入社後の働き方は「出社」を希望する新社会人が半数超。「テレワーク」希望者の2倍以上に。「出社して職場の雰囲気に慣れたい」「テレワークだと業務の進め方があっているか不安」の声/新社会人アンケート

「あさがくナビ2023」で「入社後の働き方」をテーマにアンケートを実施しました。

株式会社学情

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2023年4月に入社を控える新社会人(以下、新社会人)を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「入社後の働き方」をテーマに調査しました。入社後の働き方について、「出社」を希望すると回答した新社会人が55.6%に上り、「テレワーク」と回答した新社会人の約2倍となりました。一方、7割以上がテレワーク制度の活用も希望。「出社とテレワークを組み合わせて働くことができると、メリハリをつけて働くことができると思う」「集中力が必要な仕事など、テレワークのほうが進めやすい業務もあると思う」といった声が寄せられています。「テレワーク」を実施したい頻度は「週1~2回」が最多。出社を基本としながら、テレワークも有効活用したいと考える新社会人が多いことがうかがえます。
【TOPICS】
(1)入社後の働き方は「出社」を希望する新社会人が半数超。「テレワーク」希望者の2倍以上に
(2)入社する企業に「テレワーク」の制度があったら「利用したい」と回答した新社会人が7割を超える
(3)入社先の企業で「テレワーク」を実施したい頻度は、「週に1~2回」が最多

【調査の背景】
2023年4月に入社を控える新社会人は、大学生活の大半(大学2~4年生の期間)をコロナ禍で過ごしており、インターンシップや就職活動も一部は「オンライン」での実施となりました。大学の授業も「オンライン」で実施されるものが多く、リモートでの対応に慣れている世代と言っても過言ではありません。リモートでの対応に慣れている新社会人は入社後にテレワークを実施することを希望しているのか。また、テレワークを実施する場合、どのくらいの頻度を希望しているのか。アンケートを実施しました。

(1)入社後の働き方は「出社」を希望する新社会人が半数超。「テレワーク」希望者の2倍以上に

 入社後の働き方について、「出社」を希望すると回答した新社会人が55.6%に上りました。「テレワーク」と回答した新社会人(23.6%)の約2倍となりました。「出社して職場の雰囲気に慣れたい」「テレワークだと業務の進め方があっているか自信を持てない」「上司や先輩社員の顔と名前を覚えられていないと、質問や相談があっても、チャットを送ることを躊躇してしまいそう」「リモートでの長期インターンシップを経験したことがあるが、1人で作業を進めるのは不安があった」といった声が寄せられました。

(2)入社する企業に「テレワーク」の制度があったら「利用したい」と回答した新社会人が7割を超える

 入社する企業に「テレワーク」の制度があったら「利用したい」と回答した新社会人が43.3%に上りました。「どちらかと言えば利用したい」31.5%を合わせると、テレワークの利用を希望する新社会人は7割に上ります。「出社とテレワークを組み合わせられると、メリハリのある働き方ができると思う」「集中力が必要な仕事など、テレワークのほうが進めやすい業務もある」「入社後すぐのテレワークは不安があるものの、業務に慣れたらテレワークも実施したい」「通勤時間がない分、効率良く働けると思う」といった声が寄せられました。

(3)入社先の企業で「テレワーク」を実施したい頻度は、「週に1~2回」が最多

 入社先の企業でテレワークを実施したい頻度は「週に1~2回」が37.3%で最多。次いで回答を集めた項目は、「入社後仕事に慣れてから」18.2%でした。「毎日」の回答は9.7%に留まっており、入社後は出社の機会を求める新社会人が多いことが分かります。

■調査概要
・調査期間:2022年11月17日~12月4日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」会員
・有効回答数:441件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名、学生満足度No.1のスカウト型就職サイト(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数3年連続No.1(※2020年~2022年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を支援。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)や、会員数200万名の「20代向け転職サイト4年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2022年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代動員数)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社学情

55フォロワー

RSS
URL
https://company.gakujo.ne.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX9階
電話番号
03-6775-4819
代表者名
中井大志
上場
東証プライム
資本金
15億円
設立
1977年11月