【SDGs FES in EDOGAWA 2025】イベントレポート Vol.2- 高橋ユウが子育てをする上で意識していることとは?トラウデン直美は多文化共生について赤裸々にトーク!

その他、今年も「SDGsえどがわ10の⾏動」を⾃然に楽しみながら学ぶことができる様々な体験型ブースが登場!

株式会社W TOKYO

 株式会社W TOKYO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:村上範義、以下W TOKYO)は、2020年10月30日(金)に、SDGsの普及促進、共生社会の実現、シティプロモーションなどを江戸川区と相互に連携及び協力することで合意し、連携協定を締結。その連携協定事業の⼀環として、“SDGsをもっと⾝近に”をテーマに2025年9⽉25⽇(⽊)から江⼾川区各所にて開催中の「SDGs Season in EDOGAWA」に協⼒し、東京ガールズコレクション(以下、TGC)プロデュースのもと、2025年10⽉25⽇(⼟)に葛⻄臨海公園 汐⾵の広場(江⼾川区臨海町6丁⽬)にて、5回⽬(2024年度予定していた第4回は、荒天のため中⽌)となる『INTERNATIONAL SDGs FES in EDOGAWA 2025 supported by TGC』(以下、SDGs FES)を開催しました。

江戸川区の魅力をたっぷりとお届けしたトークステージレポート!

環境省サステナビリティ広報大使を務めるトラウデン直美は、自身のエピソードを交えながら多文化共生についてトーク。2児の母高橋ユウ「子どものペースを尊重し、『好き』を大切にしています。」

 イベントの始まりであるオープニングトークでは、斉藤猛 江戸川区長が「『SDGsえどがわ10の行動』は、国連のSDGs17目標を、区民が実践しやすいように10の行動にまとめたものです。例えば、『電気や水を大切にする』『リサイクルを心がける』など、日常生活で簡単に取り組める内容です。日々の行動でSDGsを実践してほしいと思います。」と、島村和成 江戸川区議会議長は江戸川区の魅力について「江戸川区は川と海に囲まれ、東京駅から20分で来られる自然豊かな地域です。区内には500以上の公園があり、その面積比は23区でトップです。この環境が若い世代を惹きつけています。また、外国人人口が5万人を超え、120カ国以上の人々が暮らす多文化共生社会を築いています。」と、太田公弘 江戸川区議会副議長は江戸川区の地域性について、「江戸川区は『東京の下町』で、人情味あふれる温かい町です。困っている人を助ける文化が根付いており、ボランティア活動も盛んです。子どもから高齢者まで、多様な人々を支え合う『共に生きる町』であることが大きな魅力です。」と、高木秀隆 江戸川区SDGs議員連盟会長は江戸川区のSDGsアピールポイントについて「江戸川区は4年前に政府から『SDGs未来都市』に認定され、区民の間にSDGsの取り組みが浸透しています。2030年に向けた『SDGsビジョン』計画を推進中です。また、昨年には、外国人のための「多文化共生センター」を設立し、相談受付や文化交流を通じて、全ての区民が共生できる社会を目指しています。」と、それぞれの思いを語りました。

左から:高木秀隆、島村和成、斉藤猛、太田公弘、 ※敬称略

  • SDGs ゲストトークショー(トラウデン直美)

 「SDGsえどがわ10の⾏動」の行動6にちなみ、多様性の尊重を推進する取り組みについて紹介したトークステージには、地球環境やSDGsに関する積極的な情報発信でコメンテーターとしても活躍の幅を広げ、環境省サステナビリティ広報⼤使も務めるトラウデン直美が登場!“多様性”や“多文化共生”が注目される今、大切なことについて「違いを理解することが重要で、国籍間だけでなく日本人同士にも差異があります。そんな違いの大小に関係なく、皆が異なるという前提を受け入れることで、自分も『同じでない』ことに悩まずに楽になれると思います。」と、2024年10月に外国人区民の生活支援拠点としてオープンした江戸川区多文化共生センターの取り組みについて「言語の壁は高く、調べても辿り着けないことがあります。そんな時に、まず相談できる安心拠点の存在は大きく、待つだけでなく必要な人に『届ける』姿勢に大きな意味があると感じています。」と共感のコメント。最後に、今後自身が大切にしていきたいことについて「『関わっていく』ことが大切です。最初は構えてしまうと思いますが、関わりが生まれると自分事として捉えられ、遠い国の悲しい出来事も、知人がいれば深く考えるようになります。多くの人と関わり、知ることが自分の世界を広げると思います。」と力強くメッセージを発信しました。

