『WIRED』日本版 最新号 VOL.47(12月16日発売)「THE WORLD IN 2023」刊行記念イベント開催 決定!
『WIRED』日本版は、世界中のビジョナリーや起業家、ビッグシンカーがキーワードを掲げ、2023年のトレンドに迫る「THE WORLD IN 2023」を2022年12月16日(金)に発売しました。全10ジャンルに及ぶ2023年の最重要パラダイムチェンジを網羅した総力特集です。
その発売を記念し、書店「SPBS TORANOMON」と「WIRED SZメンバーシップ」の人気プログラムである「Editor's Lounge」のコラボ企画というかたちで、1月12日(木)にトークイベントを開催いたします。SZメンバーシップの登録をされた方は、本イベントを無料でオンライン視聴できます。コンテクストデザイナーの渡邉康太郎をゲストに迎えた白熱のビブリオトークを、ぜひお見逃しなく!
【イベント概要】
2023年のパラダイムチェンジを読む
渡邉康太郎(Takram コンテクストデザイナー)× 松島倫明(『WIRED』日本版 編集長)
2023年、新たな年を迎えたわたしたちの眼前には、いくつもの新しいパラダイムの兆候と、同時にまだまだ取り組むべき数々の課題が積み上がっている。はたして混沌としたこの困難な状況のなかから、いかにして次の時代をリードする人々や思想、技術や文化、ムーブメントが生まれてくるだろうか──。
2023年のトレンドに迫る『WIRED』日本版の人気特集「THE WORLD IN 2023」の発売を記念し、コンテクストデザイナー渡邉康太郎をゲストに迎えた恒例企画「ビブリオトーク」が年初の虎ノ門に帰ってくる。全10ジャンルを網羅した最重要パラダイムチェンジを受けて選書された10冊の本を巡る白熱のトークセッションは、23年に待ち受けるトレンドの底流にあるゆるやかなコンテクストをすくい上げ、読み解いていくうってつけの機会となる。普段はなかなか本を手に取ることがないという方々も(そしてもちろんブックラバーたちも)ぜひこの機会にご参加いただきたい。
■ 日時
1月12日(木) 19:00〜20:30
■ 登壇者
渡邉康太郎|KOTARO WATANABE
Takram コンテクストデザイナー、慶應義塾大学SFC特別招聘教授。使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することを促す「コンテクストデザイン」を掲げる。組織のミッション・ビジョン策定からコアサービス立案、アートプロジェクトまで幅広く活動。主な仕事にISSEY MIYAKEの花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、1冊だけの本屋「森岡書店」、日本経済新聞社やFM局J-WAVEのブランディングなど。同局で自身の番組「TAKRAM RADIO」のナビゲーターも務める。慶應SFC卒。近著に『コンテクストデザイン』がある。趣味は茶道、茶名は仙康宗達。
松島倫明|MICHIAKI MATSUSHIMA
未来を実装するメディア『WIRED』の日本版編集長としてWIRED.jp/WIREDの実験区“SZメンバーシップ”/雑誌(最新号VOL.47特集「THE WORLD IN 2023」)/WIREDカンファレンス/Sci-Fiプロトタイピング研究所/WIRED特区などを手がける。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。内閣府ムーンショットアンバサダー。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。
■ 会場
ARCH 虎ノ門ヒルズインキュベーションセンター
東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 4階
※オンライン配信あり
■ 参加方法
① 一般(会場参加)※先着20名
¥1,650(税込)
② 一般(オンライン視聴+雑誌『WIRED』 VOL.47 「THE WORLD IN 2023」)
¥2,500(税込/送料込)
③ 一般(オンライン視聴のみ)
¥1,650(税込)
④ 『WIRED』日本版 SZメンバーシップ会員(会場参加)※先着20名
¥1,000(税込)
■ 申し込み
Peatixページからお申し込みください。
https://spbstoranomon20230112.peatix.com/view
※ ①〜④はPeatixよりお申し込みください。
※ 『WIRED』日本版 SZメンバーシップ会員で「会場参加」をご希望の場合、Peatixでお申し込みいただく際に、SZメンバーシップ登録時のメールアドレスをご使用ください。
※『WIRED』日本版 SZメンバーシップ会員で「オンライン参加」をご希望の場合、リアルタイムの配信を無料で視聴いただけます。Peatixでのお申し込みは不要です。前日の正午までにWIREDのSZメンバーシップの会員登録およびトライアル体験(1週間無料)の登録を完了されたかたには、当日14時までにZoomウェビナーURLを会員向けメルマガでお知らせします。
※ トーク終了後に30分の延長戦あり。(会場限定/オンライン配信なし)
※ アーカイブあり(チケット購入者/イベント翌日から1週間限定)
■ お問い合わせ
・本イベントに関するお問い合わせ先はこちら
SPBS TORANOMON (03-6457-9778/spbs.toranomon@shibuyabooks.co.jp)
https://www.shibuyabooks.co.jp/spbs_toranomon/
・SZメンバーシップに関するお問い合わせ先はこちら
membership@condenast.jp
※ 詳細はこちら:https://wired.jp/article/vol47-bibliotalk/
※ 前回のイベントレポートはこちら:https://wired.jp/article/vol43-bibliotalk/
【Editor's Lounge】
Web3やメタバース、都市、気候危機、カルチャー、ウェルビーイングまで
第一線で活躍する登壇ゲスト70人超のアーカイブ音声記事をいつでも視聴可能
『WIRED』日本版の好評サブスクリプションサービス「SZメンバーシップ」では、限定コンテンツやエディターズレターのほか、気になるトピックスについて訊くトークイベントを開催。参加者からのリアルタイムでの質問も大歓迎!編集部とともに未来に向けた熱い議論を繰り広げよう!
