JV創出『JV Impact Partners』ビジネス現場にAI『AIBizImpact』買い手特化M&A支援「M&Aバイサイドパートナーズ」にて産業横断共創ラボ「JV Impact Lab」を設立

~メディアの力で、事業を作るだけでなく、新しい市場そのものを生み出す~ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000854.000018590.html

株式会社メディアインキュベート(本社:東京都新宿区市谷砂土原町3丁目4-1、代表取締役:浜崎 正己)は、JV創出支援「JV Impact Partners」、ビジネス現場へのAI活用推進「AIBizImpact」、買い手特化型M&A支援「M&Aバイサイドパートナーズ」という3本柱の統合支援サービス体制のもと、産業の壁を越えた共創を促進する仮想ラボ「JV Impact Lab」を正式に始動いたしました。事業承継や第二創業を模索する中堅企業、大企業間でのJV(ジョイントベンチャー)創出、新規事業に挑むスタートアップなど、多様なプレーヤーが集い、共創によって新たな事業と価値の創造を目指します。

 ■リリースの背景・課題 

日本では経営者の高齢化と後継者不足に起因する事業承継問題が深刻化しており、黒字経営でありながら後継者不在のため廃業せざるを得ない「黒字廃業」が増加する懸念があります。また、多くの企業で成長の鈍化が見られ、将来を見据えた第二創業や新規事業への挑戦が求められています。一方、大手企業においても異業種とのJVによる市場拡大やイノベーション創出の機運が高まる一方、スタートアップとの連携など外部エコシステムとの接点構築には依然課題が残っています。こうした状況下、産業を超えた企業同士や人材が協力して事業を共創できる新たなプラットフォームの必要性が高まっています。

■JV Impact Labの目的 

「JV Impact Lab」は、産業横断的な事業共創を具現化し、そのスピードを加速させることを目的として当社が設立した仮想上の共創ラボです。事業承継に悩む企業、新規事業の種を探す企業、異業種連携を模索する企業やスタートアップなどが、バーチャルな場に集結し、専門家とともにアイデア創出からPoC(概念実証)、事業化検討までを一貫して行います。地理的・組織的な壁を越えたコラボレーションを可能にすることで、既存の枠組みに捉われない大胆なイノベーションと新規事業の創出を目指します。

■提供サービス 

JV Impact Labの活動は、当社が提供する以下の3つのサービスによって支援されます。それぞれが企業の成長戦略の異なる側面を担い、連携することで包括的な共創支援を実現します。

1 AIBizImpact:ビジネスの現場へのAI導入に特化したコンサルティングサービスです。AI技術を活用した経営資産の可視化と業務効率化を支援し、技術導入から組織への定着まで一貫してサポートします。

2 JV Impact Partners:JV(ジョイントベンチャー)創出に特化した専門サービスです。企業間での協業スキームの設計から実装までを支援し、異業種連携や技術パートナーシップを通じて革新的なソリューションや新事業の立ち上げを促進します。

3 M&Aバイサイドパートナーズ:買い手視点でのM&A支援に特化したサービスです。企業の事業承継や事業統合における課題解決をサポートし、買収による成長戦略の実現や最適なスキーム設計を支援します。

■ターゲット 

本ラボへの参画を想定する主な対象は以下の通りです。

1 豊富な資金を有し、事業承継や第二創業を検討している企業:内部留保が厚く、後継者不足による事業承継問題に直面している中堅・中小企業。新たなパートナーとの共創を通じて次世代への事業継承や事業再成長を図ります。

2 JVによって市場拡大・革新を目指す大手企業:異業種企業やスタートアップとのジョイントベンチャーにより、新市場の開拓や自社のオープンイノベーションを推進したい大企業。共創により自社単独では困難な事業機会を創出します。

3 リソースや事業連携先を求めるスタートアップ:自社の技術やサービスをスケールさせるために、大企業との連携や追加リソースを必要としている起業家・スタートアップ。JVや事業提携を通じて市場へのアクセス拡大や信用補完を図ります。

■特徴・差別化ポイント 

JV Impact Labは、参加企業・団体に対し次のような特徴的な価値を提供します。

1 仮想空間での共創促進:オンライン上に設けた仮想ラボ空間で、専門家・企業・起業家など多様な人材を結びつけ、PoCを含む事業共創プロジェクトを迅速に立ち上げ推進します。場所にとらわれず集中的な議論と検証を行うことで、アイデアの具現化スピードを高めます。

2 100名超の専門家ネットワーク:当社が主宰する「未来プロジェクト(未来PJ)」や経営者コミュニティ「MIE」などに参画する、各業界のトップ人材・有識者100名以上のネットワークを活用できます。業界横断の知見と経験を共有し、課題解決や事業機会創出につなげます。

3 メディア発信力を活かした支援:メディア運営で培った知見をもとに、社会の潮流に沿ったJVコンセプトの立案から対外的な情報発信まで一貫して支援します。事業共創のプロセスを広く発信することで市場の関心を喚起し、新たな市場カテゴリー創造にも寄与します。

■参画方法 

JV Impact Labへの参加に際し、特別な条件や参加費等は設けておりません。当ラボの趣旨にご賛同いただき、共創による事業創造に意欲のある企業・団体・経営者の皆様は、ぜひお問い合わせ・ご参加をご検討ください。業種や企業規模を問わず、オープンイノベーションや事業承継、新規事業開発に課題意識をお持ちの方々を広く歓迎いたします。

 ■代表取締役コメント(浜崎 正己) 

「当社はメディアの力とJV創出支援のノウハウを融合させることで、従来の競争に留まらない新たな価値創造を実現できると確信しています。JVとメディアの融合によって事業創造と社会価値創出の両立を図り、競争ではなく共創の世界を作る。それこそが今求められるイノベーションの形だと考えます。『JV Impact Lab』は、異業種・異分野のプレーヤーが集い、共に未来を切り拓く場です。このラボから生まれるシナジーによって、社会課題の解決や新産業の創造に貢献してまいります。」

■会社情報 

会社名:株式会社メディアインキュベート
設立:2016年3月30日(代表の浜崎が生まれて10,000日目に設立)
代表取締役:浜崎 正己(はまさき まさき)
所在地:東京都新宿区市谷砂土原町3丁目4-1 いづみハイツ市ヶ谷601
事業内容:JV創出支援「JV Impact Partners」、AI導入コンサルティング「AIBizImpact」、M&A買い手支援「M&Aバイサイドパートナーズ」、投資家向けメディア「PARTNER」運営、経営者コミュニティ「MIE」運営、未来プロジェクト推進 等
URLhttps://media-incubate.com

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会社概要

URL
https://media-incubate.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区市谷砂土原町3丁目4-1
電話番号
080-5433-7824
代表者名
浜崎 正己
上場
未上場
資本金
30万円
設立
2016年03月