  • 子育てゲストトークショー(高橋ユウ)

  ママタレントとして⼦育て世代から⼤きな⽀持を集めている2児の⺟⾼橋ユウと、ママと子どもたちの明日をHAPPYにする情報や知恵を発信している「MOTHERS編集部」から、編集長小脇美里が登場し、斉藤猛 江戸川区長とのスペシャル対談を実施!「子育てをするなら江戸川区」と評価されていることについて、斉藤猛 江戸川区長は「江戸川区の民間調査でのイメージは、『公園』『下町』『子育て』です。公園資源と下町人情が地域で子育てする環境に繋がっていると感じています。」と、改めて江戸川区の魅力を紹介。子育てをする上で意識していることについて、高橋ユウは「自然を体験してもらうことで、電気や火が付くことは当たり前じゃないよということを伝えていて、休日は公園やキャンプで自然に触れる時間を作っています。また、子どものペースを尊重し、『好き』を大切にするよう心がけています。」と、小脇美里は「東京では自然の環境が限られるため、実際に葛西臨海公園をプライベートで活用しています。また、保育園の友人や近隣住民と『みんなで育てる』を意識しています。」と、自身の体験談を交えて思いを伝えました。続いて、「子どもを産み、育てたい」という希望を持つ方の想いを叶えられるよう、江戸川区がその想いを支援するための50の制度や事業をまとめた「えどがわ50の子育てプラン」の気になる施策について、小脇美里は「『おむつ定期便』のサービスは、新生児期に孤独になりがちなママにとって、理解してくれる人が訪ねてきてくれるだけで勇気づけられると思います。また、出産前の段階から出会いやつながりをサポートしてくれる行政の取り組みも、とても素晴らしいと思いました。」と話し、高橋ユウも「『おむつ定期便』は、新生児期に本当にありがたいなと思いました。また、長男が来年1年生になるので「小1の壁」に不安もあるんですが、『すくすくスクール』に通えるなど、区がそうした居場所を提供してくれているのも手厚いなと感じました。」とコメント。最後に、高橋ユウは「子育て真っ最中の方や自分の夢を追って頑張っている方もたくさんいると思います。自分の気持ちを信じて、自分がやりたいと思うことに正直に、夢を叶えていってほしいなと思いますし、お母さんも自分のこと、子どものことを大事にしてほしいと思います。」と締めくくり、子育てへの前向きなメッセージが重なるトークステージに、会場からは温かな拍手が送られました。

今年も「SDGsえどがわ10の行動」を自然に楽しみながら学ぶことができる様々な体験型ブースが登場!

 SDGs FESの会場内には、今年も「SDGsえどがわ10の行動」を自然に楽しみながら学ぶことができる様々な体験型ブースが登場!江戸川区と区内企業が共同開発をし、「SDGsやCO2削減に向けて何をしたらいいのか?」、その答えを、普段何気なく過ごしている日常の行動の中に隠れたヒントとともに教えてくれるSDGsアプリ「eito」(https://web.eito.life/)をダウンロードすると、限定ノベルティーがゲットできる施策や、指定エリアにあるスタンプを集めたり、指定のブースを体験したりすると、「古着マーケット」ブースで使えるキッズ紙幣をプレゼントする施策なども実施しました。

【①:謎解きゲーム】(行動2/行動7)

W TOKYOと株式会社小学館のコロコロコミック編集部が連携し、コロコロコミックのキャラクターとコラボレーションした「謎解きゲーム」を展開。防災をテーマに謎解きを行いながら会場内を周遊し、頭も体もフル活用しながら、親子揃って楽しく防災について学びました。

【②:民族衣装体験】(行動2/行動7/行動6)

様々な国の民族衣装を用意し、着用体験や記念撮影を実施。体験を通して、異文化を学び多様性への理解を深めました。

【③:ヘアアレンジ体験】(行動6)

美容専門学校学生による、性別、世代関係なく気軽に体験できるヘアアレンジブースを設置。普段なかなかチャレンジできないヘアスタイルを体験できる機会を創出しました。

【④:Tシャツエコバック作り体験】(行動8)

着用しなくなったTシャツを用いてエコバックを作成できるブースを設置。エコバックを製作することで、リサイクルをもっと身近に考える機会を作りました。

【⑤:古着マーケット】(行動8)

ブース体験やリサイクル活動などを行うとGETできる「キッズ紙幣」を、着なくなった衣類と交換できるマーケットを実施。お金の大切さやリユースに意識を向け、SDGs へと繋げました。

