「塩」と「砂糖」と「⽔」だけで⾁や⿂がふっくらジューシー! 魔法の調理法「塩糖水漬け」のレシピ本 発売たちまち重版決定!
株式会社世界文化社は、2020年9月11日に発売した書籍『おいしくなって保存もきく!塩糖水漬けレシピ』の重版を決定いたしました。
■いつも買う肉や魚が劇的に変わる“魔法の調理法” 「塩糖水」とは?
Go To Eatキャンペーンも始まりましたが、小さい子供やお年寄りと同居している家庭では、依然として外食は控えている様子。しかし、ここまで長期でおうちごはんを余儀なくさせられている主婦達の疲労は限界に達しています。調理の負担は減らしたいけど、家族に美味しい食事を提供したい。そんな悩みに応える話題の調理法が「塩糖水」(えんとうすい)です。
「塩糖水」とは「塩」と「砂糖」と「水」を一定の割合で混ぜた液体のこと。フランスではソミュール液、アメリカではブライン液と呼ばれるもので、料理研究家の上田淳子先生が日本風にアレンジしたのが「塩糖水」です。
「塩糖水」に肉や魚を漬けるだけで、美味しくふっくらジューシーに仕上げることができます。また、塩糖水に漬けることで保存性も高まるため、週末にまとめて漬けておけば、新鮮さもキープした上で平日の調理が格段にラクになります。
その「塩糖⽔」の使い方やレシピをまとめた書籍『おいしくなって保存もきく!塩糖水漬けレシピ』が、発売直後からSNSや各メディアで話題となり、この度重版が決定いたしました。
もう高いお肉を買わなくても、「塩糖水」に漬けるだけでいつもの肉や魚が劇的に美味しくなり、調理の負担も軽減することができます。
<ここがすごいよ「塩糖水」>
- 安価な鶏むね肉や魚でもふっくらぷりぷり
- お魚もお肉も新鮮さをキープ
- 魚の臭みがとれて、魚嫌いの子どもに喜ばれる
- 冷めても柔らかいからお弁当にぴったり
- お料理が苦手な人でも味が決まりやすい
<塩と砂糖と水の「塩糖水」のつくり方>
塩(粗塩)小さじ3分の2
砂糖 大さじ2分の1
水 100ml
塩麹のようにわざわざ材料を用意することもなく、どの家にも必ずある塩と砂糖と水、材料はたったこれだけなのです。
<塩糖水で肉が柔らかくなる仕組み>
加熱によって肉が固くなるのはたんぱく質の変性のせいです。塩糖水に漬けると塩と砂糖が肉の内部に浸透し、塩、砂糖それぞれの働きで肉に変化が起きます。
まず塩が浸透すると筋線維がほぐれて線維間のスペースが広がり、ここに水分を蓄えることができます。 また、砂糖の分子と肉のたんぱく質の分子が結合することで、加熱による縮みや凝固を抑制します。さらに砂糖は保水性が高いので、肉の中で水分をしっかり保つことができます。
■SNSでも塩糖水にハマる人が続出!
モデルの浜島直子さん(@hamaji_0912)に塩糖水で「自家製ハム」を作っていただきました!
https://www.instagram.com/p/CGO_jhOgly-/
おかぴさん(@okapii.703)に塩糖水で「ブリの照り焼き」を作っていただきました!
https://www.instagram.com/p/CGGaODWgV8I/
居酒屋ひろしさん(@hiroshi_sawaguchi)に塩糖水で「とり天」を作っていただきました!
https://www.instagram.com/p/CGLjxDWAVrd/
<著者プロフィール>
料理研究家 上田淳子(うえだ・じゅんこ)
調理師専門学校の西洋料理研究員を経て渡欧。ヨーロッパや日本のレストランなどで修業後、家庭でも再現しやすいシンプルフレンチや、無理しない「ふだんの食事」をベースに料理家として幅広く活躍する。プライベートではすでに成人した双子の母。子育てと仕事の両立経験を活かしたリアルなレシピが好評。近著に『おかずチャートで迷わない! 即決! 晩ごはん』(学習研究社刊)、『父と母へのごはん便 冷蔵・冷凍どちらもおいしい! 』(文化出版局刊)、『バターは調味料。ほんの少し使うだけでおいしくなる』(グラフィック社刊)、『かんたん仕込みですぐごはん』(世界文化社刊)など多数。自他共に認めるワイン好きで造詣も深い。
『おいしくなって保存もきく!塩糖水漬けレシピ』
著者:上田淳子
発売日:2020年9月11日(金)
定価:1,400円+税
発行:世界文化社
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像