トランスコスモス、「ロボティクスマーケティング for ロボホン」を東京都の新型コロナウイルス軽症者受け入れ施設へ納入
ロボット活用による新型コロナウイルス感染症対策を支援
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、東京都(知事:小池百合子)に「ロボティクスマーケティング for ロボホン」を納入しました。東京都は、新型コロナウイルス感染症の陽性患者のうち、入院治療が必要ない軽症や無症状の方を受け入れる宿泊療養施設において、運営スタッフの負荷を軽減するとともに、入所者と運営スタッフが安全で快適に過ごせるよう、新たに開設する施設に試験的にロボットを導入します。
個人情報は取得することなく、ダイレクトに入所者のご質問や会話される内容をデータとして蓄積し、回答できるものを遠隔で増やしていくと同時に、入所者のニーズを汲み取り、より快適に過ごせる環境の提供を目指します。
「ロボティクスマーケティング」は、ロボットを通じて得られるオフラインでの対応データを蓄積・活用し、その他顧客チャネルへの応対で活用することを可能にするサービスです。また、人工知能(AI)によるデータ収集、予測をはじめ、各種API、DMP、トランスコスモスの各種サービスと連携し、お客様企業のマーケティング活動を総合的に支援します。
【参考】ロボホンとは
シャープ株式会社が開発した「モバイル型コミュニケーションロボット」です。二足歩行が可能なヒューマノイドロボットとしては小型のサイズ(身長約19.5cm)を実現し、外出先への持ち運びも可能です。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・169の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
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