三浦半島エリアの暮らしをまるごと知れる!移住トーク&交流イベントを11月15日(土)に鎌倉で開催

〜神奈川県×面白法人カヤックが三浦半島の移住促進イベントを企画、先輩移住者が住まい・仕事・自然・子育てなどリアルな暮らしをシェア〜

株式会社カヤック

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース:3904、以下「カヤック」)は、神奈川県が実施する「三浦半島移住コンシェルジュ」事業(※1)の一環として、初のリアル交流イベント「三浦半島 暮らしまるごと体感DAY」を2025年11月15日(土)に開催します。会場は、JR鎌倉駅から徒歩4分のカヤックの社屋「ぼくらの会議棟」(鎌倉市御成町4-31)です。

本イベントは、横須賀市・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町の4市1町からなる「三浦半島エリア」(以下「三浦半島」)での暮らしに関心を持つ方を対象に開催。先輩移住者や自治体担当者が一堂に会し、住まいや仕事、子育てなど「リアルな暮らし」を語るトークセッションや、気軽に相談できる交流ブースを通じて、参加者が自分に合った三浦半島での暮らしを見つけられる内容になっています。

入場無料・事前申込不要・出入り自由。お好きなタイミングでお越しいただけます。

なお、トーク観覧席数には限りがあるため、優先予約を受け付けています。また、オンラインでのリアルタイム視聴も可能です。

詳細は、イベント特設ページ(https://smout.jp/plans/25021/)をご覧ください。

※1 「三浦半島移住コンシェルジュ」事業は、三浦半島への移住に興味・関心のある方に向けて、地域の事情に精通したカヤックの社員が中心となって移住相談や現地案内などを行い、移住をサポートする取り組みです。相談は下記の特設ページより、随時受付中です。

■「三浦半島移住コンシェルジュ」特設ページ

https://lab.smout.jp/special/miurahanto-ijyu2025

◆実施の背景

少子高齢化や都市部への人口集中といった社会課題は、全国各地で地域の持続可能性を揺るがす深刻な問題となっています。神奈川県の三浦半島地域(横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町の4市1町)も例外ではなく、令和4年及び令和5年の2年連続で人口の転出超過(社会減)となっており、特に20代の他地域への流出が長期にわたって続いています(※2)。

この課題解決に向けてカヤックは、神奈川県が三浦半島の移住促進を図る「令和7年度 三浦半島移住コンシェルジュ業務」を受託し、2025年5月30日(金)より活動を開始しました。活動の一環として、2025年11月15日(土)に初のリアル交流イベント「三浦半島 暮らしまるごと体感DAY」を開催します。

※2 ・神奈川県「神奈川県人口ビジョン」(平成 28 年3月策定(令和7年3月改訂))

   https://www.pref.kanagawa.jp/documents/108259/kanagawa-vision_202503.pdf

   ・総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告」

    https://www.stat.go.jp/data/idou/index.htm

◆イベント内容 〜暮らしを体感できる3つのポイント〜

海や山の近くで暮らしたい人、三浦半島をもっと知りたい人へ。

「三浦半島 暮らしまるごと体験DAY」は、実際に三浦半島で暮らす人たちが住まい・仕事・自然・子育てなど、リアルな暮らしをシェアする交流イベントです。

以下の3つのプログラムから、参加者が自分らしい生き方を見つけるサポートを提供します。

1. 暮らしの達人によるトークセッション

先輩移住者など三浦半島の暮らしの達人が、4つのテーマごとのトークセッション(1コマ30分)で、リアルな三浦半島の暮らしをお届けします。また、トークセッション間には登壇者との交流タイムがあり、直接相談をすることができます。オンラインでのリアルタイム視聴も可能です。

2.移住や住まいのお悩みを相談できる交流ブース

「移住相談ブース」には先輩移住者や自治体担当者が、「住まいの相談ブース」には三浦半島の不動産に精通する鎌倉R不動産が常駐しており、トークセッション中でも気軽に相談することができます。

3. 限定5組!「鎌倉暮らしのまち歩き」ツアー

「せっかくならもっともっと三浦半島のことを知りたい!」という方に向けて、本イベントの前(当日午前)に、鎌倉の人気朝食屋店主の案内でまちを歩いて巡る特別企画「鎌倉暮らしのまち歩き」ツアーも実施します。

※午後のトークセッションの参加者を対象としたイベントです。5組様限定、参加は特設ページ(https://smout.jp/plans/25021/)にて予約が必要です。

◆トークセッション 4つのテーマ

①13:00〜13:30 「暮らしの案内人が語る!三浦半島あるある座談会」

三浦半島ならではの“あるある”を語り合うパネルディスカッション。参加者からの質問にもお答えし、三浦半島での暮らしのリアルを解き明かします。

【登壇者】

まきの ゆかり(横須賀)

