【1歳刻み!約7,000万人の購買商品ランキング】「チョコレート」男女総合ランキング!1位は有楽製菓「ブラックサンダー」
~「たけのこの里」vs「きのこの山」の購買層の違いを比較!~
CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:髙橋 誉則)は、約7,000万人のT会員の購買データをもとに、1歳刻みで性年齢別の購買傾向を読み解いた「1歳刻み!約7,000万人の購買商品ランキング」調査を実施いたしました。今回は、全国15~69歳の男女が2021年11月1日~2022年10月31日の期間に購買した、「チョコレート」カテゴリーから、購買商品ランキングの結果を発表いたします。
- 調査結果概要
・男性1位は「ブラックサンダー」、女性1位は「アンパンマンペロペロチョコレート」
・たけのこの里 vs きのこの山!購買層の違いを比較
・子ども向け商品も年齢によって購買理由が変化する?
・トッポ vs ポッキー、若者人気はどっち?
- 【男女総合・購買ランキング】チョコレートの総合ランキング(TOP30)
総合ランキング1~3位は有楽製菓「ブラックサンダー」、ロッテ「トッポ」、ロッテ「ガーナミルク」と、小さなおやつ用から数人でシェアできるもの、お菓子作りにも使用できる板チョコなど、さまざまな形状のチョコレートがランクインしました。4位以降では、キャラクターとコラボレーションした子ども向けの商品もランクインし、商品によって購買する年齢が異なりそうです。性別や年齢によって購買する商品がどのように変化するのか、商品ごとに1歳刻みのランキングを読み解きます。
- 男性1位は「ブラックサンダー」、女性1位は「アンパンマンペロペロチョコレート」
男性は有楽製菓「ブラックサンダー」、女性は不二家「アンパンマンペロペロチョコレート」が1位となりました。女性ランキングでは1位の商品はもちろん、9位の明治「アポロ」や、10位の江崎グリコ「グリコ ジャイアントカプリコいちご」など、比較的子ども向けの商品が多くランクインしています。男性ランキングではランクインしていない商品があることから、自分用・家族用に購買する機会の数の違いなども影響しているのかもしれません。
- たけのこの里 vs きのこの山!購買層の違いを比較
男女総合ランキングでは、6位が「たけのこの里」、18位に「きのこの山」と、国民大調査と同じように「たけのこの里」の方が人気が高い結果となりました。年齢によるランキング推移を見てみると、どちらも50代に入るとランキングが下降していきますが、「たけのこの里」は45歳まで6位~3位を維持し、「きのこの山」は、15歳の7位から30歳の24位までランキングが下降し、その後中高年層では47歳の11位まで盛り返す特徴的な動きをみせています。若年層では「きのこの山」よりも「たけのこの里」のほうが人気なのかもしれません。
- 子ども向け商品も年齢によって購買理由が変化する?
不二家「アンパンマンペロペロチョコ」は15歳の4位から若干下降はするものの、30代にかけてランキングがアップし30~39歳では1位にランクインしました。その後、年齢とともに下降しますが、50代にかけて63歳の8位までランクアップしています。中高生は自撮りをする際のアイテムとして、30代は小さなお子さま用として、50代以降はお孫さん用として購買するなど、年齢によって購買している理由が異なりそうです。さらに、男性ランキング11位、女性ランキング1位と、男女の差が大きく出る結果となりました。
- トッポ vs ポッキー、若者人気はどっち?
総合ランキングではロッテ「トッポ」が2位、江崎グリコ「ポッキーチョコレート」が22位と、「トッポ」の方が人気が高い結果となりました。「トッポ」は53歳まで1~3位を維持し、その後下降しています。対して「ポッキーチョコレート」は10代から下降するものの30代で再度上昇し、その後年齢とともにランキングがアップしていました。若年層の「トッポ」人気が高いのは、外でシェアして食べる機会が多く、チョコレートが溶けても手につかないといった理由から選んでいるのかもしれません。
一方、同じポッキーでも1/2程度の細さが特徴的な、江崎グリコ「ポッキー<極細>」について見てみます。
総合ランキングでは7位と、通常のポッキーよりもランキングが高い結果となりました。年齢による推移については「トッポ」と似ており、54歳まで3~9位を維持した後、年齢とともにランキングが下降しています。通常のポッキーは1966年に発売され、その後2007年に極細タイプが登場したため、年齢が高い方には通常のポッキーの方が馴染みがあり、若年層には極細ポッキーが人気なのかもしれません。
- 性別や年齢、ライフステージよる違いが明らかに!
より詳細なランキング結果は、以下よりご覧いただけます。
また、今回使用したデータも無料でダウンロードいただけます。
URL:https://www.cccmk.co.jp/columns/cccdata48
<調査データ概要>
期間:2021年11月1日~2022年10月31日
抽出元:多種多様なTポイント提携先の購買データ
対象者:全国・15~69歳の男女(満年齢基準日:2022年4月1日)
※CCCMKホールディングスでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。
※本リリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像