TIS、レッドジャーニーとの業務提携により、DX推進のための「アジャイルPMOサービス」メニューを拡充
仮説検証、アジャイルで企業のDX加速のニーズに応える
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために不可欠な組織の変革、新規事業・新規サービス開発の分野で実績を持つ株式会社レッドジャーニー(本社:神奈川県鎌倉市、代表者:市谷 聡啓、以下レッドジャーニー社)と、DXを推進するための「アジャイルPMOサービス」に関する業務提携をしたことを発表します。
TISとレッドジャーニー社では、本業務提携を通じて以下の取り組みを進めていきます。
1)TISのアジャイルPMOサービスの教育支援にレッドジャーニー社が提供する仮説検証関連の研修・ワークショップを取り入れて提供
2)企業のDX推進プロジェクトを両社共同で提案・実行支援
<TISとレッドジャーニー社の提携イメージ>
TISの「アジャイルPMOサービス」は、新たなデジタル技術やデータを活用し、サービスや業務、組織を変革して、迅速な提供、価値や効果の最大化、競争上の優位性を確立するために、企業全体にアジャイル開発の導入や定着を支援するサービスです。DX推進において、本サービスはアジャイル開発の成功率の向上と企業の機敏性の改善をサポートします。
本業務提携を通じて、TISの「アジャイルPMOサービス」メニューにレッドジャーニー社が提供する仮説検証関連の研修・ワークショップおよびコンサルティングサービスを取り入れます。
また、TISとレッドジャーニー社が共同で、顧客のDX推進に伴走し、組織変革から、プロダクトの仮説検証、開発、市場投入までをトータルに支援します。
例えば、新規サービスの迅速な市場投入を狙うプロジェクトでは、企画と立ち上げフェーズでレッドジャーニー社の仮説検証ワークショップを利用し、新規サービスの「価値は何か?」を探索し、MVP(実用的で最小限の範囲のプロダクト)を特定します。プロダクト開発フェーズでは、TISのアジャイル開発実行支援を利用し、プロダクトを短いサイクルで作り上げ、迅速に動くものでユーザーや市場のフィードバックを得ます。このように、お客様のニーズに応えるために、両社のサービスを組み合わせて提案します。
レッドジャーニー社は、TISの大規模開発や、プロジェクトマネジメントにおけるスペシャリストの知見・経験の提供を受けることで、企画力・実行力をさらに強化し、お客様の組織変革時に抱える課題を解決していきます。
TISとレッドジャーニー社は、「アジャイルPMOサービス」におけるアジャイル開発実行支援、組織支援、アジャイル教育支援サービスの各領域で連携しながら、企業のDX実現をサポートします。
※1:政府CIOを中心とした政府のITガバナンスにおいて重要な役割を担い、ITに関するその専門的な知見に基づき政府CIO及び各府省CIOの取組みを支援することで、政府全体又は各府省における電子行政の高度化・効率化・合理化等に大きく貢献する役割。https://cio.go.jp/hosakan
■レッドジャーニー社からのエンドースメント
株式会社レッドジャーニー代表 市谷 聡啓氏は、今回の業務提携に関して以下のように述べています。
「日本におけるDXの取り組みは、民・官を問わず本格化しています。DXの本質とは、顧客体験の再定義にありますが、その前提としてアジリティあるプロジェクト運営、ユーザーファーストなプロダクト開発、プロダクトマネジメントの在り方が問われます。こうした社会の要請に応える形で、従来のPMOのあり方から越境する「アジャイルPMO」を打ち出したTISと、この度業務提携をさせていただきます。TISの組織力に私たちのケイパビリティである仮説検証とアジャイル開発をかけあわせることで、日本のDXをより加速して進めてまいります」
■「アジャイルPMOサービス」のトレーニングについて
TISのアジャイルPMOサービスでは、お客様のアジャイル啓発、実践、及び定着のニーズに応えるため、体系化されたアジャイルトレーニングを提供しています。
トレーニングの詳細については以下URLを参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pmo_support/agile_service/agile_training/
2020年11月24日-27日に実施する「Leading SAFe」トレーニングはレッドジャーニー社とのコラボレーションでオンライン開催する予定です。
■株式会社レッドジャーニーについて
株式会社レッドジャーニーは、組織の変革(DX)、新規事業・新規サービス開発に伴走し、ともに実践するための組織です。実践から得た知見と経験を以下の書籍に反映し、日本のソフトウェア開発に大いに影響を与えています。
詳細については以下URLを参照下さい。
https://redjourney.jp/
「アジャイルPMOサービス」は、TISのPMO専門部隊によって、アジャイル開発チームを支援する「アジャイル開発実行支援」、企業全体に定着を図るための「組織支援」、現状を把握して改善に繋げる「診断/アセスメント」、人材を育成するための「アジャイル教育支援」の4つのサービス領域で構成されています
詳細については以下URLを参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pmo_support/agile_service/
<「アジャイル教育支援」の4つのサービス領域>
TISの「PMO支援サービス」は、PMOのスペシャリストがプロジェクトマネジメントにおけるお客様の課題解決を支援するサービスです。国内ITサービス企業希少の実践的PMO専門組織であり、「プロジェクト実行支援」「組織支援」「診断/アセスメント」「PM教育支援」と4つのサービス領域をご提供しています。詳細については以下URLを参照下さい。https://www.tis.jp/service_solution/pmo_support/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーション事業部 PMOビジネス推進部 担当:張/于
TEL:03-5337-4531 E-mail:pmo_service@ml.tis.co.jp
1)TISのアジャイルPMOサービスの教育支援にレッドジャーニー社が提供する仮説検証関連の研修・ワークショップを取り入れて提供
