駅に日用品プラスチック容器(※)回収ボックスを設置・リサイクルする取り組みにおいて、南町田グランベリーパーク駅に次ぐ二拠点目として、たまプラーザ駅への回収ボックス設置を開始
「UMILE(ユーマイル)プログラム」を推進するユニリーバ・ジャパンと東急電鉄が循環型社会を目指し、田園都市線から連携を強化
東急電鉄とユニリーバ・ジャパンは2022年3月28日から、毎日の暮らしの中でお得にエコ活ができるプログラムとしてユニリーバ・ジャパンが実施している「UMILE(ユーマイル)プログラム」(以下、本プログラム)での連携を開始しており、南町田グランベリーパーク駅にて、ご家庭で使用後に洗浄・乾燥したユニリーバ製品のプラスチック容器の回収・リサイクルを行ってきました。南町田グランベリーパーク駅でのプラスチック容器回収量は、全国的に見ても非常に高い数値となっています。また、回収したプラスチック容器の大半はご協力依頼通り、ご家庭できれいに洗浄・乾燥されており、使用済み容器を再資源化する活動に対する理解が深まっているものと思われます。
二社は南町田グランベリーパーク駅での実績を踏まえ、本取り組みを田園都市線に拡大することを目指し、まずはたまプラーザ駅にも回収ボックスを設置し、鷺沼駅~中央林間駅間をプラスチック容器回収重点エリアと定め、プラスチックリサイクル意識の浸透を図ります。
さらに、たまプラーザ駅へ回収ボックスを設置する2023年11月19日(日)には、たまプラーザ駅直結の商業施設「たまプラーザ テラス」にてプラスチックリサイクルを体感できるイベント「海のキーホルダー作りワークショップ」を開催します。レジンジュエリーアーティストKaiolohia307氏・Cherry307氏が講師として参加し、本プログラムを通して回収されたシャンプーなどの使用済みプラスチック容器を洗浄・加工したのち粉砕してできたプラスチックチップを素材に、キーホルダー作りを行います。プラスチックをごみにせずに価値あるものへとリサイクルする過程を、楽しみながら体感いただけるイベントです。
二社は今後、鉄道事業を通じて幅広い顧客接点を持つ東急電鉄と、サステナブルなビジネスモデルの構築において国内外で豊かな経験やノウハウを持つユニリーバ・ジャパンの強みを生かし、田園都市線のプラスチック容器回収重点エリアにおける本取り組みの推進と、プラスチックリサイクル意識の浸透に取り組みます。
詳細は、別紙の通りです。
(※)ユニリーバ製品のプラスチック製のボトル、つめかえ製品(ヴァセリン、ジフ、ドメスト、レセナ、サシェ除く)
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