【年代別意識調査・ミドル世代編】時間がなくても趣味を大切にしたいミドル世代
~それぞれのライフスタイルにそれぞれの関心ごと〜
CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋誉則)にて、『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として生活者の意識把握に努めるCCCマーケティング総合研究所(所長:新橋実、以下「CCCマーケティング総研」)は、2022年6月23日(木)~6月30日(木)に「年代別意識調査」を実施しましたので、その結果を発表いたします。
CCCマーケティング総研では、生活価値観や購買に関する意識調査を実施し、世代や年代ごとの意識の把握に努めています。このたび実施した「年代別意識調査」の結果より、30~50代のミドル世代の男女に焦点を当て、意識の違いをご紹介いたします。分析にあたり、ミドル世代を同居形態別に「一人暮らし」「同居者は配偶者・パートナーのみ」「子どもと同居」「親と同居(配偶者・子ども未同居)」に分け、さらに男女別に分類いたしました。
- 調査結果概要
●趣味に対して「趣味や好きなものを持ちたいと思う」「家庭と趣味を両立させたい」と考える人はどちらも
6割を超える
●「国内旅行」「グルメ・食べ歩き」「テレビ番組・動画観賞(映画・ドラマなど)」への関心が高い
●「子育て・教育」に対する興味関心は「男性・子どもと同居」で21.2%、「女性・子どもと同居」で37.8%と
女性の方が高い
- ミドル世代の時間の使い方の自由度は同居形態によって大きな差
- 自由に時間を使えなくても趣味は持ちたい
ミドル世代の興味関心ごとについて尋ねたところ、ミドル世代全体で関心度が高かったものは「国内旅行」「グルメ・食べ歩き」「テレビ番組・動画観賞(映画・ドラマなど)」でした。同居形態別では、「マンガ」では男性及び女性の「親と同居」、「音楽鑑賞」では「女性・親と同居」で他よりも関心度が高くなっています。「スポーツ」では男性が女性よりも関心が高い傾向ですが、特に「男性・子どもと同居」で高い傾向が見られました。「子育て・教育」の男女「子どもと同居」の関心度を比較すると、男性(21.2%)よりも女性(37.8%)の方が高い結果となりました。
「年代別意識調査 ミドル世代編」の詳細データは下記のホームページをご覧ください。
- 本調査詳細データのご案内
【https://www.cccmk.co.jp/thinktanks/column-63】
■調査データ概要
年代別意識調査(2022年6月)
調査地域 :全国
調査対象者:男女16~84歳のT会員
有効回答数:11,033サンプル(うち本発表のミドル世代は4,803サンプル)
調査期間 :2022年6月23日(木)~2022年6月30日(木)
実査機関 :CCCマーケティング株式会社(現:CCCMKホールディングス株式会社)
調査方法:インターネット調査(Tリサーチ)
■CCCマーケティング総合研究所の概要
名称:CCCマーケティング総合研究所(CCCマーケティング総研)
URL:https://www.cccmk.co.jp/thinktanks
設立:2020年7月21日
生活者の消費データ、インサイトや心の変化、さらには社会環境や経済情勢などを踏まえ、生活者のみなさまの「ちょっといいな」を実現するために、2020年に発足しました。
我々は『生活者の皆さまと共に歩み、共に考えるシンクタンク』として生活者の意識把握に努め、その声をもとに「データ」×「クリエイティブ」×「コンサルティング」のチカラによって皆さまの未来創造に伴走します。
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