サテライトオフィス開設とバックアップ体制強化について

～ 2020年4月1日より本社オフィス近隣で稼働開始 ～

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES（東京都港区、代表取締役：山口拓己、東証一部：3922、以下 PR TIMES）は組織拡大にともない、サテライトオフィス（分室）を2020年4月１日（水）に開設いたしました。
2019年末に入居を決定し4月開設に向けて準備を進めてきましたが、2020年4月現在、当社は新型コロナウイルスの感染リスクの軽減、安全確保の取り組みとして、8割を超えるスタッフが在宅勤務に移行しています。正常化した際には2拠点を機動的に活用してまいります。また、今後仮に本社オフィスを一時閉鎖するような事態が発生した場合にも、サテライトオフィスに拠点機能を移して運営することが出来ることから、リスク分散、バックアップ体制の強化としても捉えています。

powered by RICOH360

 

• 株式会社PR TIMESについて

「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」（https://prtimes.jp/）を運営しています。2007年4月のサービス開始より、報道機関向けの発表資料（プレスリリース）をメディア記者向けに配信する機能と、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載する機能をセットで提供してまいりました。「PR TIMES」利用企業数は2020年2月に3万6000社を突破、国内上場企業38％に利用いただいています。情報収集のためメディア記者1万7000人に会員登録いただいています。サイトアクセス数は2020年3月に過去最高の月間3400万PV、配信プレスリリース本数も増加しており2019年10月に月間1万5000本超えを記録しています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア196媒体にコンテンツを提供しています。
また、デジタルで話題化を図るPRプランニングや動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。
 

• サテライトオフィスは機動性とコストパフォーマンスを実現

これまでPR TIMESは本社オフィス1拠点でしたが、組織拡大にともない、2020年4月1日に本社オフィス近隣にサテライトオフィスを開設いたしました。最寄り駅は本社オフィスと同じ「外苑前」駅（東京メトロ銀座線）で、駅から徒歩2分、本社オフィスから徒歩3分ほどの立地です。本社オフィスと同一ビルの別フロアへの増床も検討いたしましたが、費用対効果の観点で近隣を選択いたしました。
 

内装コンセプトは本社ビル同様に「Open and Flat」を基調とし、チームを隔てる壁や仕切りはありません。窓から差し込む光を活用し、会議室にもクリアガラスを用いて透明性を大切にしました。スタッフ一人ひとりのスペースを充分確保しながら機動的なチームワークを生み出すコストパフォーマンスの良い執務スペースと、植栽をふんだんにあしらったナチュラルで居心地の良いリラックススペースを実現しました。（デザイン協力：株式会社WM）

今回導入したオフィス家具と家電の多くはサブスクリプションモデルを採用し、デザイン性の良い家具家電を購入せず月額制で利用しています。初期費用を抑えるとともに、今後の環境変化にも対応しやすいと考えています。（サブスク家具協力：株式会社subsclife）

住所：東京都港区南青山2-23-8 外苑ビル 3階
坪数：55.58坪
開設日：2020年4月1日

 

• サテライトオフィス開設プロジェクトメンバーのコメント

プロジェクトマネジメント：渡邉 泰行 氏（株式会社WM）

今回サテライトオフィスの構築ということで、本社と気軽に行き来できるよう作り込みすぎないオープンでいい意味でラフな空間構築を目指しました。一方でバックアップ体制として、機能面では本社同様のネットワーク構築など求められる中、タイトな日程の中でも無事スケジュール通り完成の日を迎えられたこと、関わったすべてのプロジェクトメンバーの皆様に感謝いたします。


設計デザイン：鳩貝 貴昭 氏（株式会社WM）

本社の内装コンセプトを踏襲しつつ、サテライトオフィスとして機能的であり仕事をしていて心地よい空間を目指しました。窓側のリラックススペースは、ランチを食べたり、ミーティングをしたりするのにご利用いただけます。大きなプランター兼ライブラリーによって、多くの植栽を取り入れ自然を感じることができ、周りからの視線を隠しつつ、執務エリアとも適度な距離が保たれることで利用しやすい空間となります。また、オフィス内にはBGMを流すことで、無音状態から感じる緊張やストレスを軽減し作業に集中できる環境を整えております。

プロジェクト責任者：三島映拓（株式会社PR TIMES取締役）

当社は、会議室名を実りある木の名にしており、本社ビルでは「ICHO（イチョウ）」「Oak（オーク）」「Cacao（カカオ）」「Olive（オリーブ）」の4つです。今回、サテライトオフィスの会議室名は「Maple（メープル）」にしました。花言葉は「調和・美しい変化・大切な思い出」。1年を通して緑、黄色、赤と葉色が変化する楓の姿にちなんでいると考えられています。コロナ禍の只中に開設することとなったことが一つの巡り合わせだとすると、今はまさに既存のやり方に囚われない変化が求められている時。しなやかに力強く変化していきたいという祈りを込めました。
スピード感を持って当オフィス開設にご協力いただいた皆様へ改めて感謝申し上げます。

【株式会社PR TIMES会社概要】
ミッション：　行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名　　：　株式会社PR TIMES 　（東証一部　証券コード：3922）
所在地　　：　東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立　　　：　2005年12月
代表取締役：　山口 拓己
事業内容　：- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」（https://prtimes.jp/）の運営
　- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」（https://webclipping.jp/）の運営
　- オンライン上で話題化を図るデジタルPRの戦略立案・実施
　- 動画PRサービス「PR TIMES TV」（https://prtimes.jp/tv）「PR TIMES LIVE」（https://prtimes.jp/live）の運営
　- カスタマーリレーションサービス「Tayori」（https://tayori.com/）の運営
　- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」（https://www.jooto.com/）の運営
　- スタートアップメディア「BRIDGE」（https://thebridge.jp/）の運営、等
URL ：　https://prtimes.co.jp/