集う、食す、語らう。新しい都市型ライフスタイルを提案 クラスコのRenottaが贈る「DINING HUB LIFE」
株式会社クラスコデザインスタジオ(本社:石川県金沢市、代表取締役:小村典弘)が展開する賃貸リノベーションブランド「Renotta(リノッタ)」は、“都市型ライフスタイルを刷新する新発想”として、新たなデザインコンセプト『DINING HUB LIFE』をリリースしました。
キッチンを暮らしの中心に置いたこの賃貸物件は、住まいの本来の役割である「コミュニケーションを生み出す場」として「人が集う空間」「料理と会話を楽しむ賃貸」として、リリースいたしました。

■ 変わる住まいの役割──いま必要とされる「集う場」でのダイニングキッチン
コロナ禍を経て、住まいへの価値観は大きく変化しました。国土交通省の調査では、“家族や友人と過ごす時間を重視する”という回答が増加し、住まい、特におしゃれな賃貸リノベーションで実現するような「コミュニケーションを生み出す場」としての役割が強く求められています。また、Z世代/ミレニアル世代を中心に、“家の中に社交のハブ(拠点)を持ちたい”という都市型ライフスタイルにおける新たなニーズが高まっていることが、複数のライフスタイル調査でも明らかになっています。
この背景を受けて、「DINING HUB LIFE(ダイニングハブライフ)」では、単なる居住空間を超えた、“人が集い、語らう場”の実現を目指しました。

■ DINING HUB LIFE ── アイランドスタイルのダイニングテーブルがコミュニケーションの中心に
本プロジェクト最大の特徴は、19.5帖の開放的なLDKに配置された、アイランドスタイルのダイニングテーブルが付いた賃貸の魅力が詰まった大きなアイランド型のキッチンカウンター。料理を楽しみながら自然に会話が生まれ、時には仲間とテーブル(キッチンカウンター)を囲み、時には家族との特別な時間を分かち合う。このこだわりのダイニングキッチンが、日常の「場づくり」の中心になる新しい発想です。
さらに、このおしゃれな賃貸リノベーション空間の窓からは山手の自然豊かな景観を一望でき、外の風景と一体感を感じながら過ごすことができます。内装にはその景観との調和を考え、ナチュラルな木目調の床材を採用し、クロスや天井材もシンプルでニュートラルなトーンを選定。まるでデザイナーズ リノベーション賃貸のような、自然光と内装が溶け合うような空間に仕上げています。
また、リビング壁面には、Z世代の部屋作りにも役立つピクチャーレールを設置。これにより、シチュエーションに合わせてアートを自由に飾り、空間の表情を一新することが可能です。パーティ、家族の集まり、リラックスした日常──集う目的によって空間を自在に演出できる工夫が、このZ世代向け賃貸には随所に盛り込まれています。


■なぜ”ダイニング・ハブ”がいま重要なのか?
近年、住宅空間における”ダイニングキッチン”の役割が再注目されています。
国立青少年教育振興機構による調査では、『家族で食事をする頻度が多い家庭ほど、子どもの自己肯定感が高い』という結果が出ており、家族団らんの場としてのダイニングキッチンの重要性が科学的に裏付けられています。
さらに、子どもの頃の体験と現在の「社会を生き抜く資質・能力」との関係性が分析されており、家庭での「家族行事」や「お手伝い」などの体験が多いほど、「社会を生き抜く資質・能力」が高い傾向が示されています。
また、厚生労働省の研究では、家庭内の会話が子どものストレス耐性や社会性を育むことが示され、メンタルヘルスの観点からも、心地よいダイニングキッチンを中心とした”ダイニングハブ”の存在は極めて重要であることが分かっています。
加えて、シニア世代においても、日常的な対話や食事を共有することが認知症予防や健康寿命延伸に寄与するというエビデンス(国立長寿医療研究センター調査)があり、世代を超えて、おしゃれな賃貸リノベーションで実現するような”ダイニングキッチンを中心とした交流”が心身に良い影響を与えることが明らかになっています。
DINING HUB(ダイニング・ハブ) LIFEは、こうしたデータに裏付けられた現代的ニーズに応える、新しい都市型ライフスタイル提案です。


■ サステナビリティにも貢献──おしゃれな賃貸リノベーションの力
Renottaの取り組みは、既存建物を活かした賃貸リノベーションです。この手法は、新築に比べてCO2排出量の削減と、廃棄物排出量削減を実現するものであり、(金沢工業大学の研究結果(2021年11月30日)によると、リノベーションによるCO2排出量削減効果と廃棄物排出量削減効果を評価した結果、既存建物を同規模の新築に建替えた場合と比較し、最大76%のCO2排出量と最大96%の廃棄物排出量を削減できることが確認されています。)
限りある資源を有効に活用するサステナブルな選択肢となっています。国連の掲げる“SDGs(持続可能な開発目標)”の「持続可能な都市とコミュニティづくり」にも直結し、Renottaはおしゃれな賃貸リノベーションを通じて、環境負荷を抑えたサステナブルな暮らしを推進します。
■ リノベーションによる家賃アップ後の収益にも大きく結果が

今回の「DINING HUB LIFE」を導入した物件では、家賃を従来の58,000円から71,000円に引き上げたにもかかわらず、募集開始から約2週間でお申し込みが入り、成約となりました。
実際にご覧になったお客様からは、「全体的におしゃれな雰囲気で、ダイニングキッチンがあるのも魅力的だった」とのお声をいただいております。また、リーシング担当スタッフからも、「家賃が上がったにも関わらず、『DINING HUB LIFE』のコンセプトとデザイン性の高さがお客様に強く響いているのを実感しました」といった声が上がり、その高い訴求力を確認できました。
投資効果を検証するために、通常の原状回復工事を行った場合の税引後キャッシュフローと、今回のリノベーションを行った場合の税引後キャッシュフローを比較するシミュレーションを行なった結果、約6年で収益が逆転し、10年後には約125万円の差益が見込まれる結果となっています。
さらに、このリノベーションの取り組みは「既存ストックの有効活用」という社会的意義も持ち合わせており、国が推進する「既存住宅市場の活性化」や「SDGs(持続可能な開発目標)」への貢献にも直結するものです。
【Renotta(リノッタ)について】
「Renotta(リノッタ)」は、個々のライフスタイルに寄り添うデザインコンセプトを持つ賃貸リノベーションブランドです。私たちは、各部屋ごとに異なるデザインを施し、住む人の「らしさ」や「趣味」を反映した空間を提供します。どの人にも同じライフスタイルは存在しないという信念のもと、一人ひとりの “個性”に合ったデザインを提案しています。また、リノッタは一時的な流行にとらわれず、長く愛される住まいを目指しています。コンセプト、デザイン、 ライフスタイルの3つの要素を大切にし、お客様に満足いただけるお部屋を提供し、2025年4月現在全国で10,000室以上のリノッタのお部屋を展開しております。

〈Renotta Webサイト〉
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