ライター/終活・ライフコーチ/ととのい・シテコベスタッフ

横須賀生まれ・育ちのネットワークを活かし、横須賀で話題の企業やイベント・店に関わる。ライフコーチ・終活アドバイザー・イベント運営/主催として活動中。Syoku-yabo農園・レストア観音崎でのママ向け音楽イベント、逗子vacationでの終活イベント、今年8月には横須賀市・社協の後援を得て、衣笠大明寺での『終活フェスティバル』を主催。

菊地 未来(三浦)

朝めしあるべ店主/合同会社MISAKI STAYLE代表

三浦市出身。建築や都市計画を学び地域課題の実践経験を積む。「三浦の滞在を変える」想いから多岐にわたる仕事に携わりながら、2018年に合同会社MISAKI STAYLEを設立。移住・創業相談、朝めし、イベント企画など「三浦の入口・窓口」としてミサキステイルをキッカケに三浦が楽しくなる仕掛けを創出。

スター 麻紀(横須賀)

アロマセラピスト・Webマガジンエディター

東京から10年以上横須賀市秋谷に通ったのち2010年に移住。アロマセラピストとWebマガジンエディターの二足のわらじ。休日には近所や鎌倉のトレイルウォーク、温泉仲間と箱根に日帰りドライブも。横浜や東京も好きで定期的に出かけている。海の目の前に住んでいながら実はほとんど入っていない。家族は夫と娘とねこ1匹。

【モデレーター】

來島政史 (面白法人カヤック)

②13:45〜14:15 「都会と自然を両立するよくばりワークスタイル術」

東京での仕事と三浦半島での暮らしを両立する方々が、タイムマネジメントや仕事のつくり方について語ります。三浦半島での新しい働き方をイメージできるセッションです。

【登壇者】

櫻井 広(葉山)

フィッシングライフクリエイター/エディター

東京湾岸の高層マンションからコロナ前に葉山へ移住。リモート勤務の会社員として働きながら、マイボート「おちから丸」で多彩な釣りを実践。ボート誌やWEBメディアで連載を持ち、取材執筆や撮影も行う。釣りと魚料理がライフワークで、保育園や地域に魚食材の提供なども行って海や魚の魅力を伝え、地域を結ぶ活動を行う。

加形 拓也(三浦)

株式会社 電通グローバル・ビジネス・センター チーフビジネスデザインディレクター

千葉県生れの新橋サラリーマン。これまでに100か国・1000近くの町を旅して”我が家にとって世界一!”と確信した三浦市に中古の一軒家を購入。家族4人で、東京といったりきたりの暮らしを楽しんでいます。趣味はビーチで相撲をとること。ウクレレを弾くこと。

【モデレーター】

梶 陽子(面白法人カヤック)

③14:30〜15:00 「とびうおクラブの子ども直伝!海と山での暮らしと遊び」

三浦半島の子どもたちが、秘密の遊び場やおすすめスポットを紹介。海や山での遊び方、自然との付き合い方を「子ども目線」でプレゼンします。

【登壇者】

永井 巧(逗子)

一般社団法人そっか 代表理事

2010年より逗子周辺の海・山・街で小学生達と活動する黒門とびうおクラブを運営。流域いっぱいに動き回るアドベンチャーレース、逗子から城ヶ島を周り東京湾側の走水までのカヌー冒険等を実施しています。妻・男子二人とともに逗子市久木在住。

とびうおクラブ卒業生の子どもたち(阿刀田琳、鈴木龍樹、高木伸)

【モデレーター】

齊藤 大輔(面白法人カヤック)

④15:15〜15:45 「四季を楽しむ三浦半島流のおいしい暮らし」

地元の直売所で買える新鮮な魚や野菜、隠れた名店情報など、食を通じて三浦半島の暮らしが豊かになるヒントを伝授します。

【登壇者】

内堀 敬介(鎌倉)

鎌倉の朝食屋「コバカバ」店主

鎌倉の朝食屋「コバカバ」店主。シンガーソングライター、俳人としても活動。19年間、鎌倉野菜市場の隣で旬の恵みを届け、音楽や俳句を通して、季節とともに暮らす豊かさを伝えている。

or 鎌倉の朝食屋「コバカバ」店主。19年間、鎌倉野菜市場の隣で旬の恵みを届け続けている。季節の発信や音楽・俳句を通じて、人・街・自然がゆるやかにつながる場をつくっている。

石橋 匡光(三浦)

