【ザ・プリンス 京都宝ヶ池】地域連携で京都の魅力を伝えるサービスを拡充「お客さま」と「地域」を結ぶホテル滞在をご提案
これまでの「グランドプリンスホテル京都」からフラッグシップブランド「ザ・プリンス」にリブランドし、新名称「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」として運営を開始いたしました。またリブランドを機にマリオット・インターナショナルの「オートグラフ コレクション」に加盟いたしました。「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」は、上質な滞在の提供というホテル本来の機能に加え、滞在を通じてお客さまと地域を結び、京都の伝統文化を発信する拠点として特別な京都の魅力を国内外に発信してまいります。
- 特別な京都を体験する地域連携の一例
- <京都の食を伝える>
◆地元農園の野菜を使用した京フレンチの提供
・老舗農園「森田良農園」で収穫された野菜を、ホテルシェフが野菜の特徴を生かした調理法でフランス料理として提供
・お客さま自身が森田良農園で野菜を収穫し、その野菜をお客さまのお好みに合わせたディナーとして提供するサービスも開始
◆ホテル内「茶寮」で京都ならではの茶懐石を提供
ホテル敷地内にある「茶寮」にて、懐石「辻留」の茶懐石を提供
「辻留」の懐石料理が京都で楽しめる店舗は、このザ・プリンス 京都宝ヶ池のみ
◆地元の食材を取り入れた食事の提供
日本料理 宝ヶ池では、近江牛のしぐれ煮や鮪節の繊細な出汁で調理した料理を提供
◆ホテルスタッフがおすすめの名店を提案
お客さまのご要望に合わせ、湯葉料理や精進料理等京都ならではの名店をコンシェルジュが提案
- <京都の風情ある滞在を提案>
◆テーマ別の散策コースを提案
コンシェルジュがお客さまのご要望を伺い、テーマ別の散策コースをご提案
(例:名庭、四季の花、茶席、美術、建築、仏像、御利益、花街 等)
◆ホテル宿泊者限定の記念日プランを販売
「京都迎賓館」を、お二人だけで貸し切って特別拝観できる宿泊プランを販売
◆伝統文化を体験
・ホテル敷地内にある「茶寮」で舞妓さんと一緒に遊ぶ「お座敷遊び」を体験
・京都 南座で開催される「顔見世」を見ることができる特別プランを販売
- <京都の伝統文化を伝える>
◆館内演出で伝統工芸品等を体験
・館内にて「香老舗 松栄堂」が提案する京都・宝ヶ池を感じさせるお香の香りを体験
・クラブラウンジにて裏千家の作法で点てた抹茶をウエルカムドリンクとして提供
・京友禅や清水焼等を館内に展示
・「昇苑 くみひも」のくみひもをユニフォームの一部に採用
- <地元の名産品の提案>
◆ホテルの食事で名産品を体験
お漬物等の京都の名産品を取り入れた朝食等を提供
◆商品販売の連携
館内に展示された清水焼等の工芸品やスタッフが身に着けているくみひも、また実際に朝食で味わったお漬物等の名産品をお客さまが購入できるよう販売も連携
- 【京都体験にご協力いただいている皆さま(一部)】
京友禅 『染匠 市川株式会社』
鮮やかな色彩が美しい京都の雅な文化が生み育てた京友禅は、日本だけではなく世界でも人気の高い日本の伝統工芸品です。10月9日よりロビーに展示し、優美な古典の意匠と現代の色彩がコラボレーションした手描友禅は、ザ・プリンス 京都宝ヶ池の誕生にあわせて特別にしつらえていただいた1点。洛北の門跡寺院、風景など地元の方々に親しみのある図柄と当ホテルの外観を、染匠 市川株式会社の市川昌史氏の監修と、熟練の技を受け継いできたプロフェッショナルな職人による20ほどの工程を経て、圧倒的な美しさを誇るアート作品として完成いたしました。すべてのお客さまのアライバルエクスペリエンスをドラマチックに演出しています。
また、京友禅は京都府知事が指定する「京もの指定工芸品」です。今回、京都府の伝統工芸品製造事業支援策のひとつ「京もの指定工芸品」購入支援事業費補助金制度を活用させていただくことで、支援と同時に、京都の魅力でもある伝統文化を発信する拠点として地域に貢献してまいります。
京焼・清水焼 『HOTOKI』
