TIS、骨格診断の第一人者である二神弓子氏初認定の「AI骨格診断サービス」を提供

AIを使った高度なファッション提案で店舗やECアプリへ集客

TISインテックグループ

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、ビジネスパーソンのイメージコンサルティングなどを手掛ける株式会社アイシービー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:二神弓子、以下:アイシービー)と共同開発した、AI活用の骨格診断で高度なファッション提案ができる「AI骨格診断サービス」を10月1日より提供することを発表します。
また、10月1日から10月28日までの期間で、株式会社ストライプデパートメントが運営するECサイト「STRIPE DEPARTMENT(ストライプデパートメント)」(https://stripe-department.com) にて「AI骨格診断サービス」のPoC (Proof of Concept 概念実証)を実施します。

「AI骨格診断サービス」は、TISのファッション関連プラットフォーム「NIAiNO(ニアイノ)」のサービス群の一つで、利用者の全身や手などの体のパーツの画像を、骨格診断理論に基づき作成したAIに判定させ、その人に本当に似合うアパレル商品を提案するサービスです。

 本サービスに搭載した骨格診断AIは、この領域の第一人者であるアイシービー二神弓子氏の理論に基づいています。二神弓子氏が代表を務めるアイシービーは、国内の「イメージコンサルティング」の先駆けとして「骨格診断ファッションアナリスト」などの養成に取り組んでおり、骨格診断においては業界屈指のパイオニア的な存在です。

<「AI骨格診断サービス」の提供イメージ>

「AI骨格診断サービス」を導入することで、ファッション系ECサイト、アパレル関連のリアル店舗、ファッション雑誌、ウェディング業界などの企業は、プロ目線による診断結果に基づいた顧客自身の骨格タイプに似合うファッションコーディネートの提案が可能になります。これにより、店舗やECアプリのコンテンツとして集客効果を期待することができます。また、取得したお客様の骨格タイプとファッション嗜好性をデータとして収集し活用・分析することも可能です。

TISとアイシービーは、ECサイトやアパレルを取り扱う業界(小売、百貨店、ウェディング)を中心に、今後5年間で50社の導入を目指します。
また、TISとアイシービーは、「AI骨格診断サービス」を第一段サービスとし、今後「サイネージ連携」「パーソナルカラー診断」などを「NIAiNO」のサービス群として追加していく予定です。

■開発の背景
アパレル業界ではEC市場が拡大していますが、実際に着てみないと似合うかが分からず、ECサイトでファッションアイテムを購入することに不安を感じている利用者は多くいます。また、コロナ禍で外出の機会が減っているなか、店舗に足を運ぶ体験の重要性はいっそう増しています。

このような現状を踏まえ、TISとアイシービーでは理論的な「似合う」を提案し、顧客の満足感をより高める「AI骨格診断サービス」を共同開発しました。

■「AI骨格診断サービス」の概要
「AI骨格診断サービス」は、TISのシステムインテグレーションで培ってきたAIなどの技術と、骨格診断の第一人者である二神弓子氏が提唱した骨格診断ファッションアナリストの診断ナレッジを組み合わせたサービスです。プロの専門家監修によるAI骨格診断で骨格タイプを診断し、ECサイトやリアル店舗での接客で、体型を最もキレイに見せてくれる「似合う」アイテムを提案することが可能となります。

以下のようなシーンで「AI骨格診断サービス」を活用することで、集客効果・販促効果を発揮します。また、取得したお客様の骨格タイプ情報とファッション嗜好性といったデータを活用して、新たなビジネスの開発に繋げることも可能です。

・ECサイト
試着ができず「似合う」かどうか不安を感じ購入をためらっている利用者に対し、AI骨格診断サービスを使い利用者の骨格タイプを診断し、タイプに応じた「似合う」ファッションアイテムをリコメンドすることで、購入に繋がりやすくすることができます。

・リアル店舗
店舗スタッフがタブレットでAI骨格診断のサポートを行い提案することで、骨格診断理論をベースとしたファッションコーディネートが可能になり接客の質が向上します。
また、骨格診断のスキルを身に着ける教育期間やコストの削減も併せて実現できます。

・雑誌
雑誌で魅力的なファッション特集が掲載されていても実際に似合うかどうか判断できず、購買機会が失われます。紙面にAI骨格診断へのアクセス用QRコードを掲載し、雑誌の特集とAI骨格診断を連動させることで、掲載商品のオンライン購買に繋げることが可能です。

<サービスメニュー>
・商品分類
アイシービーにて実施し、実際に商品を手に取って骨格診断理論に基づき分類

・AI骨格診断(特許出願中)
提供方法はAPI版とWeb版の2種類

API版
AI骨格診断のWebAPIを提供。
導入企業でサイトデザインに合わせたAPI呼び出し画面を作成。APIでは、事前に実施した商品分類の結果に応じて骨格タイプ別に似合う商品の情報も取得可能。

Web版
AI骨格診断用のWebサイトを提供。
導入企業は、ECサイト上にAI骨格診断Webサイトへのリンクと、診断結果に応じた骨格タイプ別の商品レコメンドページをご用意いただくだけで簡単に導入可能。

<提供開始>
2020年10月1日
※最短2週間で導入可能

<二神弓子氏について>
二神弓子氏の骨格診断については以下URLをご参照ください。
YouTubeチャンネル 本家本元の骨格診断を伝える『be WOMAN channel』https://youtu.be/BqkHUo3f80Y

「AI骨格診断サービス」の詳細については以下URLをご参照ください。
https://www.niaino.jp
 
■「STRIPE DEPARTMENT」でのPoCの概要
ストライプデパートメントでは、大人のためのECデパートメント「STRIPE DEPARTMENT」( https://stripe-department.com )にて、お客様のライフスタイルにあった商品をご提案できるよう、パーソナルスタイリングやオンラインクローゼットなどのサービス提供を行っています。ECサイト上で個々人向けに似合う商品を提案する取り組みは、TISのAI骨格診断サービスのコンセプトと合致するため「STRIPE DEPARTMENT」で活用いただくことで更なる サービスの拡充に貢献できるものと考え、TISはストライプデパートメントにPoC を提案しました。
「STRIPE DEPARTMENT」でのPoC では、下図のように Web版を用いた方法で実施します。エンドユーザーは、遷移元ページとなる「STRIPE DEPARTMENT」のECサイトから AI骨格診断用のWebサイトにアクセスし、AI骨格診断を体験できます。診断後は、エンドユーザーの骨格タイプに合ったファッションアイテムの提案を受けることが可能になります。
※ファッションアイテムは事前に骨格タイプ別に分類し、登録します。

<「STRIPE DEPARTMENT」でのPoCイメージ>

 


■「NIAiNO」について
「NIAiNO」は、ファッション系ECサイトやリアル店舗、その他アパレルを取り扱う業界(小売、百貨店、通信販売、ウェディング)に向けたBtoBtoCのファッション関連プラットフォームです。「AI骨格診断サービス」を第一弾サービスとし、今後サービスを拡大していく予定です。

TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。

株式会社アイシービー(https://www.icb-image.com/
国内の「イメージコンサルティング」の先駆けとして「パーソナルカラーアナリスト」「イメージコンサルタント」「骨格診断ファッションアナリスト」の養成に取り組んできたことが評価され、名実ともに業界屈指のパイオニア的なスクールとして知られています。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
 
◆本件のお問い合わせ先
TIS株式会社 NIAiNO総合窓口
E-mail:niaino_sales@ml.tis.co.jp

 

 

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会社概要

TIS株式会社

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URL
https://www.tis.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
電話番号
050-1702-4071
代表者名
岡本安史
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
1971年04月