2)企業のDX推進プロジェクトを両社共同で提案・実行支援
<TISとレッドジャーニー社の提携イメージ>
レッドジャーニー社は、組織変革や新規事業・新規サービス開発の知見とコーチング、コンサルティングをはじめとする支援実績の豊富なスペシャリスト集団です。同社では、サービスや事業についてのアイデア段階の構想からコンセプトを練り上げていく「仮説検証」と「アジャイル開発」の運営に関する実績を書籍などにまとめています。代表者の市谷氏は政府CIO補佐官※1を務め、ITに関する専門的な知見に基づき政府CIOおよび各府省CIOの取組みを支援しています。
TISの「アジャイルPMOサービス」は、新たなデジタル技術やデータを活用し、サービスや業務、組織を変革して、迅速な提供、価値や効果の最大化、競争上の優位性を確立するために、企業全体にアジャイル開発の導入や定着を支援するサービスです。DX推進において、本サービスはアジャイル開発の成功率の向上と企業の機敏性の改善をサポートします。
本業務提携を通じて、TISの「アジャイルPMOサービス」メニューにレッドジャーニー社が提供する仮説検証関連の研修・ワークショップおよびコンサルティングサービスを取り入れます。
また、TISとレッドジャーニー社が共同で、顧客のDX推進に伴走し、組織変革から、プロダクトの仮説検証、開発、市場投入までをトータルに支援します。
例えば、新規サービスの迅速な市場投入を狙うプロジェクトでは、企画と立ち上げフェーズでレッドジャーニー社の仮説検証ワークショップを利用し、新規サービスの「価値は何か?」を探索し、MVP(実用的で最小限の範囲のプロダクト)を特定します。プロダクト開発フェーズでは、TISのアジャイル開発実行支援を利用し、プロダクトを短いサイクルで作り上げ、迅速に動くものでユーザーや市場のフィードバックを得ます。このように、お客様のニーズに応えるために、両社のサービスを組み合わせて提案します。
レッドジャーニー社は、TISの大規模開発や、プロジェクトマネジメントにおけるスペシャリストの知見・経験の提供を受けることで、企画力・実行力をさらに強化し、お客様の組織変革時に抱える課題を解決していきます。
TISとレッドジャーニー社は、「アジャイルPMOサービス」におけるアジャイル開発実行支援、組織支援、アジャイル教育支援サービスの各領域で連携しながら、企業のDX実現をサポートします。
※1:政府CIOを中心とした政府のITガバナンスにおいて重要な役割を担い、ITに関するその専門的な知見に基づき政府CIO及び各府省CIOの取組みを支援することで、政府全体又は各府省における電子行政の高度化・効率化・合理化等に大きく貢献する役割。https://cio.go.jp/hosakan
■レッドジャーニー社からのエンドースメント
株式会社レッドジャーニー代表 市谷 聡啓氏は、今回の業務提携に関して以下のように述べています。
「日本におけるDXの取り組みは、民・官を問わず本格化しています。DXの本質とは、顧客体験の再定義にありますが、その前提としてアジリティあるプロジェクト運営、ユーザーファーストなプロダクト開発、プロダクトマネジメントの在り方が問われます。こうした社会の要請に応える形で、従来のPMOのあり方から越境する「アジャイルPMO」を打ち出したTISと、この度業務提携をさせていただきます。TISの組織力に私たちのケイパビリティである仮説検証とアジャイル開発をかけあわせることで、日本のDXをより加速して進めてまいります」
■「アジャイルPMOサービス」のトレーニングについて
TISのアジャイルPMOサービスでは、お客様のアジャイル啓発、実践、及び定着のニーズに応えるため、体系化されたアジャイルトレーニングを提供しています。
トレーニングの詳細については以下URLを参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pmo_support/agile_service/agile_training/
2020年11月24日-27日に実施する「Leading SAFe」トレーニングはレッドジャーニー社とのコラボレーションでオンライン開催する予定です。
■株式会社レッドジャーニーについて
株式会社レッドジャーニーは、組織の変革(DX)、新規事業・新規サービス開発に伴走し、ともに実践するための組織です。実践から得た知見と経験を以下の書籍に反映し、日本のソフトウェア開発に大いに影響を与えています。
詳細については以下URLを参照下さい。
https://redjourney.jp/
- いちばんやさしいアジャイル開発の教本
- TEAM JOURNEY チーム・ジャーニー
- 正しいものを正しくつくる
- KAIZEN JOURNEY カイゼン・ジャーニー
「アジャイルPMOサービス」は、TISのPMO専門部隊によって、アジャイル開発チームを支援する「アジャイル開発実行支援」、企業全体に定着を図るための「組織支援」、現状を把握して改善に繋げる「診断/アセスメント」、人材を育成するための「アジャイル教育支援」の4つのサービス領域で構成されています
詳細については以下URLを参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pmo_support/agile_service/
<「アジャイル教育支援」の4つのサービス領域>
■「PMO支援サービス」について
TISの「PMO支援サービス」は、PMOのスペシャリストがプロジェクトマネジメントにおけるお客様の課題解決を支援するサービスです。国内ITサービス企業希少の実践的PMO専門組織であり、「プロジェクト実行支援」「組織支援」「診断/アセスメント」「PM教育支援」と4つのサービス領域をご提供しています。詳細については以下URLを参照下さい。https://www.tis.jp/service_solution/pmo_support/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーション事業部 PMOビジネス推進部 担当:張/于
TEL:03-5337-4531 E-mail:pmo_service@ml.tis.co.jp
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