SAMと踊って健康長寿！『DVDつき一生元気に動ける体を！ダレデモダンス』を発売

株式会社主婦の友社

2019年9月16日 08時00分

■トピックス■
・テレビで話題のTRFのSAMが考案した「ダレデモダンス」を、シニアでも安全に楽しめるバージョンに。
・TRFの名曲「Overnight Sensation～時代はあなたに委ねている～」を収録。テンポを落としてあるので、初心者でも楽しめます。
・足腰強化・寝たきり予防に！　血圧・血糖値が安定！など、シニアのQOLの向上に役立ちます。

https://www.amazon.co.jp/dp/4074392569

60代、70代、80代も夢中で取り組む姿がテレビで話題となったTRFのSAMが考案した「ダレデモダンス」を、このたび主婦の友社は、シニアでも安全に楽しめるようにバージョンアップした『DVDつき一生元気に動ける体を！ダレデモダンス』として2019年9月26日に発売いたします。

シニア向け「ダレデモダンス」とは？

医者一家に生まれたSAMが、その経験を活かし考案した全世代が踊れるダンス。誰もが無理なく運動できるその効果に循環器医・丸山泰幸医師が注目し、今回のシニア向けプログラムを監修しました。

【SAM　ダンスのプロフェッショナル】

【医療のプロフェッショナル　丸山泰正医師】

「ダレデモダンス」を踊れば、QOLが向上します

1：血圧・血糖値が安定！有酸素運動で代謝アップ。
2：足腰強化、寝たきり予防！骨と筋肉が自然に鍛えられます。
3：振り付けを思い出すことで、頭と体が活性化します。

ダレデモダンスは、普通の高齢者向け体操とは違って、ウキウキ心が明るくなります。ダンスは元気のモトです！(73歳女性)

病後のリハビリの一環としてダンスをすすめられ夫が始めたところ、思いのほか楽しかったので、今では夫婦で楽しんでいます。
(66歳女性・68歳男性)

TRFの大ヒットナンバーで誰でも踊れるようになって頭も体も元気に！

今回のDVDには、TRF「Overnight Sensation～時代はあなたに委ねている～」を収録。テンポを落としてあるので、初心者でも楽しめます。ダンスは、カラダのコンディションに合わせて選べる、2バージョンを収録。立って踊る「ノーマルバージョン」と、足腰がラクな椅子にすわった「イスバージョン」もおススメです。

※前奏パートより
【ノーマルバージョン】

【イスバージョン】
下半身に痛みがある場合は、イスに座ってダンスを！
足や腰が痛い方は、無理に立ってダンスをすることはありません。イスに座って上半身だけのダンスを行いましょう。上半身だけ動かすことは重要で、関節をある程度緩め、血行促進になり、肩こりもスッキリします。

「ダレデモダンス」ができるまで

【SAMより】
ダレデモダンスは、若い方だけでなく、シニアも含めた全世代にダンスを広めたいとの思いで始めました。ただ、ダンスは若い人のものと思っている方も多いので、まず、シニア向けのプログラムに取り組みました。親族でもある丸山医師も、心臓疾患のある患者さんのリハビリについて考慮していたので、彼のアドバイスとともに、スピードや体への負荷、体の動かし方を研究し、試行錯誤を重ねました。
またダレデモダンスは、丸山医師はもちろん、理学療法士、看護師など医療現場のスタッフや、実際に体験してアドバイスを下さった心臓疾患を持つシニアの方々のおかげで完成しました。

【丸山医師より】
心臓疾患の患者さんの病気の再発予防と生命予後をよくするために、保険診療後のリハビリを考えていた時期に、SAMのイベントで高齢の方もダンスをし、楽しんでいる姿を知り、ダンスだったら継続リハビリになるのではと考えました。
工夫したポイントは、激しい動きになりすぎず、認知症を予防するような動きも取り入れています。結果、運動強度が4メッツで、太極拳やラジオ体操と同程度にしました。

プロフィール紹介

【著者】
ＳＡＭ　サム

　ダンスを本場で学んでみたいと、ニューヨークへ留学。クラシックバレエをはじめ、ダンスの基礎を学びながら、さまざまなダンスを修得し帰国。1993年、TRFのメンバーとしてメジャーデビュー。アーティストの振付、プロデュース、コンサートのステージ構成にも携わるなど、ダンスクリエーターとして幅広く活躍している。
　また、ダンサーの育成にも力を入れており、主宰するダンススタジオ「SOUL AND MOTION」でレッスンを行う他、数々のダンサーオーディションを手がけている。
　2016年に「一般社団法人ダレデモダンス」を設立し、代表理事に就任。子どもから高齢者まで幅広い年代へのダンスの普及と質の高い指導者の育成、ダンサーの活躍の場の拡大を目指して活動している。

【監修者】
丸山泰幸マルヤマヤスユキ

　医療法人社団幸正会岩槻南病院理事長病院長。1991年帝京大学医学部卒業後、同大学大学院(循環器内科)を卒業し、医学博士号を取得。帝京大学医学部医学教育センター臨床教授。日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医、日本救急医学会認定ICLSインストラクター、コースディレクター。