【ついつい誰かに見せたくなる収納箱】アーバンリサーチの廃棄衣料アップサイクルブランド「commpost」より、待望の蓋付き収納箱「MULTIPURPOSE BOX」が登場。
株式会社アーバンリサーチ(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役社長 竹村幸造)は、当社の廃棄衣料(※)をアップサイクルしたサステナブルマテリアル・プロダクトブランド「commpost(コンポスト)」より、新商品「MULTIPURPOSE BOX」を3月31日(金)に発売いたします。
2018年のブランド立ち上げ以来、シグネチャーアイテムとして愛されている「MULTIPURPOSE BAG」。インテリアに馴染む上品なカラー展開はもちろん、植栽の鉢カバー・ランドリーバッグ・ゴミ箱・ステーショナリー収納・キッチン周りの収納など、様々な用途に使える万能さから、当ブランドのベストセラー商品となっています。
ブランドとして5周年を迎える本年、これまで販売を続ける中で「蓋付きの収納アイテムが欲しい」との声も多く、この度新たな収納アイテムとして「MULTIPURPOSE BOX」を開発。
レザーのようなシボ感のある生地感と、コロンとしたフォルムが相反した、絶妙な雰囲気に仕上げました。
シグネチャーアイテムと同様に、「MULTIPURPOSE(多目的)」の名を冠した本製品は、収納に便利なS・Mの2サイズ展開で、日常の様々なシーンで活躍してくれること間違いなし。
一般的なシェルフやキャビネットに入れていただきやすいようなサイズ感や、ついつい誰かに見せておきたくなるデザインを追求した収納BOXです。
※傷や汚れなど、何らかの理由で販売が出来ず破棄されてしまう衣類。( ≠ デッドストック)
■商品情報
商品名:MULTIPURPOSE BOX S
商品番号:CC33-4HS001
価格:¥2,750 (税込)
カラー:Natural / Brown / Navy / Wine
サイズ:W 18 × H 8 × D 13 (cm)
商品名:MULTIPURPOSE BOX M
商品番号:CC33-4HS002
価格:¥3,630 (税込)
カラー:Natural / Brown / Navy / Wine
サイズ:W 22 × H 10.5 × D 19.5 (cm)
■発売日
2023年3月31日(金)
■お取扱店舗
URBAN RESEARCH ONLINE STORE
※3月31日(金) 12:00頃より販売開始
※販売開始後、順次店舗での展開も開始いたします。
共有、共同、常識、良識を意味する「common(sense)」と郵便・提示する・標柱を意味する「post」を組み合わせた造語。敷居が高いと思われがちな「アップサイクル」という考え方に、ファッションの分野から、スタイルのある新しい価値や考え方を提示していく。
これからの地球環境や人のはたらき方・暮らし方に対して、新しい常識を示していきたい。そんな想いから誕生したサステナブルマテリアル・プロダクトブランド。異なる素材(材質)が混在していて、素材分別が容易でない衣料品のアップサイクル。
当社は、素材分別が難しい廃棄繊維を色で分けて付加価値のある素材・製品にアップサイクルする Colour Recycle System の開発・研究を行っている「Colour Recycle Network (カラーリサイクルネットワーク)」との協働によって、新製品を開発しました。
ファッションに欠かせないアイデンティティーである"自社製品の色味"を生かしたプロダクトは、単なるリサイクルではなく、その息吹を残しつつ全く新しい製品へと生まれ変わります。
また、サステナブルなマテリアルとプロダクトの開発・生産を目指し、同ブランド製品の生産過程において、大阪・箕面の NPO 法人「暮らしづくりネットワーク北芝」をはじめとするパートナーと共に、障がい者や就労困難者を含む地域住民との協働が実現しました。
commpostシリーズの商品は、SDGsの理念に基づき、ご愛用いただいた後にご不用となった場合、店舗にて商品を回収しております。回収された製品は、新たなcommpost製品へとリサイクルされ生まれ変わります。
■回収について
commpost製品は、長く使われるデザインを目指して制作していますが、万が一不要になった際は、店頭に回収窓口を設けています。回収された商品は、再びカラーリサイクルシステムによって、新たな付加価値のある商品へとアップサイクルされます。
【回収窓口】
URBAN RESEARCH 各店
URBAN RESEARCH DOORS 各店
URBAN RESEARCH Store 各店
SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH各店
URBAN RESEARCH warehouse 各店
>その他 詳細はこちら
>Instagram @ur_commpost
2015年4月、京都工芸繊維大学大学院 木村照夫教授(現名誉教授)をプロジェクトリーダーとして発足。
当時、同研究室に在籍していた内丸もと子(テキスタイルデザイナー)が提案した素材分別が難しい廃棄繊維を色で分けてリサイクルする「カラーリサイクルシステム」をコンセプトに、デザイナー、研究者、成形加工業、故繊維業、素材メーカー等がネットワークを組んで、廃棄繊維から付加価値のあるプロダクトを開発している。 USA等海外の学会でも研究成果を発表している。
https://colourloop-jp.com/
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