デジタルホールディングス・XTalent 共催。“無意識の偏見”反省会シリーズ 第5弾「カルチャーと多様性 」を11/16(木)に無料開催
組織や自分の無意識の偏見に気づき、カルチャーのあり方を考えるヒントに
開催背景
「男女共同参画白書 令和4年版」には、人生100年時代における男女共同参画の課題のひとつに、男性の人生も多様化していることを念頭においた政策が必要である旨(※1)が示されています。この背景には、男性に多くみられる長時間労働や、職場や周囲の理解が得られず父親が育児に参画しにくい環境といった問題があると考えられています。
育児をはじめとする家庭の性別役割の固定化が浮き彫りになっているなか、2022年4月から段階的に施行された改正育児・介護休業法には、男性の育児休業取得促進を目的とした柔軟な育児休業の枠組みが創設されるなど、性別や雇用形態に関係なく、仕事と育児等の両立をサポートする職場環境づくりが求められています。
本イベントは、これまで、キャリアのロールモデルや採用活動、経営層といったさまざまなシチュエーションや立場から”無意識の偏見”に向き合うテーマで4回開催し、参加者からは、「自分自身のバイアスに気が付くこともできた良い機会だった」、「アンコンシャスバイアスを人事や経営面からも語るセミナーは珍しい」といった反響が寄せられています。第5弾となる本イベントでは、「組織カルチャー」にまつわる”無意識の偏見”について、議論を通じて顕在化させることで、誰もが安心して働ける職場環境づくりのヒントを模索していきたいと考えています。
組織のカルチャーにまつわる無意識の偏見を考える
本イベントでは、登壇者6名が抱いていた、組織のカルチャーにまつわる”無意識の偏見”に焦点をあてることで、参加者の皆さんとともに固定的性別役割分担を前提とした慣行や見えざる規範について考え、組織のカルチャーを見つめ直すきっかけとなることを目指します。
【開催概要】
日時 | 2023年11月16日(木)12:00~13:00 |
会場 | オンラインzoom ※アーカイブ配信はございません |
参加料 | 無料 |
プログラム | 登壇者自身の具体的なエピソードを取り上げながら、組織のカルチャーにまつわる ”無意識の偏見”に迫ります。 ・どんな”無意識の偏見”を反省しているか ・なぜその存在に気づいたか、何を得たか ・組織のカルチャーと多様性に関する持論 |
イベント登壇者 ※五十音順 | 秋元 優喜(Professional Studio株式会社 執行役員) 池原 真佐子(株式会社Mentor For 代表取締役、一般社団法人ビジネス・キャリアメンター協会 代表理事) 上原 達也(XTalent株式会社 代表取締役) 菅原 智華(株式会社デジタルホールディングス DE&I推進室 室長) 杉之原 明子(特定非営利活動法人みんなのコード COO、アディッシュ株式会社 取締役) 早瀬 恭(株式会社WHOM 代表取締役社長) |
共催 | 株式会社デジタルホールディングス、XTalent株式会社 |
▼参加お申し込みはこちら
※ 参加申込された方に、Peatixメールにて視聴用URLをお送りいたします。
【イベント登壇者プロフィール】
秋元 優喜|Professional Studio株式会社 執行役員 新規事業開発担当 兼 管理部長
東京都立大学大学院 経営学研究科 博士前期課程修了(MBA)。専門領域は経営組織・HRM・意思決定。2010年6月株式会社うるる(2017年3月東証マザーズ上場)に入社。主力SaaS事業の事業部長、経営管理部長、執行役員 人事総務部長などを経て、執行役員CHRO 兼 人事部長を担う。2023年4月Professional Studio株式会社に執行役員として参画し、地方企業・スタートアップ向けHR分野の新規事業開発を担当。
池原 真佐子|株式会社Mentor For 代表取締役、一般社団法人ビジネス・キャリアメンター協会 代表理事
早稲田大学(教育学修士)、INSEAD(EMC)卒。PR会社、NPO、コンサル会社を経て2014年に起業。2018年に、女性リーダー育成に特化した社外メンターマッチング、キャリアメンタースクール事業を開始。臨月から2年半のワンオペ育児→ドイツと日本の二拠点生活を経て現在は日本。企業のDE&I推進を手掛ける。受賞歴は第21回「女性起業家大賞」グロース部門優秀賞(全国商工会議所女性会連合会会長賞)等。2023年にINSEADでAdvancing Diversity and Inclusion コースも修了、D&Iの知見を深める。
上原 達也|XTalent株式会社 代表取締役
京都大学教育学部卒業後、株式会社Speeeに入社し、社長室での業務に従事。 2017年JapanTaxi株式会社に入社し、事業開発を担当。2019年7月XTalent株式会社を創業、代表取締役に就任。XTalentでは「フェアな労働市場をつくる」をミッションに、ワーキングペアレンツ向け転職サービス「withwork」や、DEIコンサルティング事業を運営する。共働きで2児の子育て中。
菅原 智華|株式会社デジタルホールディングス DE&I推進室 室長
2008年株式会社オプト(現デジタルホールディングス)に入社。マーケティングと営業企画を兼任。その後、新規事業を立ち上げ、2015年に同社を退社。国内外に展開するコングロマリット企業にて、マーケティングおよび事業開発に従事。2018年デジタルホールディングスに再入社後、事業開発や投資を経験し、2回目の産育休後はグループ戦略推進に従事。現在は、DE&I推進、サステナビリティ、人事などの非財務価値領域を担当。2児の未就学児を抱えて奮闘中。
杉之原 明子|特定非営利活動法人みんなのコード COO、アディッシュ株式会社 取締役
大学卒業後、新規事業の立ち上げを経て、2014年にアディッシュ株式会社を設立。取締役に就任し、管理本部の立ち上げ及び上場準備の旗振りを行う。2020年3月に東証マザーズ上場。2021年、ITベンチャー企業における意思決定層の多様性をテーマに取り組むスポンサーシップ・コミュニティを発足。ほかに、スローガン株式会社社外取締役、株式会社Kaizen Platform社外取締役を兼任。
早瀬 恭|株式会社WHOM 代表取締役社長
新卒でJACリクルートメント入社後、2014年より同社インド法人立上げのためにインド代表取締役に就任、その後シンガポール法人の代表取締役に就任し、インドネシアを含むアジア域内の管轄役員として従事。2019年にはリンクトインジャパンの事業部長として各日系企業向けに採用、組織、教育の3つの観点からSaaS事業として支援。その後、株式会社WHOMを創業。依存しない社会の実現を目指し各社の採用支援・組織構築支援事業を展開。
以上
※1出所:内閣府男女共同参画局「男女共同参画白書 令和5年版 」
特集「新たな生活様式・働き方を全ての人の活躍につなげるために~職業観・家庭観が大きく変化する中、「令和モデル」の実現に向けて」
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r05/zentai/pdf/r05_tokusyu.pdf
■株式会社デジタルホールディングスとは
デジタルホールディングスは「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、ヒト・モノ・カネ・情報というすべての経営資源の至るところで、IX(Industrial Transformation®=産業変革)実現に向けてデジタルシフトを推進しています。成長志向企業の発展に直結する「独自の仕組み」を提供し、日本のすべての企業の、人の、挑戦のインフラとなり、どこまでも希望が続いていく未来を実現します。
■株式会社デジタルホールディングス概要
社名:株式会社デジタルホールディングス
資本金:82億12百万円(2022年12月末現在)
代表者名:代表取締役社長 グループCEO 野内 敦
上場区分:東証プライム(証券コード 2389)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像