今注目の、サッカー日本代表・南野拓実が『GQ JAPAN』11月号の表紙に登場!特集はGQ Soccer Special「サッカーこそがすべて!」
『GQ JAPAN』2022年11月号 Photographed by TERUO HORIKOSHI © 2022 Condé Nast Japan. All rights reserved.
■【Cover Story】Coming of Age 南野拓実、静かに燃える
表紙を飾るのは、サッカー日本代表の南野拓実。彼が日本代表にデビューしたのは20歳。2018年から始動した森保ジャパンにおけるキャップは40を数え、大迫勇也と並ぶ17ゴールをマークするなど、攻撃の中核を担う。本場ヨーロッパのトップクラブで研鑽を重ねる27歳は、「自分のメンタルのコントロールはいつも意識しています。サッカーを楽しむ気持ちというのは、メンタルのなかでも何割かを占める大事な要素なんです」と語り、強烈なプレッシャーのなかでも、サッカーを楽しむことを忘れないという。「僕は、なにがなんでも俺がゴールしたいという、そういうタイプじゃないんです。自分がチームに貢献して勝利をもたらすこと、それがいちばん大事だと思っているし、この気持ちは日本代表でもクラブでもまったく変わりません」とも語る南野。日本代表の10番を背負う覚悟に迫ったインタビューは必読だ。
■Unsung Heroes 強く、美しき「影の軍団」が帰ってきた!
2020年に放送されて人気を博した、あの痛快“秘書”ドラマが、待望の映画化! 2022年10月7日(金)に公開される映画『七人の秘書 THE MOVIE』より、主演の木村文乃と、広瀬アリス、シム・ウンギョンの3人が登場。主人公の望月千代を演じる木村文乃は、本作の撮影を振り返り、「メンバーが集まったときのテンションは、ドラマの時と何も変わらないんです。ブランクを感じなさすぎることに、みんなで首を傾げました(笑)」と現場の様子を明かした。秘書たちの多彩なキャラクターが魅力のひとつであるこの映画で、唯一アクションシーンがない広瀬は、「みんなカッコよくてうらやましいです! 私も参加したかった!」と、おどけて口をとがらせていた。「秘書」の顔とは違うカッコよさを見せる、ラグジュアリーブランドに身を包んだ3人の、『GQ』撮り下ろしルックは必見だ。
■Power of Pop なにわ男子、新世代のポップ・アイコン
ファーストアルバムが今年度のアルバム最高初週売上でオリコン1位を獲得し、デビューから1年足らずで日本のエンタメシーンの中心に立った、なにわ男子。フレッシュな魅力あふれる最新のアイドルグループが『GQ JAPAN』に初登場。ファーストアルバム『1st LOVE』を携えたデビューツアー真っ最中のなにわ男子に話を訊いた。ライブの演出をおもに手掛ける西畑は、「アルバムのタイトルは『1st LOVE』。それに引っ掛けたいという気持ちがあった」と語り、ライブ演出でのこだわりをアツく語った。メンバーがライブにかける思いや、グループの強み、そしてこれからのヴィジョンなど、普段見られない一面を記録したインタビューをお見逃しなく。
■AOC’s Fight for the Future アレクサンドリア・オカシオ=コルテス 未来への戦い
バーテンダーから民主党の候補者になり、たちまちアメリカの政界において最も著名な人物のひとりとなった「AOC」こと、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス。フープイヤリングと赤いリップをつけた民主社会主義者は、米下院議員となってから約4年で、新たな世代の声を代弁する存在となり、政治に限らない影響力を持つ文化人となった。アメリカの中間選挙を目前に控えた今、女性の中絶の権利をはじめ、2024年の大統領選、飼い犬やパートナーのこと、そして未来について、AOCがUS版『GQ』に語った。順風満帆に見える彼女だが、「ワシントンで仕事をするなかで、この国の多くの人々がいかに深く、無意識的にも意識的にも女性を憎んでいるかを、最前列で見てきました。それに、彼らは有色人種の女性を憎んでいるということも」と吐露する。AOCの夢は不可能な戦いなのか? 米連邦議会議事堂などで撮影された、力強いポートレートにも注目だ。
■The Luminary 先導者 ケンゾーのアーティスティック・ディレクターに就任したNIGOⓇ
