3密が避けられない保育現場、withコロナ時代のオムツやリネンの正しい処理とは。『PriPri 9月号』

2020年7月28日（火）保育が広がるアイデアマガジン『PriPri（プリプリ）9月号』

株式会社世界文化ホールディングス

2020年7月28日 10時00分

7月28日（火）発売の『PriPri 9月号』では、withコロナを前提とした園での感染症対策を特集。また、子どもたちが大好きなどんぐりやまつぼっくりを使った秋の自然遊びアイデアを紹介します。

■感染症対策マニュアルをアップデートしよう
集団生活が基本となる園で特に気をつけたいのが感染症。従来の感染症の標準予防策では「体液、血液、吐瀉物などの汚れがついたら、防護する」となっていましたが、新型コロナウイルスの出現により、これからの感染症対策は「目に見える汚れがなくても、ウイルスはついている可能性がある」という前提のもとでの防護が求められます。

■園内で感染症を広げない！オムツやリネンの正しい処理方法
新型コロナウイルスなどの感染症が園内で発生・拡大すれば、園の通常運営は困難になる一方、オムツ替えや吐瀉物の処理など、接触感染の危険性が高い行為も日常的な保育において必須です。今月の特集では、日々の保育を維持するためにも、一人ひとりの保育者が覚えておきたいオムツやトイレ、リネンなどの処理方法を紹介します。

■どんぐりやまつぼっくりの季節に！子どもと作れる「秋の自然あそび」
秋は、どんぐりやまつぼっくり、綺麗に色づいた紅葉など、子どもたちが大好きな自然物がたくさん。外に出て、どんぐりのなる木やどんぐりの種類などを観察することで、子どもたちの秋の自然への興味が一層深まります。
また、拾った木の実や落ち葉などは、空き容器に入れてインテリアにしたり室内飾りを作ったりするほか、ごっこ遊びのアイテムとしても大活躍。どんぐりの種類や木の実の特性などの外あそびで役立つ知識や、子どもたちの自由な発想で楽しめる自然あそびアイデアを紹介します。

＜目次＞
・子どもと作ろう！見て！触って！飾る！「秋の自然あそび」
・季節のわらべうた
・園内で感染症を広げない！「オムツやリネンの正しい処理方法」
・作って楽しい！子ども製作
・LIVEで造形レッスン「トイレットペーパー芯をつなげて作ろう」
・今日はなんの日？令和バージョン
・子どもと作れる！「自然を感じる秋の部屋飾り」
・折って楽しい！おりがみ
・平山許江の知育あそび「どんな気持ち？＆きれいな形や線を描こう」
・田澤里喜の保育対談特別編「今だから、できること」
・翼＆翔のWARABE-UTA あじゃ・ぶじゃ・ばあ！「はーば！」
・たにぞう＆タニケンの「プナヘレウクレレ手あそび」
・0・1・2歳児の保育
　スケッチブックDeシアター「さんびきのこぶた」
　今井和子先生の保護者と歩む0・1・2歳保育道「子どもの主体性を育むひとりあそびの環境とアイデア」
　脳と体を育み、楽しい食事をしよう
別冊付録「指導計画のヒント10-12月」