※着なくなった衣類の用意はファッションブランド「GAP」と連携。

【⑥:江戸川区PR】(行動3/行動5/行動7/行動10)

 「SDGsえどがわ10の行動」、そしてSDGsアプリ「eito」などを紹介する展示物を設置。SDGsの意識付けや心がけについて呼びかけました

【⑦:SDGsキャラバンカー展示】(⾏動4/行動10)

SDGsカラーのラッピングカー展示し、江戸川区が取り組むキャラバン活動を紹介しました。

【⑧:公益財団法人東京都公園協会】(⾏動9/行動10)

葛西臨海公園に暮らす虫や魚など生き物の展示、および子供から年配の方まで幅広い世代に向けた、生き物の触れ合い体験を実施しました。

【⑨:クボタスピアーズ船橋・東京ベイPR】(行動2)

江戸川区をホームタウンとするラグビーチーム「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の紹介や、ラグビーボールを使ったパス体験など、来場者との触れ合いを実施。体を動かしながら、地域で活動する選手たちと子供たちの関わりを創造しました。

【⑩:インターナショナルフードエリア】(行動1/行動2/行動5/行動6)

親子、そして国籍関係なくみんなが主役のInternational Zoneを設置。会場内に来場者向けのフードテントを設置し、「食」を通してインターナショナルな文化を体験できました。

【⑪:クラフトビール販売Edogawa Beer Project ~ともにビールの販売~】(行動6)

障害のある方やひきこもり当事者などの就労困難者の確保に向けて、ビールの醸造や販売等を通じて就労の機会を提供する「Edogawa Beer Project」。その取り組みの一環として、SDGs FES会場内でクラフトビールの販売を実施し、誰でも参加できるイベントの実現を目指しました。

【⑫:リサイクルステーション】(行動8)

自分の捨てたごみが何に生まれ変わるのかが分かりやすく、ごみ捨てが楽しくなるようなデザインを施したリサイクルステーション(ごみ箱)を設置。子どもにも高齢者にも分かりやすいデザインで、リサイクルの実践を促しました。

【 INTERNATIONAL SDGs FES in EDOGAWA 2025 supported by TGC 開催概要 】

イベント名称:INTERNATIONAL SDGs FES in EDOGAWA 2025 supported by TGC

開催日時:2025年10月25日(土) 開場10:00 終了15:00

※メインステージ開演11:00 終演15:00

会場:葛西臨海公園 汐風の広場(江戸川区臨海町6丁目)

料金:無料

公式サイト:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e083/kuseijoho/keikaku/kuseiunei/sdgs/season/season2025/event/sdgsfes.html

出演者:岩谷翔吾(THE RAMPAGE)、EXILE TETSUYA、梶原叶渚、加藤ナナ、クリス・ハート、しなこ、鈴陽向(WILD BLUE)、高橋ユウ、トラウデン直美、中務裕太(GENERATIONS)、ねお、希空、野咲美優、長谷川ミラ、樋口幸平、土方エミリ、舟津真翔、マーシュ彩、山下幸輝(WILD BLUE)、米澤りあ、りんか ※50音順

MC:山田真以

ステージ内容:ファッションショー、トークショー、アーティストライブ 他

主催:江戸川区

協力:公益財団法人東京都公園協会

 企画/制作:株式会社W TOKYO

■SDGs Season in EDOGAWA(SDGsシーズン)とは・・・

SDGsに繋がる身近で簡単な行動をまとめた「SDGsえどがわ10の行動」をはじめとする、様々な行動を通じてSDGsへの理解を深めてもらう期間「SDGsシーズン」。4年目の今年は2024年9月25日(水)から12月9日(月)まで開催される。今年のテーマは

「SDGsをもっと身近に」。参加型SDGs企画の開催やパラスポーツの推進など、様々な取り組みを行っていきたいという思いを込めたテーマとなっている。

■東京ガールズコレクションとは・・・

「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが一堂に会する認知度94%を誇る史上最大級のファッションフェスタ。リアルとオンラインを通じた総体感人数はのべ約800万人を超え、多種多様なパートナーとTGCを掛け合わせることによりファッションショーという枠組みを超えコンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォームへと発展。その発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs推進・地方創生など、変わり続ける社会課題を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。

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会社概要

株式会社W TOKYO

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URL
https://www.w-tokyo.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5-28-5 
電話番号
-
代表者名
村上 範義
上場
東証グロース
資本金
2億4605万円
設立
2015年07月