「ア ベイシング エイプ®」の創業者で、何十年にもわたって流行を生み出し、文化を形成してきたNIGO®。2021年には、長いキャリアのなかで初めて、自身が創設したブランドではない「ケンゾー」のアーティスティック・ディレクターに就任した。最新コレクションの制作に取り掛かるNIGO®は、「ストリートウェアの世界でできることは、ほとんどすべてやってしまったことに気づきました」と語り、ケンゾーでの自身の仕事について「新しい挑戦でした」と明かした。ストリートという別の場所でキャリアを積んできたNIGO®だからこそ、メインストリームと見做されるケンゾーでの仕事は魅力的だという。卓越したキュレーターであり、テイストメーカーでもある彼が、新しい挑戦について語ったインタビューは必読だ。
■ そのほか『GQ JAPAN』2022年11月号の主な内容は以下の通り
・Two Personalities ヴァレンティノ×吉沢亮 鮮烈のピンク・モノクローム
・GQ Men of the Year Japan 2022 新時代の先駆者たちを讃える
・Classic Heritage 小栗旬/2022年の顔、ラストスパート
・Soccer is King GQ Soccer Special サッカーこそがすべて!
・Car Obsession ~私の1台~ 板垣李光人編
【GQ JAPAN】
1957年に米国で創刊し、現在21の国と地域で発行する、クオリティ・ライフスタイル誌『GQ』の日本版。Globalな視点で物事を考えるIndependentな男性の24時間365日の情報源として、2003年に創刊。知性・品性・感性を備え、本質にこだわる男性のためのライフスタイル誌として、幅広い層から支持を得ている。時代に影響を与える各界の男性たちを毎年年末に表彰する「GQ MEN OF THE YEAR」も好評。
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【コンデナストについて】
コンデナストは、Vogue、The New Yorker、GQ、Glamour、AD、Vanity Fair、Wiredなどの象徴的なブランドを擁したグローバルメディア企業です。同社の受賞歴を誇るコンテンツは、印刷物で約7,200万人、デジタルで約4億4,200万人、ソーシャルプラットフォームで約4億5,200万人の消費者に届けられ、毎月10億回以上の動画視聴を得ています。同社はニューヨークとロンドンに本社を置き、世界中の現地ライセンスパートナーとの提携のもとに、中国、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、メキシコ、ラテンアメリカ、ロシア、スペイン、台湾、英国、米国を含む世界32の市場で事業を展開しています。2011年に発足したCondé Nast Entertainment(CNÉ)は、映画、テレビ、ソーシャルビデオ、デジタルビデオ、バーチャルリアリティにわたるプログラミングを作成する、数々の賞を受賞した制作および配信スタジオです。コンデナスト・ジャパンは1997年の設立以来、20年以上にわたりハイクオリティーでプレミアムなコンテンツを発信してきました。1999年に創刊した『VOGUE JAPAN』をはじめ、『GQ JAPAN』『WIRED』日本版、『VOGUE Girl』『VOGUE Wedding』を日本で展開しています。雑誌、デジタルマガジン、ウェブサイトでのコンテンツ発信に加え、「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)」「VOGUE JAPAN Women of the Year」、そして「GQ Men of the Year」では、強力なエクスペリエンス(体験)をオーディエンスの皆様に提供しています。また、日本市場の複雑なニーズと絶え間なく変化するメディア環境に対応するため、2014年にホワイトレーベルのクリエイティブ・スタジオ事業「Condé Nast Creative Studio」をローンチし、2020年1月にはこれをフルサービス・クリエイティブ・エージェンシー「CNX」としてリブランディングしました。2016年にはビデオコンテンツを扱う「Condé Nast Video」事業を立ち上げ、映像事業領域でもプレミアムプレーヤーとしていち早く活動を開始しました。さらに、Gen Zに向けた新たなプロジェクト「Rumor Me」やCondé Nast Social Talent Agencyを2019年に立ち上げ、ソーシャルメディア、次世代のクリエイティブ・インフルエンサーとの事業を開始しています。
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