そばを単なる麺類と侮るなかれ

株式会社ナビット

  • 幅広い楽しみ方ができるそば

蕎麦は、日本の伝統的な食べ物であり、多くの人に愛されています。その独特の風味と食感は、日本料理の一つとして広く知られています。そんな蕎麦について、魅力や楽しみ方についてご紹介します。
 

・蕎麦の歴史と文化:蕎麦は古くから日本で栽培され、食べられてきた歴史があります。江戸時代には、蕎麦屋が庶民の間で人気を博し、現在でも多くの蕎麦屋が存在します。蕎麦にまつわる歴史や文化を知ることで、より一層味わい深い食事を楽しむことができます。
 

・そば打ちの技術:蕎麦は手打ちされることが一般的です。そば打ちは独特の技術を要し、職人が丹精込めて打ち上げる様子は見る価値があります。そば打ちのプロセスやコツを学ぶことで、自宅で本格的な手打ち蕎麦を楽しむことができます。
 

・蕎麦の種類と食べ方:蕎麦にはさまざまな種類があります。「ざる蕎麦」「盛りそば」のようなそばを楽しむシンプルなものから「天ぷら蕎麦」「おろしそば」など、さまざまなスタイルがあります。また、蕎麦つゆやトッピングの選び方も楽しみの一つです。
 

・蕎麦の健康効果:蕎麦は栄養価が高く、食物繊維やビタミン、ミネラルを含んでいます。また、蕎麦には血圧やコレステロールを下げる効果があり、健康にも良い食材とされています。蕎麦の健康効果を活かして、美味しく食べることができます。
 

・蕎麦の旅:蕎麦は日本各地で楽しむことができます。有名な蕎麦の産地や名店巡りをすることで、地域ごとの蕎麦の個性や蕎麦文化に触れることができます。旅先での蕎麦の食べ比べや地元の風土を感じながら、蕎麦の魅力を存分に楽しむことができます。
 

蕎麦は、その歴史と文化、そば打ちの技術、さまざまな種類と食べ方、健康効果、そして旅先での楽しみ方など、多くの魅力を持っています。皆さんはそばに対して、どのような付き合い方をしているのでしょうか。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「そばについて」アンケートを実施しました。

 

《調査概要》
  調査期間:2023年6月
  サンプル数:男女1000人
  調査方法:インターネット調査

 

  • そば好きは非常に多い

【調査】
あなたはそばが好きですか?(対象者:1000人)

そばが「好き」という方が68.1%「どちらかといえば好き」と言う方が26.1%です。合計すると95%近くの方がそばが好きだという結果が出ています。

 

  • 年越しそばは外せない 

【調査】
どのような時に、そばを食べますか?(対象者:1000人)

そばは「普通の食事の時」に食べるという方が67.0%と最も多くなっています。次に恒例行事の「年越しの時」20.2%です。やはり年越しそばは欠かせません。次が「名産地を訪れた時」5.3%となっています。日本は各地にそばの名産地がありますので、旅の楽しみの一つとしてもそばを食べることがあるようです。

 

  • そばはシンプルに食べる

 【調査】
 お店でよく注文するそばの種類はなんですか?(対象者:1000人)

お店にそばを食べるときに一番多い注文は「ざるそば・もりそば」43.5%となっています。シンプルにそばを味わうには、これが一番でしょう。次に「天ぷらそば」25.1%で人気です。その後大きく差がつき「とろろそば」5.8%、「鴨南版そば」4.8%と続いています。

 

  • そばには天ぷら盛り合わせ

【調査】
そばのお供といえばなんですか?(対象者:1000人)

そばのお供は「天ぷら」と言う方が79.2%と一番多くなっています。次がぐっと下がって「おにぎり・丼もの」7.3%「揚げ物」1.6%となっています。やはり天ぷらが強いですね。

 

  • あなたのそばへのこだわりは?

今回のアンケートでは、「そばへのこだわりは何ですか?」という質問をしました。回答の一部を原文のまま掲載いたします。

 

「(長らく出掛けていませんが)東京・関東に出掛けたら、まず、そば(温そば・天ぷら)をいただく。バカバカしいとは思いますが、自分なりに「東」に滞在する合図としています。」

 

「蕎麦湯が好き」

 

「初めてのそばはまず、何もつけずにそのまま食べるようにしています。」

 

そばに対するフリー回答を見ていると、みなさんこだわりを持ってそばを食べていることがわかります。まずはそば本来の風味や喉越しを楽しんで次につゆにつけて食べる。わさびはそばに直接乗せるなど、かなりのこだわりがある方が多く感じました。

 

  • 色々なそばの楽しみ方

そばと一口に言っても自分でそばを打つという楽しみ方からそばの香りを楽しみながら食べる。そして最後には蕎麦湯で余韻を楽しむといった独特の楽しみ方があります。本格的なそばは提供までに時間がかかるので、その前に、お酒と共に楽しむ「蕎麦前」というものがあります。
蕎麦前とは、江戸っ子の風習で、蕎麦が出てくるまでの間に日本酒を楽しむ粋な文化です。蕎麦屋のつまみには「板わさ」や「焼き海苔」、「出汁巻き卵」といった定番のおつまみがあります。蕎麦屋ごとに微妙に異なる出汁の効いた味付けが特徴で、それは代々受け継がれた「かえし」と呼ばれる蕎麦屋独特の調味料を使用しているからです。蕎麦前の楽しみ方としては、日本酒を一杯飲み終える頃に「挽きたて、打ち立て、茹でたて」の蕎麦が運ばれ、蕎麦を手繰って〆ることが一般的です。蕎麦屋の雰囲気も独特で、創業100年以上のお店やのれんにも個性があります。のれんをくぐると壁にはメニューがあり、蕎麦を食べる前のワクワク感を楽しむことができます。また、板わさや出汁巻き卵などのおつまみや辛口の日本酒を楽しみながら、蕎麦の前の時間を過ごすことも醍醐味です。蕎麦屋の魅力はシンプルですが、奥が深いので、お気に入りの店を見つけて粋に蕎麦屋を楽しみましょう。

 

  • 「1000人アンケート」とは

「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

  • 1000人アンケートの特長

1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

 

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

 

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

 

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

 

  • 1000人アンケート価格

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

 

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
   https://survey.navit-research.jp/
  
★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
   https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up


【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com
  
【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。
  
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マーケティング・リサーチ
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会社概要

株式会社ナビット

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URL
https://www.navit-j.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8階
電話番号
03-5215-5713
代表者名
福井 泰代
上場
未上場
資本金
9950万円
設立
2001年01月