【京都ホテルオークラ】~暑い夏に涼やかな“時の芸術”を~公開「氷彫刻講習会」開催
京都ホテルオークラ(本社:京都市中京区 ㈱京都ホテル 東証2部上場、代表取締役社長 福永法弘)において、2017年7月18日(火)に公益社団法人全日本司厨士協会京滋地方本部主催「氷彫刻講習会」を公開で開催いたします。
涼やかな透明感と造形美でパーティーに華を添える氷彫刻。溶けることで刻一刻と変化する表情を楽しめるとともに、最後には水となり2度と同じ作品を見ることはできない儚さもその魅力のひとつです。
講習会では、国内外で数々のコンクール受賞歴をもつ安田昇(京都ホテルオークラ シェフ)が講師となり、若手料理人やパティシエ達が、30kg以上もの氷の大きな塊から「のみ」や「のこぎり」など、氷用の道具を使い氷彫刻の制作に取り組みます。
暑い夏のひととき、涼やかな輝きを放つ“時の芸術”と、その技術の継承に取り組むシェフの姿を間近でご覧いただけます.
- 開催概要
【日時】2017年7月18日(火)14:00~16:00 ※雨天決行
【場所】京都ホテルオークラ ホテル南側公開空地(噴水広場近く)
【主催】公益社団法人全日本司厨士協会京滋地方本部
※参加者は、使用する氷の大きさや題材で「初級部門」、「中級部門」の2部門に分かれます。
[初級部門] 使用する氷…9貫(55cm×50cm×13cm、約34kg)
[中級部門] 使用する氷…18貫(55cm×50cm×26cm、約68kg)
<参考>
安田 昇(京都ホテルオークラ シェフ)
1994年より京都ホテルオークラ調理部宴会調理シェフとなり、次長、部長を歴任。
2016年京都ホテルオークラを定年後も、嘱託社員として後進の指導にあたる。
・主な受賞歴
1981 年 第8回大阪氷彫刻コンクール 最優秀賞
1984年 第13回全日本司厨士協会関東地区本部主催 最優秀賞
1984年 第2回全日本氷彫刻創美会氷彫刻夏期全国大会 入選(第1回から連続入選)
1986年 第19回明治神宮冬季全国氷彫刻展 入選(第8回から3年連続入選)
1986年 第14回全国氷彫刻展冬季大会個人戦 最優秀賞 (当時の最年少記録29歳での優勝)
1988年 第16回全国氷彫刻展冬季大会団体戦 (第15回から連続入選)
1988年 札幌国際料理芸術コンテスト‘88準グランプリ世界司厨士連盟会長賞
1991年 第19回全国氷彫刻展冬季大会個人戦 最優秀賞
1992年 第20回氷彫刻世界大会団体戦 優秀賞
2002年 オリンピック芸術祭アイスカーヴィングコンペティション入選
2008年 京都府の「現代の名工」(京都府優秀技能者表彰)受賞
【京都ホテルオークラについて】
京都市の中心部に佇む、1888年創業の伝統あるホテル。京の風情とヨーロピアンテイストが調和した落ち着いた趣の館内には国内外の賓客を迎えてきた歴史が刻まれています。高さ約60メートルの最上階レストランフロアからの眺めは美しく、東山三十六峰や鴨川、古都の 街並みが一望できます。
〒604-8558
京都市中京区河原町御池
TEL:075-211-5111(代表)
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結。/JR京都駅より車で約15分。
webサイトURL:http://okura.kyotohotel.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像