エムティーアイの『ルナルナ』とカラダメディカが主催する 産婦人科医による「女性のカラダの知識講座」を総合商社 丸紅にて開催!
~低用量ピルの服薬支援制度も試験導入し、さらに働きやすい職場環境へ~
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、当社のグループ会社でオンライン診療システムを提供する株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)と、女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎについての理解と意識向上を、女性だけでなく男性にも促すことで、多くの人が働きやすい環境づくりを目指しています。その取組みの一環として、3月10日(水)に産婦人科医による「女性のカラダの知識講座」を、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)にて実施します。
また丸紅では、本講座に合わせ、『ルナルナ』とカラダメディカが提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』※1を活用した、生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)などの症状に悩む女性社員を対象とした「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」※2の試験導入を3月より開始予定です。
また丸紅では、本講座に合わせ、『ルナルナ』とカラダメディカが提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』※1を活用した、生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)などの症状に悩む女性社員を対象とした「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」※2の試験導入を3月より開始予定です。
◆健康課題に対する男女の相互理解向上で、働きやすさだけでなく、新たな価値の創出へ
丸紅では、新たにフェムテック領域でのビジネスの創出を目指し、社内にて新プロジェクトチームの立ち上げや、社内理解浸透のためフェムテック関連のセミナーを開催しています。その一方で、総合職の男性社員比率は高く、女性特有の健康課題についてのさらなる理解の促進と、悩みを気軽に相談できるような雰囲気づくりには未だ課題があります。丸紅社員に実施したアンケート※3でも、「生理痛やPMS(月経前症候群)など月経前後の症状は、仕事に影響があると感じますか。」という質問には、9割以上の女性社員が影響を感じていますが、一方で9割以上の女性はPMSなどの症状がひどい時にも、職場では相談しづらいと感じていることが分かりました。
このような背景から、『ルナルナ』が実施する女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」と、低用量ピルの服薬支援プログラムを提供するカラダメディカが主催する、東京大学医学部附属病院 産婦人科 准教授 甲賀かをり先生による「女性のカラダの知識講座」の開催が決定しました。
本講座にて医師から女性特有の症状に関わる正しい知識を学ぶことで、女性社員だけではなく、男性社員も含め社内全体で生理痛やPMSなどの症状に対する理解と意識を向上し、男女ともにより働きやすい職場づくりに貢献します。
(アンケートの詳細は、別紙「参考資料」にてご確認いただけます。)
◆低用量ピルの服薬支援制度を試験導入し、会社が女性社員の健康課題をサポート!
丸紅では、「女性のカラダの知識講座」の実施に合わせ、カラダメディカが提供する「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」を、3月より試験導入を開始予定です。
当社では、健康経営の一環として、本プログラムを新たな福利厚生制度として2020年10月より導入しています。同年2月に実施した実証導入時には、生理前や生理中の症状によって日常生活へ影響が出る日数の減少や、仕事のパフォーマンスが向上するなど、女性特有の症状の改善により、ポジティブな変化が確認できました。※4
今回、丸紅にて『ルナルナ オンライン診療』を活用した本プログラムを実施することで、女性特有の症状改善をサポートし、社員がさらに生き生きと働ける職場環境づくりを支援します。
■丸紅株式会社について
会社名:丸紅株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目7番1号 東京日本橋タワー
代表取締役社長:柿木 真澄
設立:1949年
事業内容:国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、情報・不動産、フォレストプロダクツ、食料、アグリ事業、化学品、エネルギー、金属、電力、インフラプロジェクト、航空・船舶、金融・リース事業、建機・産機・モビリティ、次世代事業開発、その他の広範な分野における、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引の他、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等
URL:https://www.marubeni.com/jp/
■『ルナルナ』について
ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービスです。
アプリの累計ダウンロード数は1,600万以上(2020年11月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測が可能です。生理日管理から、妊活・妊娠・出産まで女性の健康全般をサポートします。
2020年11月の20周年を機に、複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し、年齢や性別を問わず、社会全体で寄り添いあえる環境を目指すプロジェクト「FEMCATION※」をスタートし、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現を目指しています。
★ルナルナ:https://sp.lnln.jp/ ★FEMCATION:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
※「FEMCATION(フェムケーション)」(商標登録出願中)は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
■株式会社カラダメディカについて
当社と株式会社メディパルホールディングスの合弁会社です。
予約・診療・決済・薬/処方箋の配送と、オンライン診療とオンライン服薬指導に必要な機能が充実した『CARADA オンライン診療』と、女性の健康情報サービス『ルナルナ』と一部の機能を連携した、産婦人科向けのオンライン診療『ルナルナ オンライン診療』の運営をしています。
★カラダメディカ:https://caradamedica.co.jp/
※1:『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
<医療施設向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/ <一般の方向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html
※2:「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」とは、オンライン診療を活用し、婦人科受診を促し診療にかかる費用と、ピル服薬が必要な場合はその費用を会社が負担する福利厚生制度です。初診は対面もしくはオンラインでの診療を受け、それ以降は適宜スマートフォンにて診療を受けられます。低用量ピルの処方がある場合は自宅に配送されます。
※3:エムティーアイによる、丸紅社員に向けた生理痛やPMSの仕事への影響とピルの服薬に関するアンケート
調査実施期間:令和3年2月25日(木)~3月3日(水)調査対象:20代~50代の丸紅在籍の女性社員106名、男性社員42名
※4:エムティーアイによる「オンライン診療を活用した低用量ピルの服薬支援プログラム」について:https://www.mti.co.jp/?p=26594
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像