専業主婦歴約10年。リソースゼロで独立し、子育て世代が働きやすい組織づくりに取り組む社会保険労務士の村松朋恵さんにインタビュー!
仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2023年7月号刊行
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)が、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」7月号を刊行。
【特集】「子育て世代が活躍できる組織づくり」に取り組む社会保険労務士
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202307.html
<以下、本誌より抜粋>
――10年間の専業主婦期間を経て、リソースゼロで社会保険労務士(以下、社労士)として独立開業された村松さん。学生時代はご自身の将来について、どのように考えていたのでしょうか。
村松さん 学生の頃は、特にやりたいことも将来の目標もありませんでした。当時は世の中に「女性は結婚して家に入るのが幸せ」みたいな風潮がありましたし、私自身も結婚したら専業主婦になりたいと思っていました。同志社女子大学に進学したのも、「在学中に結婚相手を見つけられたらいいな」といった程度のふんわりした気持ちからでしたね。
――もともと専業主婦を希望されていたのに、結婚が決まった時期に資格を取ろうと考えたのはなぜでしょうか。
村松さん 私が大学生だった頃に、就職氷河期が始まったのです。とりわけ女性は、1度仕事をやめるともう次がない時代。職場を離れてしまったら、特別な技能や資格などを持っていない限り再就職はできない状況でした。私は退職して専業主婦になることを選びましたが、もしも今後夫に何かあったときのための保険として、資格を取ろうと考えました。
――開業6年目で4名のスタッフを抱える村松さん。事務所の体制を整えるために、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入しているそうですね。
村松さん はい。RPAは、給与計算などの作業を自動化するために導入しました。一般的に、システムを導入する際はコストが見合っているか検討すると思いますが、私としてはコストを無視してでもツールを使って、スタッフにやらせたくない仕事、社労士業務を学べない作業などは効率化したいと考えています。
<インタビュー全文はこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202307.html
▶https://www.tac-school.co.jp/kouza_sharosi/sharosi_sk_info.html
コロナ禍をきっかけに大きく変わった私たちの働き方。人の「働く環境」と密接にかかわる社会保険労務士の専門性は、職場の多様性やDX化にも伴い、ニーズが高まり続けています。
WEBサイト「TACNEWS WEB」では、誌面からピックアップした、資格に関するトピック、キャリアに活かせる資格情報のほか、資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事、実務家による連載コラムなどをご紹介。
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実務家として、自身のスキルや知識を活かした仕事がしたいと考えて資格取得をめざす人は多い。だが社会保険労務士(以下、社労士)の村松朋恵さんは「自分が実務をしなくても仕事ができる」という理由で資格を取得したという。10年間、専業主婦として過ごしたのちに「コネなし・金なし・経験なし」のリソースゼロの状態で社労士事務所を開業した村松さんは現在、開業6年目で4名のスタッフを抱える事務所の所長だ。自分もスタッフも、みんなが無理せず仕事とプライベートを両立できるしくみを創り上げた村松さんに、独立開業までの経緯、事務所経営を成功させたポイント、今後の目標についてうかがった。
<以下、本誌より抜粋>
――10年間の専業主婦期間を経て、リソースゼロで社会保険労務士(以下、社労士)として独立開業された村松さん。学生時代はご自身の将来について、どのように考えていたのでしょうか。
村松さん 学生の頃は、特にやりたいことも将来の目標もありませんでした。当時は世の中に「女性は結婚して家に入るのが幸せ」みたいな風潮がありましたし、私自身も結婚したら専業主婦になりたいと思っていました。同志社女子大学に進学したのも、「在学中に結婚相手を見つけられたらいいな」といった程度のふんわりした気持ちからでしたね。
――もともと専業主婦を希望されていたのに、結婚が決まった時期に資格を取ろうと考えたのはなぜでしょうか。
村松さん 私が大学生だった頃に、就職氷河期が始まったのです。とりわけ女性は、1度仕事をやめるともう次がない時代。職場を離れてしまったら、特別な技能や資格などを持っていない限り再就職はできない状況でした。私は退職して専業主婦になることを選びましたが、もしも今後夫に何かあったときのための保険として、資格を取ろうと考えました。
――開業6年目で4名のスタッフを抱える村松さん。事務所の体制を整えるために、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入しているそうですね。
村松さん はい。RPAは、給与計算などの作業を自動化するために導入しました。一般的に、システムを導入する際はコストが見合っているか検討すると思いますが、私としてはコストを無視してでもツールを使って、スタッフにやらせたくない仕事、社労士業務を学べない作業などは効率化したいと考えています。
<インタビュー全文はこちらからご覧ください>
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