第4次激辛ブーム、次に来るのは“生スパイス”?好きな辛い料理第1位は王道の「カレー」 辛い料理を食べたくなるのは「刺激が欲しいとき」
「ホットペッパーグルメ外食総研」が開催する「トレンド座談会」7月第2弾レポート
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表するための「トレンド座談会」を開催しています。2019年7月の第2弾は激辛料理の最新事情をレポートします。
「激辛料理」に関する調査・データ
■好きな辛い料理ランキングトップ10
(辛い料理が好きな人/n=666、複数回答)
麻婆豆腐を抑え「カレー」が1位
2018年に続き2回目となった、激辛料理に関する「ホットペッパーグルメ外食総研」の調査。2位以下の「麻婆豆腐」「担々麺」といった“シビレ系”メニューを抑えて1位となったのは王道の「カレー」でした。今年はスパイスカレー人気などもあった影響かもしれません。また、辛い料理を食べたくなるときは、「刺激が欲しいとき」が1位。2位と3位には、「食欲増進」「元気」というワードが入り、辛い料理でパワーをチャージする傾向が見て取れました。
■どんなときに辛い料理を食べたくなりますか?
(辛い料理が好きな人/n=666、複数回答)
「ホットペッパーグルメ外食総研」有木 真理が語る、激辛料理の新トレンド
繰り返す激辛ブーム、次は“生スパイス”に注目
外食にエンターテインメント性を求める傾向が強まっている昨今、「激辛料理」は食べることで刺激や元気をもらえる、ある種のエンターテインメント、つまり非日常と言えます。激辛ブームは繰り返され、現在は第4次ブームと言われていますが、唐辛子だけではなく、花椒、カレー、胡椒、ゆず胡椒など 辛みのバラエティーが増していることが特徴です。そんな今、次に注目するのは生山椒や生胡椒。辛みだけではなく、香りや食感を楽しめる“生スパイス”です。和食やイタリアン、フレンチなどでも活用され、今後ブームになる予感です。
【アンケート概要】
■調査方法 :インターネットによる調査
■調査時期 :2019年6月19日(水)~2019年6月21日(金)
■調査対象 :全国に住む20歳~59歳の男女
(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:1,032件
最新!刺激がもらえる注目の激辛料理店
■辛さレベルを調整できるカレー店
シューベル【東京都・杉並区】
http://curry-shubell.com/MENU/CURRY/CURRY.html
■大行列の激辛ラーメン店
シビレヌードルズ 蝋燭屋【東京都・渋谷区】
https://www.omotesandohills.com/shops_restaurants/restaurants/005565.html
■中華とスパニッシュの独創的共存
TexturA【東京都・千代田区】
https://whaves.co.jp/textura/
■生胡椒料理の専門店
アパッペマヤジフ【東京都・目黒区】
https://www.facebook.com/appapemayajifu/
「ホットペッパーグルメ外食総研」トレンド座談会とは
シーズンごとに“今”流行りの外食トレンドを発表する、リクルートライフスタイルの外食のプロフェッショナル集団による座談会。アンケート調査や、レストランの現場から“生の声”を聞き、「外食のリアル」を語ります。メンバーは、飲食トレンドの数値化・可視化を行う「ホットペッパーグルメ外食総研」の研究員をはじめ、女子トレンド、高級店トレンドなど、さまざまな分野を得意とするスペシャリストで構成されます。
▼リクルートライフスタイルについて
https://www.recruit-lifestyle.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/press
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