2万6108点の中から最優秀賞が決定 「第11回創作漢字コンテスト」結果発表
「100年後まで残る漢字を作ってみませんか」をテーマに募集した「第11回創作漢字コンテスト」(産経新聞社、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所主催)は、過去最多の2万6108点の作品が寄せられ、最高賞の「白川創作漢字最優秀賞」に横浜市の山口明伸さん(29)の作品が選ばれました。【公式HP】https://sousaku-kanji.com/
山口明伸さんコメント「今回は、このような立派な賞を頂き、ありがとうございます。今なお、私たちの生活の中には、コロナ禍がドンと居座っています。今回、コロナを題材に家族で車座になってこの字を考案しました。早く『人』が4個入れるような『座』の字の生活に戻ることを願っています」
社会人・大学生が対象のA部門と高校生が対象のB部門、小・中学生が対象のC部門の3つの部門で審査を行い、入賞作は最優秀賞をはじめ、富国生命優秀賞(A部門)、Z会優秀賞(B部門)、Z会優秀賞(C部門)各5点、全応募者が対象の富国生命・審査委員長特別賞8点、佳作8点の計32点。特別賞には今回、台湾から応募のあった1校5点の学校特別賞も含めて選出しました。各賞の受賞作品は、創作漢字コンテスト公式ホームページをご覧ください。
【創作漢字コンテスト公式ホームページ】 https://sousaku-kanji.com/
■審査委員(敬称略)
委員長:加地伸行(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所元所長)
秋元康(作詞家)
藤原利秀(富国生命保険相互会社取締役副社長執行役員)
高畠尚弘(Z会取締役)
下中美都(平凡社代表取締役社長)
井口文彦(産経新聞東京本社編集局長)
酒井孝太郎(産経新聞東京本社文化部長)
清湖口敏(産経新聞東京本社客員論説委員)
【お問い合わせ】「創作漢字コンテスト」事務局(電話03-3275-8675、平日10時~17時)
【主催】産経新聞社、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所
【特別協賛】富国生命
【協力】Z会、平凡社、モリサワ
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