【年代別意識調査】年代によって異なる収入と消費の意識 ~収入への不安感は購買行動に影響か〜
CCCマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田代誠)にて、『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として生活者の意識把握に努めるCCCマーケティング総合研究所(所長:新橋実、以下「CCCマーケティング総研」)は、2022年6月23日(木)~6月30日(木)に「年代別意識調査」を実施しましたので、その結果を発表いたします。
CCCマーケティング総研では、生活価値観や購買に関する意識調査を実施し、世代や年代ごとの意識の把握に努めています。このたび実施した「年代別意識調査」の結果より、「収入」と「購買行動・意識」に関して、男女16~84歳までの性年代別に意識の違いをご紹介いたします。
- 調査結果概要
●若年層では趣味や好きなものに対する消費、周りやランキングを参考にした購買が特徴的
●シニア層では周りに左右されず自分の良いと思ったものを購入する傾向
- 収入についてはほとんどの年代で不安が期待を上回る
- 年代で違いが見られる購買行動と価値観
男女70代・80~84歳のシニア層は「購入時はみんなが持っているものやランキングを参考にする」が低く、「他人の意見に左右されず自分が良いと思ったものを購入する」との回答が高くなっています。男女40代・50代のミドル層は「多少価格が高くても品質の良いものを買う」が他の年代より低いという特徴が見られました。
「年代別意識調査」ではお金に関する価値観、関心事項等も調査しております。詳細は下記のホームページをご覧ください。
- 本調査詳細データのご案内
【https://www.cccmk.co.jp/thinktanks/column-58】
■調査データ概要
年代別意識調査(2022年6月)
調査地域 :全国
調査対象者:男女16~84歳のT会員
有効回答数:11,033サンプル
調査期間 :2022年6月23日(木)~2022年6月30日(木)
実査機関 :CCCマーケティング株式会社
調査方法:インターネット調査(Tリサーチ)
■CCCマーケティング総合研究所の概要
名称:CCCマーケティング総合研究所(CCCマーケティング総研)
URL:https://www.cccmk.co.jp/thinktanks
設立:2020年7月21日
生活者の消費データ、インサイトや心の変化、さらには社会環境や経済情勢などを踏まえ、生活者のみなさまの「ちょっといいな」を実現するために、2020年に発足しました。
我々は『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として生活者の意識把握に努め、その声をもとに「データ」×「クリエイティブ」×「コンサルティング」のチカラによって皆さまの未来創造に伴走します。
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