過去のイベントはこちら:https://wired.jp/membership/theme/thursday-editors-lounge/
SZメンバーシップと無料トライアルについて:https://wired.jp/membership/about/
お問い合わせはこちら:membership@condenast.jp
【特集概要】
『WIRED』日本版 VOL.47
THE WORLD IN 2023
タフな時代をくぐり抜けて、ビジネスやカルチャー、イノベーションの新しいパラダイムが生まれる──気候危機やコロナ禍、戦争の影響が地球規模で拡がり、経済や民主主義そのものが絶えず挑戦を受ける現在、テック不況やクリプト(暗号資産)バブルの崩壊を経て、次のパラダイムをつくっていくプレイヤーたちはすでに動き始めている。全10ジャンル、2023年の最重要パラダイムチェンジを網羅した恒例企画を『WIRED』が総力特集!
エレン・マッカーサー(サーキュラーエコノミー推進者)、グレン・ワイル(経済学者)、ケヴィン・ケリー(『WIRED』創刊エグゼクティブエディター)、ジェシカ・ウェイド(物理学者)、ジェニファー・ダウドナ(生化学者)、鈴木 健(『なめらかな社会とその敵』著者)、渡辺創太(Astar Networkファウンダー)、稲川貴大(インターステラテクノロジズ社長)、陳 楸帆(SF作家)、ベラ・ラック(環境保護活動家)、ランキン(写真家)、リ・ジン(べンチャーキャピタリスト)など、世界中のビジョナリーや起業家、ビッグシンカーがキーワードを掲げ、2023年のトレンドに迫る1冊!
詳細はこちら:https://wired.jp/magazine/
CONTENTS
004
EDITOR’S LETTER
それは誰のための未来なのか?
009
01_TECHNOLOGY
AIやロボットが人間に寄り添い、多様な価値を解放する
家庭用ロボット
サイコロジカルAI
エモーショナルAI
AI画像生成
なめらかな社会
021
02_SCIENCE
世界をさらに高い解像度で理解できるようになる
無知学
睡眠のパーソナル化
デジタル生物音響学
量子コンピューター
会話の科学
033
03_HEALTH
より公正でインクルーシブな医療を実現する
変異株予測
老化治療
マイクロバイオーム
生殖寿命
脳とメタバース
045
04_ENVIRONMENT
循環型社会へのリデザインが進む
未来をつくる建築
エルニーニョ現象
遺伝子テクノロジー
菌類
ストーリーテリング
サーキュラーデザイン
SF的想像力
065
05_TRANSPORT
宇宙から街なかまで、モビリティが拡張する
宇宙輸送
健康になれるクルマ
走るバッテリー
街をゆく自律走行車
075
06_POLITICS
国家のデータ活用が民主主義の未来を決める
触媒的政府
データナショナリズム
女性のデータ主権
ガバメントAI
多元主義
087
07_BUSINESS
困難なビジネス環境から次のスタンダードが生まれる
危機下での起業
スキルファースト
CTC
シーセッション
Web3
099
08_CULTURE
デジタルとフィジカルがシームレスにつながっていく
デジタルアイデンティティ
バーチャル不死
複合現実(MR)
Z世代とSNS
クリエイターエコノミー
111
09_SECURITY
個人の身体、思想、プライバシーを守れるか
オンラインハラスメント
ハクティビズム
透明化する戦争
思想の自由
データプライバシー
123
10_GEAR
2023年を切り拓く電動モビリティ
ONE(JETSON)
A110 E-ternité(ALPINE)
iX1(BMW)
Bee drone(SUNFLOWER LABS)
Vector(ARC)
cargo eVTOL(CYCLOTECH)
Alpha5(DELOREAN)
EV9(KIA)
136
NEW TRUST, NEW SOCIAL CONTRACT
水野祐が考える新しい社会契約
〔あるいはそれに代わる何か〕
第12回 生成AIの民主化とAIガバナンス
法律や契約とは一見、何の関係もないように思える個別の事象から「社会契約」あるいはそのオルタナティヴを思索する、法律家・水野祐による連載。テキストから高度な画像を生成するAIが注目を集め、「創造性」の意味を書き換えようとしているなかで、その法的・倫理的な論点をひもといていく。
142
すすめ!! VIRTUAL CITIES Inc.(仮)
豊田啓介 × 倉田哲郎
第10回 8割よければいいじゃん
モノと情報が重なる“共有基盤=コモングラウンド”の可能性を追求する建築家・豊田啓介と、大阪府箕面市の市長を3期にわたり務めた倉田哲郎。この両名が、日本のスマートシティ戦略にもの申すべく張った「共同戦線」に密着する集中連載の第10弾!