400年以上の歴史を誇り、京都の伝統産業として日本全国から収集された原料・作風を受け入れ、窯元や作家の個性があふれる京焼・清水焼。全てが手作りで作り上げられるのが特徴で、唯一無二の1点を見つけられるのが楽しみの一つです。「いかに料理が映えるか、生活に馴染むか、使い勝手がいいか」にこだわるうつわを~買って、使って、作れる~「HOTOKI」は当ホテルから徒歩10分。洛北の自然光が入り込む開放的なショップでは、五代目 清水六兵衛の孫である陶芸家 清水久氏が中心となって作り上げる商品の数々と、同じく自社の清水焼団地に店を構える器のブランド「トキノハ」の商品を販売。また予約制で、陶芸体験とカフェがセットになったHOTOKIならでは体験プランをご用意しております。
京都の器を今の感覚、ライフスタイルに取り入れていただけるよう、お客さまと「HOTOKI」をつなぎます。
クラブラウンジに並べた花器はトキノハの商品です。
薫香 『香老舗 松栄堂』
仏教伝来とともに伝えられたと云われる日本の香。日本書紀に始まり、枕草子、源氏物語には、貴族たちが生活に香気を楽しむ様子が記述され、室町時代には禅宗、茶の湯文化の大切な要素を担っていました。現代は、日本人の暮らしの変化にあわせ、信仰のための香りに加え、日常の暮らしの中で身近に取り入れられるよう新しい香りが日々開発されています。当ホテルが選んだお香は、伝統の技と心を重んじつつ、最新鋭の技術革新にも取り組む『香老舗 松栄堂』の「薫路(くんろ)シリーズ」の花圃(かほ)。旅先で出会った風景や人、音、光など、そこで過ごした時間を、香とともに思い出していただきたい、そんな思いがこもっています。古来、貴重なものとして大切に扱われてきた香木・白檀をベースに調合された花圃(かほ)をエントランスロビーでたいており、ホテル内のショップでもお買い求めいただけます。
京野菜 『森田良農園』
京都は千余年の間、都として栄え、全国から献上品としておいしい野菜が集まり、高い農業技術が改良されてきました。洛北・上賀茂は賀茂川と高野川に挟まれた扇状地形で良質な水と大地に恵まれ、農耕が繁栄し「源氏物語」や「枕草子」にも登場し、「五穀豊穣」「天下安泰」を祈願する世界文化遺産・上賀茂神社のお膝元です。
上賀茂で森田良農園三代目の森田良彦氏は、食の安全と環境保全へのこだわりから20年前「京・有機の会」を立ち上げ、野菜にとっての健康、また免疫力を高める環境を目指し、40年以上にわたり、安全で美味しい京都の野菜づくりに携わってきました。
森田良彦氏の話を聞きながら収穫体験を行い、収穫した野菜をメインダイニング いと桜でディナーとしてシェフが調理しご賞味いただけるプランを当ホテルにご宿泊のお客さま限定で提供させていただきます。
宿泊期間:11月1日(日)~11月30日(月)(予約は11月24日まで)
https://www.princehotels.co.jp/kyoto/plan/itozakura/kamigamomorita/
京くみひも 『昇苑 くみひも』
くみひもは、千年以上前から飛鳥時代の仏具、皇室や貴族の装束、そして江戸の終わりから着物の帯締めと、その時代が必要とする品物へ形を変えて伝承されてきました。1948年京都で創業した「昇苑 くみひも」は、時代に即した役割を探求し続ける職人の技を使い、現代のニーズに合わせ進化した商品を作り出し続けています。当ホテルでは、マスクに隠れた笑顔がお客さまに伝わることを願い「花笑(はなえみ)」と名付けられたチャームをユニフォームのアクセントとして着用しています。
- 「ザ・プリンス京都宝ヶ池」が提案する長期滞在のモデルケース
ご到着からご出発までの特別な京都体験の一例をご紹介いたします。
- ホテルリブランドについて
グランドプリンスホテル京都は、プリンスホテルのフラッグシップブランド「ザ・プリンス」にリブランドし、2020年10月9日(金)より「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」として、新たに生まれ変わります。これに合わせ、マリオット・インターナショナルの「オートグラフ コレクション」に加盟いたします。「オートグラフ コレクション」は、独自のデザインやおもてなしにより、たった一つしかない特別な滞在「Exactly like nothing else(唯一無二)」を体験できるホテルとして、マリオット・インターナショナルが厳選するラグジュアリーホテルのコレクションです。
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