フリマアプリ「ラクマ」、「参考にするファッション」に関するアンケート調査の結果を発表
10代女性の70%以上が「韓国ファッション」を参考に ~初調査のシニア層は、フランス・イタリアを高く支持~
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「ラクマ」は、4年連続の実施となる、「ラクマ」ユーザーを対象にした「参考にするファッション」に関するアンケート調査の結果をお知らせします。
<ポイント>
●10~20代は韓国、30~50代はアメリカ、シニアはフランス・イタリアを支持
「ラクマ」ユーザーに、「日本以外で最もファッションの参考にしている国を教えてください(単一回答)」と質問したところ、10代・20代では「韓国」、30代・40代・50代では「アメリカ」、60代以上のシニア層では「フランス」が1位という結果になりました。国別に見てみると、「韓国」は若年層に人気で、世代が上がるにつれて支持率が減少しました。「アメリカ」は全世代で安定した支持を得ました。「フランス」と「イタリア」は、年代があがるにつれて支持率が増加しました。特に、「イタリア」は主要5カ国のうち、10代・20代では支持率が最下位でしたが、シニア層ではトップを競うほどの人気を得ました。このことから、年齢層が高いユーザーほど欧州ファッションに注目しているということがわかりました。
●10代女性の韓国人気が3年連続上昇中。70%以上が、韓国ファッションを参考に
10代女性の「日本以外で最もファッションの参考にしている国を教えてください(単一回答)」という質問に対する回答を詳しくみると、「韓国」が70%以上の支持を得ました。本調査は、今回で4年目となりますが、10代女性では「韓国ファッション」が毎年1位となっており、その人気ぶりも3年連続で上昇していることがわかりました。
●各国に注目する理由、韓国は「安さ」、欧米は「自分らしさの表現」や「ブランド」
各国のファッションに注目する理由を明らかにすべく、「(前質問で)回答された国のファッションに注目する理由を教えてください(複数回答)」という質問をしたところ、韓国ファッションは68%のユーザーが「安くて気軽に買えるから」と回答し、前年同様1位となりました。アメリカファッションとフランスファッションでは「自分らしさを表現できるから」、イタリアファッションでは「信頼できるブランドがあるから」がそれぞれ1位となりました。
●各国ファッションの情報源、韓国は「Instagram」、欧米は「雑誌」から得るが多数
「参考にしている国のファッション情報をどのように得ているか教えてください(複数回答)」という質問では、韓国ファッションは「Instagram」、アメリカ・フランス・イタリアファッションは「雑誌」が1位となりました。また、韓国・アメリカファッションに関しては、「テレビ」が3位以内にランクインしました。年齢層の高いユーザーから支持が多かったフランス・イタリアファッションは、「ブランドサイト」が3位以内にランクインし、イタリアファッションに限ると、他国で回答が少なかった「その他インターネット」が3位にランクインしました。
●「ラクマ」での取引数トップブランド、韓国は「DHOLIC」など通販サイトブランドが人気
各国で人気のファッションブランドを明らかにするため、「ラクマ」での各国ブランドの取引数(※)を調査したところ、韓国ファッションは「DHOLIC」、アメリカファッションは「NIKE」、フランスファッションは「CHANEL」、イタリアファッションは「GUCCI」が1位となりました。
各国の人気ブランドを詳しくみると、韓国ファッションでは、通販サイトで手頃な値段で購入することができる3ブランドが人気を集めました。アメリカファッションでは、「NIKE」や「Supreme」などスポーツファッションやストリートファッションで地位を確立しているブランドがランクイン。フランス・イタリアファッションでは、歴史のあるラグジュアリーブランドが支持を集めましたが、イタリアファッションの3位には近年ストリートファッションで人気が上昇している「OFF-WHITE」がランクインしました。
※ 「ラクマ」での各国ブランドの取引数:2019年6月1日~6月30日の取引数を集計
●フリマアプリ「ラクマ」とは
「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不要になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。販売手数料の安さなどを強みに、2018年10月時点で1,500万ダウンロードを突破しています。
以 上
- 10~20代は韓国、30~50代はアメリカ、シニアはフランス・イタリアを支持
