富士五湖エリアの全路線バスとバス停にナンバリング表示
富士急グループのバスは環境整備を実施し、利用しやすくなります
富士急山梨バス株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町、取締役社長:髙部 久夫)では、
2019年2月14日(木)より、富士五湖エリアを運行する全路線バスとバス停のナンバリング表示化を実施いたします。
2019年2月14日(木)より、富士五湖エリアを運行する全路線バスとバス停のナンバリング表示化を実施いたします。
これは、訪日外国人観光客を含むすべてのお客様に従来以上にわかりやすくがバスをご利用いただくための取組みで、富士五湖エリアを運行する全路線バスのバス行先表示器やガイドマップ上の表記方法を「アルファベット+数字」で統一すると共に、路線バスの系統ごとに異なる色を設定することで視覚的に行き先を判別できるよう改善いたします。さらに、地名に馴染みがない訪日外国人観光客とバス運転士がスムーズに意思疎通を図れるよう、全てのバス停にナンバリングを施し、名称だけでなく数字でも停留所の識別ができるようになります。
これまでは、訪日外国人観光客が多く訪れる河口湖や西湖を周遊するバスのみ「レッドライン」「グリーンライン」と色で区分しておりましたが、昨今の訪日外国人観光客の増加と観光ルートの多様化に合わせて、国土交通省「乗合バスの運行系統のナンバリング等に関するガイドライン」に基づいた案内表示をより広域に整備し、国内外含む全てのお客様の利便性向上を図ります。
今後も富士急グループでは、バス利用の環境整備を進めて観光交通の充実を図り、地域活性化の一助となることで地域の皆様に貢献して参ります。
【今回の識別化のポイント】
◆ポイント1
バスが向かう「方面」または「終点」が同じ路線を
『ルートグループ』としてまとめアルファベットで表記。
(例:甲府駅北口行バスと甲府駅南口行バスは「K」グループ)
さらに各「経路」ごとに数字1桁を割り当てる。
(例:甲府駅北口行バスは「K1」、甲府駅南口行バスは「K2」。表示例右図)
◆ポイント2
路線毎にルートカラーを設定
◆ポイント3
富士五湖エリアの全バス停に番号を設定
【識別化の概要】※主要なもののみ掲載
・御殿場線
A1(橙色) 富士山駅~河口湖駅~忍野八海~御殿場駅
A2(橙色) 富士山駅~河口湖駅~中道入口~御殿場駅
・甲府線
K1(紫色) 富士山駅~河口湖駅~甲府駅北口
K2(紫色) 富士山駅~河口湖駅~甲府駅南口
・本栖湖線
S1(水色) 富士山駅~河口湖駅~緑の休暇村~本栖湖
S2(水色) 富士山駅~河口湖駅~緑の休暇村
・富士スバルライン五合目線
M(黄色) 富士山駅~河口湖駅~富士スバルライン五合目
・河口湖周遊バス
R(赤色) 河口湖駅~遊覧船/ロープウェイ入口~河口湖自然生活館
・西湖周遊バス
G(緑色) 河口湖駅~西湖いやしの里根場~富岳風穴
・ふじっ湖号
F1(黄緑色) 河口湖駅~忍野八海~山中湖畔右回り~山中湖 平野
F2(黄緑色) 河口湖駅~忍野八海~山中湖畔左回り~山中湖 平野
※路線図・時刻表については、富士急行バスホームページをご覧下さい。
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/21
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