7月1日は銀行の日 銀行の窓口業務および保険業務取り組みに関するアンケート調査
~一時払い保険へは継続して注力、平準払いは傾向が分かれる~
生命保険の現状把握・分析システム「ASシステム」を全国の金融機関に展開する株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区、代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325、以下「当社」)は、全国の銀行38行に実施した「銀行の保険業務取り組みについてのアンケート調査」の結果を一部公開いたします。
- 調査の背景
そんな状況下において、銀行窓販でどのような傾向や変化があるのかを調査しました。
- 調査結果サマリー
・平準払い保険については、注力度合いを高めた銀行の割合が多い一方で、低下したと回答した銀行も一定数
存在しました。
・銀行が保険契約を獲得するチャネルは「プラザなどの専門店」の割合が最も大きいことがわかりました。
- 調査結果
影響も伺えます。
◼ 一時払い保険は、米ドルの金利高による積立利率上昇の影響を受けた可能性が考えられます
◼ 平準払いは保障性、貯蓄性ともに「注力度が高まった」と回答した銀行はありますが、「低下した」と
回答した銀行も一定数存在しました。
※「保障性」とは掛け捨ての医療保険・がん保険・就業不能保険などを指し、「貯蓄性」とは解約返戻金が
ある終身保険や変額保険などを指します。
2.平準払い保険(保障性)について、獲得件数の大部分を占めるチャネル
◼ 38行の内、16行は複数チャネルを挙げました。
◼ 「プラザなどの専門店舗」を選択した19行の内10行は他チャネルを挙げませんでした。
◼ 「その他」の主な回答内容は、「専任担当者」「コールセンター」です。
- まとめ
生命保険の販売は預金とは異なるノウハウや体制整備が必要と言われていますが、今回のその他の調査項目では、保険業務担当者の育成や商品ラインナップの拡充等が課題として挙げられたことも判明しました。
当社は、今後も銀行をとりまく環境を調査し、保険業務のお役にたてるソリューション提供に努めてまいります。
- 調査概要
調査方法:WEBアンケート 、メールでの回答
調査期間:2023年4月10日~2023年5月17日
- 会社概要
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 グロース市場:証券コード 7325)

本社所在地 | 東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル4階 |
設立 | 1995年7月 |
代表者 | 代表取締役社長 勝本竜二 |
資本金 | 13億5,478万円 |
事業内容 | ・個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業 ・保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを 提供するソリューション事業 ・システム開発等を行っているシステム事業 |
サービス サイト |
インシュアテックソリューション https://hs.irrc.co.jp/ 日本初*の保険ショップ『保険クリニック®』 https://www.hoken-clinic.com/ スマートOCR® https://www.infordio.co.jp/ |
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
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