- 10代女性の韓国人気が3年連続上昇中。70%以上が、韓国ファッションを参考に
- 各国に注目する理由、韓国は「安さ」、欧米は「自分らしさの表現」や「ブランド」
- 各国ファッションの情報源、韓国は「Instagram」、欧米は「雑誌」から得るが多数
- 「ラクマ」での取引数トップブランド、韓国は「DHOLIC」など通販サイトブランドが人気
<アンケート調査概要>
- 調査期間:2019年6月12日~2019年6月13日
- 調査対象:フリマアプリ「ラクマ」ユーザー 3,845名
●10~20代は韓国、30~50代はアメリカ、シニアはフランス・イタリアを支持
「ラクマ」ユーザーに、「日本以外で最もファッションの参考にしている国を教えてください(単一回答)」と質問したところ、10代・20代では「韓国」、30代・40代・50代では「アメリカ」、60代以上のシニア層では「フランス」が1位という結果になりました。国別に見てみると、「韓国」は若年層に人気で、世代が上がるにつれて支持率が減少しました。「アメリカ」は全世代で安定した支持を得ました。「フランス」と「イタリア」は、年代があがるにつれて支持率が増加しました。特に、「イタリア」は主要5カ国のうち、10代・20代では支持率が最下位でしたが、シニア層ではトップを競うほどの人気を得ました。このことから、年齢層が高いユーザーほど欧州ファッションに注目しているということがわかりました。
●10代女性の韓国人気が3年連続上昇中。70%以上が、韓国ファッションを参考に
10代女性の「日本以外で最もファッションの参考にしている国を教えてください(単一回答)」という質問に対する回答を詳しくみると、「韓国」が70%以上の支持を得ました。本調査は、今回で4年目となりますが、10代女性では「韓国ファッション」が毎年1位となっており、その人気ぶりも3年連続で上昇していることがわかりました。
●各国に注目する理由、韓国は「安さ」、欧米は「自分らしさの表現」や「ブランド」
各国のファッションに注目する理由を明らかにすべく、「(前質問で)回答された国のファッションに注目する理由を教えてください(複数回答)」という質問をしたところ、韓国ファッションは68%のユーザーが「安くて気軽に買えるから」と回答し、前年同様1位となりました。アメリカファッションとフランスファッションでは「自分らしさを表現できるから」、イタリアファッションでは「信頼できるブランドがあるから」がそれぞれ1位となりました。
●各国ファッションの情報源、韓国は「Instagram」、欧米は「雑誌」から得るが多数
「参考にしている国のファッション情報をどのように得ているか教えてください(複数回答)」という質問では、韓国ファッションは「Instagram」、アメリカ・フランス・イタリアファッションは「雑誌」が1位となりました。また、韓国・アメリカファッションに関しては、「テレビ」が3位以内にランクインしました。年齢層の高いユーザーから支持が多かったフランス・イタリアファッションは、「ブランドサイト」が3位以内にランクインし、イタリアファッションに限ると、他国で回答が少なかった「その他インターネット」が3位にランクインしました。
●「ラクマ」での取引数トップブランド、韓国は「DHOLIC」など通販サイトブランドが人気
各国で人気のファッションブランドを明らかにするため、「ラクマ」での各国ブランドの取引数(※)を調査したところ、韓国ファッションは「DHOLIC」、アメリカファッションは「NIKE」、フランスファッションは「CHANEL」、イタリアファッションは「GUCCI」が1位となりました。
各国の人気ブランドを詳しくみると、韓国ファッションでは、通販サイトで手頃な値段で購入することができる3ブランドが人気を集めました。アメリカファッションでは、「NIKE」や「Supreme」などスポーツファッションやストリートファッションで地位を確立しているブランドがランクイン。フランス・イタリアファッションでは、歴史のあるラグジュアリーブランドが支持を集めましたが、イタリアファッションの3位には近年ストリートファッションで人気が上昇している「OFF-WHITE」がランクインしました。
※ 「ラクマ」での各国ブランドの取引数:2019年6月1日~6月30日の取引数を集計
●フリマアプリ「ラクマ」とは
「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不要になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。販売手数料の安さなどを強みに、2018年10月時点で1,500万ダウンロードを突破しています。
以 上
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