第19回アジア競技大会において報道用カメラ使用率でキヤノンがNo.1を達成
プロフォトグラファーの世界において、カメラメーカーには、先端技術や最高クラスの性能を備えた機材に加え、きめ細やかなサービスやサポートの提供などの「総合力」が求められています。
これまでキヤノンは、さまざまなスポーツイベントの舞台裏で、撮影機材のトラブルなどにより決定的瞬間を逃さないよう、プロフォトグラファーの業務を止めない「ゼロ・ダウンタイム」を提供すべく、カメラ・レンズのメンテナンスや技術サポートなどを通して、報道の現場を支えてきました。また、フォトグラファーの使用機材がミラーレスカメラに移行する中、「EOS R3」(2021年11月発売)や「EOS R5」(2020年7月発売)などのEOS Rシリーズや、RFレンズシリーズを発売し、お客様のニーズに応えてきました。その結果、キヤノンが日本企業で唯一「オフィシャルスポンサー」を務める、第19回アジア競技大会の各種競技での報道用カメラ使用率調査において、プロフォトグラファーの使用率が約64%となり、No.1を達成しました。今大会では、メインメディアセンター(※3)内に設置したカメラサービスブースと、杭州クイックリペアセンターにてスピーディーなメンテナンスや修理を実施しました。
キヤノンは、これからもプロフォトグラファーから信頼されるサービス・サポートに取り組むと同時に、多くの方に親しまれる魅力的な製品を提供し続けることで、写真・映像文化の発展に貢献していきます。
<カメラサービスブースを利用しているプロフォトグラファーのコメント>
新華社通信社 ディレクターフォトグラファー ラン・ホン・ゴン氏
キヤノンプロフェッショナルサービスによる機材のメンテナンスや技術的なサポートは、弊社のさまざまな報道業務を成し遂げるうえでとても有益でした。また、専門的で行き届いたサービスは、報道関係者にとって安心感を得られるものであり、私たちは大会の報道に集中することができました。今後も、キヤノンとより緊密に連携することを希望しています。
中国体育報 チーフフォトグラファー ル・リン氏
今回のアジア競技大会では、3台の「EOS R3」を使用して撮影しました。「EOS R3」の性能は素晴らしく、高度な被写体認識や高速連写、高速シャッターによって、どのスポーツ撮影においても最も重要な瞬間を捉えることができます。また、Wi-Fi接続やFTP転送などの優れた通信機能によって、迅速に記事を投稿することができました。
※1. 大会組織委員会が人気Sクラスに指定する以下競技の決勝戦。Eスポーツ、卓球、ブレイクダンス、陸上(競歩、マラソン除く)、バドミントン、バスケットボール、競泳、飛び込み、アーティスティックドスイミング、バレーボール、フェンシング。
※2. ※1記載の競技における使用率の平均。キヤノン調べ。
※3. 杭州国際博覧センター内に位置する、メディア運営、ニュース宣伝、中継サービスなどを担う活動拠点。
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