144
Way Passed Future
川田十夢の「とっくの未来」
第24回 文学とクオータニオン
文学が記述した「ジャンル分けされる前の未来」の痕跡を見いだし「いま」と接続することで、文学とテクノロジーを新たなパースペクティブで捉える本連載。今回のテーマはメタバースと関連深い「クォータニオン」。その本質をつかむ感覚と了見を、川田はとある伝統芸能のなかに見いだした。
■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在6カ国/地域で展開する、世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディア『WIRED』の日本版として、1994年にスタート(2011年からコンデナスト・ジャパンより)。現在、雑誌(年4回)、ウェブサイト、サブスクリプションサービス「SZ メンバーシップ」、イベント/カンファレンス、コンサルティングサービス「WIRED Sci-Fi プロトタイピング研究所」などを展開する。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。
【コンデナストについて】
コンデナストは、『VOGUE』『GQ』『WIRED』などの象徴的なメディアブランドを擁し、ニューヨークとロンドン本社を拠点に、フランス、ドイツ、 インド、イタリア、日本、メキシコ、ラテンアメリカ、スペイン、中国、台湾、英国、米国を含む世界31の市場で事業を展開しています。印刷物で7,200万人 、デジタルで4億4,200万人、ソーシャルプラットフォームで4億5,200万人のオーディエンスにリーチしており、ビデオコンテンツは、毎月10億回以上視聴されています。『Vogue International』の設置や、グローバルオーディエンス調査のためのコミュニティ立ち上げなどのプロジェクトが日本を含む各国で展開されています。
コンデナスト・ジャパンは、1997年の設立以来、20 年以上にわたりハイクオリティーでプレミアムなコンテンツを発信してきました。1999年に創刊した『VOGUE JAPAN』をはじめ、『GQ JAPAN』『WIRED』日本版、『VOGUE GIRL』『VOGUE Wedding』を日本で展開しています。雑誌、デジタルマガジン、ウェブサイトでのコンテンツ発信に加え、「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)」「VOGUE JAPAN Women of the Year」、そして「GQ Men of the Year」では、強力なエクスペリエンス(体験)をオーディエンスの皆様に提供しています。また、日本市場の複雑なニーズと絶え間なく変化するメディア環境に対応するため、2014年にホワイトレーベルのクリエイティブ・スタジオ事業「Condé Nast Creative Studio」をローンチし、2020年1月にはこれをフルサービス・クリエイティブ・エージェンシー「CNX」(現在の「CN Commercial Creative」) としてリブランディングしました。2016年にはビデオコンテンツを扱う「Condé Nast Video」事業を立ち上げ、映像事業領域でもプレミアムプレーヤーとしていち早く活動を開始しました。さらに、Gen Zに向けた新たなプロジェクト「Rumor Me」やCondé Nast Social Talent Agencyを2019年に立ち上げ、ソーシャルメディア、次世代のクリエイティブ・インフルエンサーとの事業を開始しています。
■ コンデナスト・ジャパン 公式サイト https://www.condenast.jp
■ LinkedIn公式アカウント https://www.linkedin.com/company/condenastjapan
■ コンデナスト・グローバル 公式サイト https://condenast.com[A1]
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