グループ連結子会社の再編(株式会社オプトへの統合)と2024年4月以降の株式会社オプトの執行体制について
また、2023年11月7日ならびに、11月21日開催の取締役会において、同じく2024年4月1日付で、本組織再編に伴う株式会社オプトの執行体制について決議したことを、併せてお知らせいたします。
本組織再編の背景
デジタルホールディングスグループでは、「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、成長志向企業の事業成長を、デジタルの力で支援しています。
インターネット黎明期から、顧客企業に対してデジタルマーケティングによる支援を、そして、2020年の商号変更以降は、デジタルシフト事業、DX(デジタルトランスフォーメーション)支援、次いでIX(産業変革=Industrial Transformation🄬)に取り組んでまいりました。特に、2021年以降は、これらを独立した子会社として、それぞれの領域における産業変革に注力してまいりました。
一方で、今後の市況や顧客企業におけるニーズなどの環境変化を見据えた際、産業変革をより強力に推進していくためには、私たちが、長年当事者として関わり続け、解像度が高い広告産業の変革に対し、個別に磨いたアセットを改めて一つに結集しサービスを提供することが、顧客企業への提供価値をより高め、産業変革に近づけるとの判断に至りました。
本組織再編の概要
2024年4月1日以降、デジタルホールディングスグループの連結子会社を、以下の通り再編いたします。
【本組織再編の概要図】
顧客企業の事業成長の実現に向け、グループ各社が有する事業アセットをより強力に有効活用するため、株式会社デジタルシフト、株式会社オプトインキュベート、株式会社コネクトム、株式会社リテイギを、株式会社オプト(以下、オプト)に統合いたします。
この統合により、マーケティングに関わる広告、CRM支援、開発支援、人材の常駐支援などのサービスをより一体で提供できるようになり、顧客企業の事業における新規顧客との接点づくりに留まらず、LTV向上の支援まで、幅広いマーケティングソリューションの提供につなげ、顧客企業のマーケティングROI向上をさらに加速してまいります。
本組織再編後のオプトの執行体制について
2024年4月1日以降、オプトの執行体制は以下のとおりです。
【2024年4月1日以降のオプト執行体制】
取締役
※取締役につきましては、オプトの定時株主総会(2024年3月開催予定)にて承認可決後、決議予定となっております。
SVP(Senior Vice-President:上級執行役員)
VP(Vice-President:執行役員)
デジタルホールディングスグループでは、引き続き、パーパス「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」の実現に向けて、グループ一同邁進してまいります。
以上
■株式会社デジタルホールディングスとは
デジタルホールディングスは「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、ヒト・モノ・カネ・情報というすべての経営資源の至るところで、IX(Industrial Transformation=産業変革)実現に向けてデジタルシフトを推進しています。成長志向企業の発展に直結する「独自の仕組み」を提供し、日本のすべての企業の、人の、挑戦のインフラとなり、どこまでも希望が続いていく未来を実現します。
■株式会社デジタルホールディングス概要
社名:株式会社デジタルホールディングス
資本金:82億12百万円(2022年12月末現在)
代表者名:代表取締役社長 グループCEO 野内 敦
上場区分:東証プライム(証券コード 2389)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像