まぐろ問屋株式会社三崎恵水産の2代目

おさかなマイスター/魚食スペシャリスト

神奈川県三浦市の城ケ島生まれ。専門分野はまぐろおよび魚全般の目利き、魚の旨い食べ方の研究。広告代理店営業、飲食店店長を経て家業のまぐろ問屋に入社。2020年4月代表取締役に就任。飲食店の経営とまぐろ問屋の仕事を行い、現在はアジア広域、USを中心に海外輸出事業を展開、買い付けと共に国内外を駆け巡っている。シンガポールでも飲食店を経営。「50年後もうまいまぐろを届けたい」という理念のもと、さまざまな革新的なプロジェクトを推進していている。

【モデレーター】

根岸 亜美(面白法人カヤック)

◆特別企画「鎌倉暮らしのまち歩き」ツアー(5組様限定、要予約)

トークセッション④の登壇者でもある、鎌倉の朝食屋・コバカバ店主の内堀敬介さんを特別案内人に迎え、鎌倉エリアを一緒にまわってその魅力を直接見て知ることができます。

旬な野菜が並ぶ鎌倉市農協連即売所や、小さな路地・お店・寺社をめぐってそこに暮らす人たちの営みに触れ、鎌倉暮らしを感じられる2時間のまち歩きツアーです。

※事前予約が必要です。特設ページ(https://smout.jp/plans/25021/)よりお申し込みください。

(1)日時:2025年11月15日(土) 10:00〜12:00(9:45 集合)

(2)集合場所:朝食屋コバカバ(鎌倉市小町1-13-15)

(3)コース:朝食屋コバカバから1km圏内の寺社やお店、農協連即売所、ハイキングコースなど、鎌倉エリア

(4)定員:5組程度(お子様の同伴も可能です。)

(5)条件:13:00〜の移住イベントに参加をしてください。(一部参加は可)

◆イベント概要

イベント名

鎌倉・逗子・葉山・横須賀・三浦 

移住イベント三浦半島 暮らしまるごと体感DAY

日時

2025年11月15日(土) 13:00〜16:00

所要時間

◾️トークセッション(予約不要、出入り自由)

・13:00〜 暮らしの案内人が語る!三浦半島あるある座談会

・13:45〜 都会と自然を両立するよくばりワークスタイル術

・14:30〜 とびうおクラブの子ども直伝!海と山での暮らしと遊び

・15:15〜 四季を楽しむ三浦半島流のおいしい暮らし

◾️交流ブース

・先輩移住者や自治体担当者による「移住相談ブース」

・鎌倉R不動産による「住まいの相談ブース」

会場

面白法人カヤック「ぼくらの会議棟」(神奈川県鎌倉市御成町4-31)

費用

参加費無料

特設ページ/注意事項

https://smout.jp/plans/25021/

・トークイベントは参加申込不要、出入り自由ですが、観覧席確保の優先予約があります。上記、特設ページよりお申し込みください。

・優先席、オンライン視聴申し込み締め切り:イベント直前まで

・オンライン視聴はチケットご予約の方にメッセージにてURLをお送りいたします。

特別企画

◾️朝食屋コバカバ店主UPPONといく鎌倉暮らしのまち歩き

・日時:2025年11月15日 10:00〜12:00(5組限定・要予約)

・集合時間・場所:9:45 朝食屋コバカバ(鎌倉市小町1-13-15)

・参加申し込み:https://smout.jp/plans/25021/

・参加申し込み締め切り:11月14日(金)17:00

主催

神奈川県

企画

面白法人カヤック


■三浦半島の紹介

三浦半島は神奈川県東部に位置し、鎌倉市・逗子市・葉山町・横須賀市・三浦市の4市1町で構成されています。都心から約1時間のアクセスで、海・山・まちが近接した豊かな自然環境が魅力です。三崎のマグロや葉山牛、新鮮な地元産野菜・果物など食の魅力も豊富。マリンアクティビティとクラフトカルチャー、農業と漁業など、文化とコミュニティも豊かで、自然と利便性が調和した多様なライフスタイルが実現できる地域です。

・神奈川県「三浦半島ガイド&マップ」

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/kanko/p884386.html


株式会社カヤック概要

既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。愛称は「面白法人カヤック」。

設立   :2005年1月21日

代表者  :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜

所在地  :神奈川県鎌倉市御成町11-8

事業内容 :日本的面白コンテンツ事業

URL   :https://www.kayac.com/

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会社概要

株式会社カヤック

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URL
http://www.kayac.com/
業種
情報通信
本社所在地
御成町11-12 御成町11-12
電話番号
0467-61-3399
代表者名
柳澤大輔
上場
東証グロース
資本金
5億3700万円
設立
2005年01月