Found MUJI 企画展 「日本の布3 風土が生んだ肌理(きめ)」 開催のお知らせ
無印良品を企画・開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長松﨑 曉)は、Found MUJIにおきまして、2018年11月9日(金)~2019年1月10日(木)まで、企画展「Found MUJI 日本の布3風土が生んだ肌理(きめ)」を開催いたします。
日本の文様はどこから来たのだろう。日本の布を訪ねる旅を始めて6年が経過し、産地を巡る度に疑問が広がっていきました。例えば縄文土器は、日本が世界に誇る世界最古の土器です。なぜ「縄文」と言うのか諸説ありますが、今から13000年もの昔、私たちの祖先は粘土に縄を接触させ転がすことで文様ができることを発見しました。その時の興奮は相当なものだったと想像します。縄文土器に施された数々の文様を見てゆくと、縄、爪、指、貝、木、竹、等々粘土と触れ合った素材までが見えてきます。二つのものが触れ合うことでできる文様は、形や素材が鮮明に現れると考えられます。布づくりも同様で、文様があることで布地の素材や技法がより強調されます。そこには産地の風土に根ざした色があり心があり、その土地の光や風までもが刻まれます。
Found MUJI 日本の布では、産地をひとつひとつ巡り地域と繋がり地域と交流する事で、新しい創造の道を探ってゆきたいと考えています。
【代表的な商品】
群馬県桐生市のバルキージャガード織物、和歌山県橋本市のウール混ファー、
福岡県久留米市の久留米絣(くるめかすり)、愛知県一宮市のループ織、新潟県見附市のインターシャ編 など
※商品は予告無く変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
【企画概要】
開催期間: 2018年11月9日(金)~2018年12月25日(火) ※渋谷西武、Found MUJI 青山
2018年11月16日(金)~2019年1月10日(木) ※その他店舗
開催店舗: Found MUJI 青山/シエスタハコダテ/渋谷西武/丸井吉祥寺/テラスモール湘南/
名古屋名鉄百貨店/イオンモールKYOTO/京都BAL/グランフロント大阪/神戸BAL/
広島パルコ/MUJIキャナルシティ博多
※開催店舗は、変更になる場合がございます。
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