豊島区・豊島消防署協力のもと、豊島区の小学4年生約100名が授業の一環で参加した防災体験プログラムサンシャインシティ「なんか面白い、防災体験！」実施報告

株式会社サンシャインシティ

2024年11月29日 13時00分

サンシャインシティ（東京・池袋）では、春と秋の年2回サンシャインシティ内のオフィス・　　商業テナント在勤者約1,000名が参加する自衛消防訓練を実施しています。今年の秋の消防訓練は11月18日（月）にサンシャインシティ内のバスターミナルにて行いました。

　今回は在勤者向け訓練実施後に、豊島区立朋有小学校4年生の児童約100名が今年度に学校で学んだ「防災」をより理解するため、授業の一環として、サンシャインシティが実施する防災体験プログラム「なんか面白い、防災体験！」に参加しました。

児童たちは消火器の使い方をはじめ、起震車で震度5強を体験したり、煙体験や避難時のダンボールベッドに触れたりすることで体を動かしながら体験学習し、防災の知識を深めました。当社は、地域に住む区民の防災意識が高まることで災害に強いまちづくりにも繋がると考え、豊島消防署・豊島区協力のもと、本取組を実施しています。

　サンシャインシティでは今後も引き続き、地域の方々と手を組みながら「防災」について考えるきっかけづくりなどを通し、防災に関する知識を広めていくことで当社施設とまちの安心・安全に貢献する活動を続けてまいります。

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株式会社サンシャインシティ・ビルマネジメント　柴田　仁美

今回の授業では、「なんか面白い、防災体験！」をテーマとして、子どもたちが災害への備えについて見て触れて、楽しみながら学べる体験内容を意識して、多くの行政機関の皆さまにご協力いただきながらプログラムを計画することができました。授業を通して、ご家族やお友達と防災について会話をするきっかけをつくることができたらとても嬉しく思います。

今後も、「なんか面白い、防災体験！」を通じて、まちの皆さまと連携しながら災害につよいまちづくりに貢献できるよう活動していければと考えています。

＊「なんか面白い、防災体験！」とは…

「なんか面白いこと、ある。」をキャッチコピーに大型複合施設サンシャインシティを運営してきた株式会社サンシャインシティが、地域のみなさま（特にお子さま・ファミリー）に「防災」について考えていただくきっかけづくりの場を提供することを目的として実施する、防災体験プログラムです。本プログラムは、内閣府「災害への備え」コラボレーション事業における取組の１つとしても登録しています。