制作に至りました。
動画コンテンツについて
【1】 CFPについて
BOTANISTがシャンプー1本の製造から使用・廃棄までの間におけるCO₂排出量を 、同じ容量のボトルと詰替用で比較したところ、詰替用の方が少ないことが判明しました。さらに、製造時や輸送時よりも自宅での使用によるCO₂排出量が多く、全体の9割を占めることも分かりました。
つまり、シャワーの温度を下げる、使用時間を減らすという小さな取組の積み重ねにより、CO₂排出量の削減に貢献できるのです。 BOTANISTでは、カーボンフットプリントの製品表示、詰替品の推奨等を行っていますが、お客様と一緒に取り組むことも重要であると考えています。
WEBサイト:https://sustainable.botanistofficial.com/cfp/


【2】植物多様性が必要である理由
一般財団法人BOTANIST財団は、長野県の「C.W.ニコル・アファンの森財団」に助成金を提供することで、環境保全と自然体験機会の創出を支援しています。アファンの森は多種多様な動植物が生息する、国内でも指折りの多様性があふれる場所です。
動画ではアファンの森財団の事務局長である大澤 渉さんに「植物多様性」についてインタビュー 。
「日本の森林環境は、長い年月をかけて多様性が構築されてきた。今後その多様性が失われていくならば、人間は生きるのが難しくなる」とメッセージを伝えています。
記事: https://journal.botanistofficial.com/sustainable/6302/


【3】癒しを与える森林浴のすすめ
「森林メディカルトレーナー®」の河西 恒さんに森林浴により癒される理由をインタビュー。
森林の爽やかな空気や香りの正体「フィトンチッド」、不規則に変化する動き「1/f揺らぎ」、人間の耳には聞こえない高周波成分を含む音「ハイパーソニックサウンド」が森林には存在し、癒しの効果を与えることが科学的に立証されています。
また、森林浴により子どもの正義感や道徳心の向上することが知られています。
ストレスの多い現代社会を生きる人々にとっても、森林は重要な場所と言えるでしょう。
記事:https://journal.botanistofficial.com/sustainable/6282/


BOTANISTのサステナビリティ
「植物と共に生きる」ことをめざすBOTANISTは、様々なサステナブルな活動を行っています。
▮製品による取り組み
SDGs12 つくる責任 つかう責任、SDGs13気候変動に具体的な対策を
・環境に配慮した容器・セット箱・シールを使用。
・植物性原料を用いて製造したバイオマスPETの商品の累計販売本数が約2000万本を突破。
また、リサイクルPETを使用した詰替商品の累計販売本数が約3,000万本を突破。(2025年時点)
・廃棄ロスを減らすため、BOTANISTアウトレット店舗「BOTANIST Factory」を展開。
店舗による累計販売個数が約100万本を突破。(2022年時点)
▮他団体との取り組み
SDGs15 陸の豊かさも守ろう
・森と人が共に生きる社会をめざす一般社団法人more treesと一緒に「多様性のある森づくり」のプロジェクトを支援。
ボタニストサステナビリティサイト:https://sustainable.botanistofficial.com/
BOTANIST
BOTANIST=植物学者
ボタニカルライフスタイルとは、植物の恵を生活・ライフスタイルに取り入れること。
モノに溢れ、目まぐるしく変化する現代において、よりシンプルで丁寧な生活、植物と共に生きる事が、本質的な豊かさに繋がると考え、ボタニカルライフスタイルブランド【BOTANIST】は生まれました。
環境への取り組みとして「森林保全団体 more trees」と、多様性のある森づくりを進めています。
公式HP :https://botanistofficial.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/botanist_official
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