【発売即重版】YouTubeの次にくるメディア・Podcast。ヒットメーカーが「聴かれる」番組制作のノウハウを公開! 『プロ目線のPodcastのつくり方』第2刷重版を実施
大統領選挙でも活用された、リスナーと深い関係が築ける音声メディアの可能性

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年11月27日に書籍『プロ目線のポッドキャストのつくり方』の第2刷重版を実施しました。
本書は年間1000本のポッドキャストを制作し、JAPAN PODCAST AWARDSを2年連続受賞した名プロデューサーが、企画から配信まで音声コンテンツ制作の全工程を解説した実践ガイドです。2025年10月31日の発売から売れ行き好調で、1カ月を待たずの重版となりました。
◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295411482
●「準備が7割」。プロが明かすポッドキャスト制作の全技術
著者の野村高文氏は、音声コンテンツ専門の制作会社「Podcast Studio Chronicle」を率い、自身が制作した番組で「JAPAN PODCAST AWARDS」のベストナレッジ賞を2年連続受賞、これまで4つの番組を書籍化へと導いたヒットメーカーです。
著者のリスナーであるファンも多く、発売前から話題の本書は、予約開始直後にAmazonの7カテゴリ(「広告・宣伝」「デジタルエンターテイメント」「メディアと社会」「ナレッジマネジメント」「マーケティング・セールス全般関連書籍」「マスメディアの参考図書・白書」「SNS・ブログ」)でランキング1位を獲得しました(2025年9月20日時点)。
本書では、著者が年間1000本の制作経験から体系化した制作ノウハウを、企画・台本・収録・編集・配信の全工程にわたって解説しています。
企画段階では「人×テーマ」の掛け合わせを基本とし、「発見」「理解」「共感」「空間設計」という4つの価値提供を軸に番組コンセプトを構築する方法を紹介。台本作りでは「準備が7割」の原則のもと、5つのパート構成や「売りとなるファクト」の用意など、具体的な手法を詳しく説明しています。
収録・編集では、機材選びから音質向上のエフェクト活用、会話のテンポ調整まで、プロ品質を実現するための技術を紹介。さらに配信後のリスナー獲得戦略や収益化モデルまで、ポッドキャスト運営の全体像を公開しています。
●YouTubeの次にくるメディア・Podcast。今が始めるチャンス
著者は、現代は刺激的なメッセージが一瞬で広がる「アテンション過剰な時代」であり、多くの人がその情報環境に疲弊していると指摘します。そんな中でポッドキャストは、「画面を見続けなくてもいい」「長く聴いてもらえる」「発信者の人間性が伝わる」という3つの強みにより、リスナーと深い関係を築けるメディアとして注目されています。特に「ながら聴き」の特性により、これまでインプットに充てられていなかった時間を活用でき、30分のコンテンツでも7~8割近くが最後まで聴かれるという高い完聴率を実現。同等の長さのYouTubeコンテンツの完視聴率「良くて2割」と比較すると、その優位性は明らかです。
現在、日本で「月に1回以上ポッドキャストを聴く人」の割合は17.2%。これはアメリカの2014~2015年頃とほぼ同じ水準で、日本のポッドキャスト業界はアメリカの約10年前の地点にいるといえます。アメリカでは現在、月間リスナーが1億人を超え、市場規模も70~80億ドル(約1兆円)に達しており、トランプ大統領をはじめとする政治家も選挙戦略に活用するほどの巨大メディアに成長しています。
この状況は、今から日本のPodcast市場に参入する人にとっては大きなチャンスです。YouTubeやSNSとは異なるメディア形態であるため、無名に近い出演者が人気を獲得するケースも珍しくありません。著者は「続けられる人」ほどポッドキャストに向いていると分析し、短期的な拡散よりも蓄積による価値創造が重要だと説いています。
▼購入者特典
Amazonで2026年3月18日までに購入された方には、限定特典【制作の裏側がわかる!ポッドキャスト収録現場に密着 動画QRコード データ配信】をプレゼント!
▼本書にぴったりの方
・これからポッドキャスト配信を始めたい個人・企業
・すでに配信しているがクオリティを向上させたい方
・音声コンテンツでの情報発信に興味がある方
・新しいメディア戦略を模索している企業の広報・マーケティング担当者
▼本書の構成
序章 いま、ポッドキャストを始めるべき理由
第1章 企画「おもしろいポッドキャスト」をつくる4つの要素
第2章 トークテーマ&台本 ポッドキャストは準備が7割
第3章 話し方&聞き方 その場で生まれる「対話の力」を信じる
第4章 収録 機材、場所、心構えについて
第5章 編集 プロ品質を目指すうえで最低限やるべきこと
第6章 流通&マネタイズ 「お金」以外の目的を決める
終章 情報は人生を変え、世界を変える

●著者紹介
野村高文(のむら・たかふみ)
Podcastプロデューサー・編集者
愛知県知立市出身。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にPodcast Studio Chronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARDS ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など多数。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、『地域が動く経営戦略』(土屋有氏、藏本龍介氏、矢田明子氏との共著)。旅と柴犬とプロ野球が好き。
●書籍情報
『プロ目線のPodcastのつくり方』

著者: 野村 高文
定価: 1,870円(本体1,700円+税)
体裁: 四六判 / 256ページ
ISBN: 978-4-295-41148-2
発行: 株式会社クロスメディア・パブリッシング
発売日: 2025年10月31日
◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295411482
▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
株式会社クロスメディア・マーケティング https://cm-marketing.jp/
クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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